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2017/07/15(土) 06:51:49.04ID:CAP_USER9パラリンピックで活躍したトップ選手も集まるパラ陸上世界選手権が、イギリスのロンドンスタジアムで14日に開幕しました。
世界選手権はおよそ90の国と地域から1200人近くの選手が参加し、23日までの10日間行われます。
初日の14日は、2012年にオリンピックとパラリンピックが行われたロンドンスタジアムで開会式が行われました。
式でははじめに11日に練習中の事故で死亡したUAE=アラブ首長国連邦の選手に黙とうが捧げられました。
そして、IPC=国際パラリンピック委員会のクレイバン会長が「パラスポーツが5年前の最も成功したパラリンピックが行われたロンドンにかえってきた。アスリートの多くはロンドン大会に刺激を受けた選手たちだ。彼らは歴史を作るだろう」とあいさつしました。
そして競技が始まり、男子やり投げ、腕に障害のあるクラスで世界選手権初出場の21歳の山崎晃裕選手が決勝に臨みました。
山崎選手は1投目で今シーズンの自身の最高記録となる53メートル55センチをマークしました。
しかしその後は記録が伸びず、5位でした。
山崎選手は「1投目はいい記録が出て、メダルを狙っていたので悔しかった。ロンドンの観客の雰囲気がよくて投げていて幸せだった。3年後の東京パラリンピックに向けもっと頑張りたい」と話していました。
7月15日 6時37分