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2017/06/09(金) 03:42:28.53ID:CAP_USER9ついに壁を突破した。陸上男子100メートルで桐生祥秀(21=東洋大)が8日(日本時間9日未明)、日本人初の9秒台を記録した。
ローマで開催されたダイヤモンドリーグ第4戦、ゴールデンガラで9秒台をマークした。
伊東浩司が98年に記録した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新した。日本陸上界の悲願を達成した。
桐生は高3だった13年4月に日本歴代2位の10秒01をマーク。9秒台に最も近いスプリンターとして一躍、脚光を浴びた。
15年3月にはテキサス・リレーに出場し、追い風3・3メートルの条件下で9秒87を記録。
風力が2・0メートルを超えているために参考記録となったが、電気計時で日本人初の9秒台だった。そしてついに公認記録で、10秒の壁を破った。
今季は好調を維持していた。今月13日のダイヤモンドリーグ上海大会はフライングで失格となったが、
4月29日の織田記念国際では向かい風条件時では日本最速となる10秒04をたたき出していた。
このオフからハンマー投げ五輪金メダリスト・室伏広治氏の指導を週に1度受け、体幹が安定。最後までスピードが落ちなくなった。
日本人初の9秒台スプリンターとなった桐生は、滋賀県彦根市生まれ。
城陽小学校ではサッカー少年で、GKとして彦根市選抜チームに入っていた。
その快足と名前から「ジェット桐生」というニックネームもついた。
陸上をやっている兄の影響で、彦根南中学校から陸上を始めた。趣味は、アクション映画の鑑賞。20年東京五輪は決勝進出を最大の目標に掲げている。
6/9(金) 3:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170609-01835623-nksports-spo
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170609-01835623-nksports-000-view.jpg