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2017/07/07(金) 17:25:07.79ID:CAP_USER9今夏マンチェスター・ユナイテッドは得点力不足を解消すべくアタッカーの獲得に動いている。エヴァートンFWロメル・ルカクの獲得に近づいていると言われており、そうなれば指揮官ジョゼ・モウリーニョが好むパワーのある大型FWが加入することになる。ルカクは2016-17シーズンも得点ランク2位となる25得点を記録しており、その能力はエヴァートンで証明済みだ。
モウリーニョはもう世界トップ5の指揮官ではない!?
しかし英『Manchester Evening News』は、その程度の補強では足りないと主張している。2016-17シーズンのマンUはコミュニティシールド、リーグカップ、ヨーロッパリーグと3冠を獲得したが、リーグ戦では6位と大苦戦だった。その問題は攻撃力にあり、得点数はわずかに54だ。これはルカクのいたエヴァートン(62点)、さらには格下のボーンマス(55点)より少ない。ここは優勝を狙うビッグクラブとして改善していかなければならないポイントだ。
さらに唯一の二桁得点者でもあったFWズラタン・イブラヒモビッチがシーズン終盤に大怪我を負ってしまい、このままクラブを離れる可能性が高くなっている。ルカクが加入すれば大きいが、イブラヒモビッチが抜けたことを考えると状況はあまり変わっていないともいえる。同メディアは問題を解決するためにはもっと多くのアタッカーを獲得する必要があると主張しており、インテルMFイヴァン・ペリシッチなどの優秀なアタッカー獲得を急いでほしい考えだ。
来季目指すのはリーグタイトルだが、マンUは今夏に攻撃力を大幅に高めることができるのか。ルカク、あるいはモラタなどセンターフォワードを1枚獲得するだけでは問題の解決にはならないだろう。
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