0001豆次郎 ★＠無断転載は禁止
2017/07/23(日) 11:57:02.18ID:CAP_USER9４００メートル個人メドレーで日本人初の同種目３連覇に挑む瀬戸は２１日、本番プールで午前と午後に軽めに泳いで調整。「調子はいい。あとはコンディションを整えれば完璧」と自信を見せた。
３連覇への鍵は爆発力だ。１３年に初出場した世界選手権（バルセロナ）でいきなり優勝。輝かしい世界デビューを果たしたが、その後は持ち味の爆発力が少しずつ落ち始めた。１５年大会（カザニ）ではライバルの萩野公介が右肘の骨折で欠場。日本人初の同種目連覇を果たしたものの、１６年リオ五輪では金メダルの萩野に３秒以上離され銅メダルに終わった。
大学で４年間かけて励んできたトレーニングで「筋肉が付き過ぎ。（泳ぎが）きつい」と感じた。高地合宿をやめ、レース中心の強化プランに変えた。食事の取り方や睡眠にも気を配った。４月の日本選手権では萩野に初めて勝利し「自信になった」と喜んだ。
自身を取り巻く環境も大きく変化した。３月に早大を卒業して社会人になり「結果を追い求めていきたい。プロ意識を持って、看板背負って頑張りたい」と覚悟を決めた。自身の誕生日である５月２４日には飛び込み選手の馬淵優佳と結婚。最愛のパートナーが見えない力をくれる。「プラスのパワーが出る。自分が（結果を残して）やっていかないといけない」と責任感も芽生えた。
大会最終日の３０日が大一番。「不安要素はない。自信を持ってやってきたことを全て出し切っていきたい」。前人未到の３連覇が３年後の東京五輪で金メダルにつながると信じている。
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170722-OHT1T50349.html
