J2のV・ファーレン長崎が、過去数年にわたって入場者数の水増しをしていたことが、クラブ関係者への取材で分かった。クラブ側は既にJリーグ側に報告。25日、都内で開かれるJリーグ理事会で、制裁金などの処分が決まる見通し。

 クラブ関係者は西日本新聞の取材に対し「広告収入減を避けるためだった」と話した。Jリーグは1993年の発足以来、入場者数を実数で発表しており、重い処分が科せられるとみられる。

 長崎は今季開幕前に経営問題が表面化。通信販売大手ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)がシーズン途中に株を100%取得し、4月に同社創業者の高田明氏が新社長に就任する異例の事態になっていた。新体制発足後、過去の経営状況などを精査する中で、水増しが発覚したとみられる。

 Jリーグのクラブによる入場者数水増しは、2010年にJ1大宮で発覚。4シーズンで約11万人を水増ししていたとして、Jリーグから制裁金としては過去最高額の2000万円を科せられた。

7/25(火) 4:02配信 西日本スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00010000-nishispo-socc

2017/07/25(火) 04:31:05.57
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