0001仙台焼肉 ★@無断転載は禁止
2017/07/07(金) 20:32:28.55ID:CAP_USER9【プラス材料】
0−5で敗れたものの、リーグ前節の川崎戦では渡邉千真が試合中から2列目に下がったことで攻撃が活性化。ゴールこそ生まれなかったが、いい流れは作れていた。右サイドハーフ小川慶治朗のコンディションが上向きで、豊富な運動量を生かした前線からの激しいプレッシングは今節の仙台戦でも脅威になりそうだ。
さらに、藤谷壮、中坂勇哉の2人が、AFCU−23選手権中国2018予選に挑むU−20日本代表に選出された。大会は15日に開幕するが、若手2人がもたらした明るいニュースはプラス材料だ。
元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキに加え、日本代表歴を持つ長身FWハーフナー・マイクも加入。けが人続出でなかなか結果が出せない状況で、2人の加入はチームに良い風を吹かせている。サマーブレイク明けの活躍に期待が集まる。
【マイナス材料】
リーグ前節の川崎戦で0−5の大敗。ハイプレスがはまらず、相手に好き勝手やられた。そのショックをまずは引きずらないことが重要となる。
川崎戦では右サイドバックの高橋峻希が復帰したものの、前半に再び古傷を痛めて離脱。U−20日本代表の藤谷壮が好調とはいえ、高橋峻の再離脱は大きなマイナス材料だ。また、リーグ前節は出場機会がなかったボランチのニウトンのコンディションが気になるところだ。
他にもレアンドロ、大森晃太郎、藤田直之、高橋秀人、高橋峻、橋本和、岩波拓也など主力が故障中というのはやはり痛手。ポドルスキを迎えていいリスタートを切るためにも、今節の仙台戦ではひとまずけが明けの主力の復帰は見送られる可能性はある。
文:totoONE編集部
■ベガルタ仙台 攻撃は上位チーム相手にも崩せるレベルに
【プラス材料】
リーグ戦は2連敗中だが、内容は悪くない。
ウイングバックを中心としたサイドからの攻撃も、1トップ2シャドーを中心とした中央からの攻撃も、連動して上位チーム相手にも崩せるレベルに高まってきた。実際、C大阪戦、G大阪戦と2試合連続で複数得点を挙げていることができている。
特に西村拓真は2試合連続ゴール中と好調で、クロスに合わせる形でも中央に抜け出すかたちでもゴールができる。勢いに乗り、神戸の守備を崩すことも期待できる存在だ。
また、リーグ前節のG大阪戦で頭を打ったクリスランは、治療を終えて今節の出場には問題がない模様。ここまで7得点を挙げているチームトップスコアラーの活躍は勝敗を左右する大きな要素だ。
【マイナス材料】
最近の試合内容は悪くないのに、2連敗と結果が出ていない。直近2試合で計4得点と攻撃が好調な一方で、カウンターから失点を重ねてその2試合で計7失点と守備は崩れている。攻撃時のリスクマネジメントがまだ完璧ではない。
また、リーグ前節のG大阪戦で、ここまで大活躍のルーキー永戸勝也が負傷したことも不安材料だ。手術の結果、全治約6カ月という厳しい診断結果が下されている。クロスで味方のゴールを演出してきた選手の長期離脱は痛手だ。代わって出られる選手が穴を埋めなければならない。
今節の相手である神戸とは、第3節で対戦。その時は0−2で完敗している。後半立ち上がりに2失点を喫する展開で、相手を上回る13本のシュートを放ちながらゴールは奪えなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00609592-soccerk-socc