0001江戸領内小仏蘭西藩 ★@無断転載は禁止
2017/06/21(水) 06:23:10.72ID:CAP_USER92017.6.21 05:04
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1軍の練習に合流し、フリー打撃を行う大谷。打撃ケージの後ろで見守った栗山監督は復帰に慎重な姿勢を見せた
左太もも裏肉離れのため2軍で調整していた日本ハム・大谷翔平投手(22)が20日、札幌ドームで再開された1軍の全体練習に参加した。
4月8日のオリックス戦(京セラ)で負傷して以来、約2カ月半ぶりの合流で、フリー打撃では39スイングで7本の柵越え。リーグ戦が再開する23日の楽天戦(札幌ドーム)での復帰が期待される中、栗山英樹監督(56)は最終判断を持ち越しとした。
無観客の札幌ドームに、打球が観客席にぶつかる音が響いた。約2カ月半ぶりに1軍の練習に参加した大谷が、フリー打撃で39スイング中、7本の放物線を描いた。
「無事に一個一個クリアできれば、ゲームに入っていけるのかなと思う。どの段階で(試合に)入れるのかは、監督が見て決めるのかなと思います」
久々に再会したチームメートたちに明るい表情であいさつすると、主将の大野から「痛いならやめておけよ!!」とちゃかされた。しかし、フリー打撃が始まると、相変わらずの飛距離に市川が「やっぱり、えげつないな」と驚嘆した。
打撃は問題なし。投手としては、トレーナー相手とのキャッチボールで力強い球を披露した。残すのは、負傷の原因となった走塁だ。「監督がどこを求めて使うかだと思いますけど、やらなければいけないことと、できることは別なので」。この日はウオーキング、ジョギングと入念なウオーミングアップの後に、硬い人工芝から天然芝のサッカー場へ移動し、7割程度の力でダッシュや切り返しを行い、患部の状態を確認した。