【MotoGP】イタリアGP:ドゥカティのドヴィツィオーゾが母国で優勝。ロッシは4位で表彰台逃す©2ch.net
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MotoGP第6戦イタリアGPの決勝、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが母国で今季初優勝。イタリアの英雄、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は4位となった。
ムジェロ・サーキットにはスタート前から陽が差し始め、路面温度42度というコンディションで23周のレースがスタートした。
2番グリッドスタートのロッシが素晴らしいスタートを決め、チームメイトのマーベリック・ビニャーレスを交わしトップに浮上。ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)はロケットスタートで7番手から一気に3番手にジャンプアップした。
ロレンソはヤマハ2台のスリップストリームを使い、一気に先頭へ。止まりきれずに2番手となったものの、続くコーナーですぐさまロッシを抜きトップに立った。
ロッシはロレンソをその周のうちにターン10で抜き返すが、ストレートで再び先行を許した。ロッシはもう一度ターン10でオーバーテイク。そのタイミングを上手く利用し、ビニャーレスがロレンソを交わし2番手を獲り返した。彼はそのまま、ロッシ得意のターン10でチームメイトのインに飛び込みトップに浮上した。
ドゥカティ勢はストレートスピードに関して大きなアドバンテージを持っており、ロレンソを交わしたドヴィツィオーゾがヤマハの2台に襲いかかっていく展開となった。
ドヴィツィオーゾはロッシを交わし2番手に上がると、ビニャーレスの後ろについて隙を伺った。
4番手にはダニーロ・ペトルッチ(プラマック)がつけ、じわじわと先頭集団との差を詰める一方で、5番手のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)以降は8周目までに約1.5秒ほど離された。
マルケスは、アルバロ・バウティスタ(アスパル)にも先行を許し6番手。ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は10番手までポジションを落とした。
残り10周となり、ドヴィツィオーゾがビニャーレスを交わし先頭に。そのままファステストペースでビニャーレスに対するギャップを築きにかかった。ペトルッチは最終コーナーでロッシ、ビニャーレスを2台続けて攻略。これでドゥカティ勢、そしてイタリア人の1−2となった。
ミスがあり遅れをとったビニャーレスは諦めずにペトルッチに追いつき、残り4周のターン1でペトルッチをオーバーテイクした。しかしこの間、先頭のドヴィツィオーゾは約1.2秒のギャップを築いた。
ファイナルラップに入り、その差は約0.8秒。最後までこの差は埋まらず、ドヴィツィオーゾが今季初優勝を挙げた。この結果、Moto3クラスからMotoGPクラスまで、3クラス全てでイタリア人が優勝を果たすこととなった。ドゥカティにとっても母国イタリアで嬉しい優勝となった。
ビニャーレスは最後まで諦めない走りで2位。3位ペトルッチは母国で嬉しい表彰台獲得となった。イタリアの英雄、ロッシは4位で表彰台を逃す結果となった。
マルケスは最後までバウティスタを抜けず5位。ペドロサは、ファイナルラップでカル・クラッチロー(LCRホンダ)のインに入った際に転倒。クラッチロー共々リタイアという結果に終わってしまった。
6/4(日) 22:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00010016-msportcom-moto
>>2以降に続きます >>1の続き
■MotoGP第6戦イタリアGP 決勝順位結果
1/A.ドビジオーゾ/ドゥカティ・チーム/ドゥカティ/41'32.126
2/M.ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP/ヤマハ/+1.281
3/D.ペトルッチ/オクト・プラマック・レーシング/ドゥカティ/+2.334
4/V.ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP/ヤマハ/+3.685
5/A.バウティスタ/プルアンドベア・アスパー・チーム/ドゥカティ/+5.802
6/M.マルケス/レプソル・ホンダ・チーム/ホンダ/+5.885
7/J.ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3/ヤマハ/+13.205
8/J.ロレンソ/ドゥカティ・チーム/ドゥカティ/+14.393
9/M.ピロ/ドゥカティ・チーム/ドゥカティ/+14.880
10/A.イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター/スズキ/+15.502
11/T.ラバット/エストレージャ・ガルシア・0.0・マ-ク・VDS/ホンダ/+22.004
12/S.レディング/オクト・プラマック・レーシング/ドゥカティ/+24.952
13/J.フォルガー/モンスター・ヤマハ・テック3/ヤマハ/+28.160
14/H.バルベラ/レアーレ・アビンティア・レーシング/ドゥカティ/+30.676
15/J.ミラー/エストレージャ・ガルシア・0.0・マ-ク・VDS/ホンダ/+30.779
16/K.アブラハム/プルアンドベア・アスパー・チーム/ドゥカティ/+42.306
17/S.ギュントーリ/チーム・スズキ・エクスター/スズキ/+46.294
18/L.バズ/レアーレ・アビンティア・レーシング/ドゥカティ/+50.731
19/S.ロウズ/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ/アプリリア/+50.740
20/B.スミス/レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング/KTM/+50.897
-/C.クラッチロー/LCRホンダ/ホンダ/1 Lap(リタイア)
-/D.ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム/ホンダ/1 Lap(リタイア)
-/A.エスパルガロ/アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ/アプリリア/8 Laps(リタイア)
-/P.エスパルガロ/レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング/KTM/10 Laps(リタイア)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00128529-rcg-moto 念のために言うと、火曜深夜な、6日深夜26時とかいうヤツだな。 そういえば原田哲也がアプリリアVツイン500でホンダヤマハV4をポンポン抜いてったのがムジェロだったな >>10
ドカが勝つにはそれしかねーだろw
めっちゃ速かったでww 次にスズキが勝つのはいつだろうか?
シュワンツ以来見た記憶がない。 今回はそうでもなかった
YAMAHAと最高速は10km/hちがったけど、立ち上がりとブレーキ時のスタビリティがダメだったから、
メインストレートで、ビニャやロッシにオーバーテークされてた ペドロサがカピアタックしてクラッチローに中指立てられてたのはワロタ >>13
ケニーロバーツjrがチャンピオンになったじゃん 大昔のドゥーハンとか阿部時代のレースを久々に見たが
コーナーの挙動が全然違うな
昔のバイクはコーナーでガタガタ激しく挙動がおかしい
今のバイクはアクティブサスなのかな >>15
今でもそうなの?
確かにパワーだけなら上げるのは簡単だから
日本メーカーが遅れを取るのはおかしいが ロッシは自転車でコケて怪我したんじゃなかったの?
もう治ったのか ドカは直線はやすぎるな
なんかチョンボしてんじゃね? ドカの速さはもうどうにもならんな
それはそうと125ccすごかったな
興奮した!!! >>21
ロッシが怪我したのはモトクロスのトレーニング中だからバイクだぞ 中上はホント持ってない
てかあれで相手ペナルティないんか? gp3、250cc2気筒
gp2、600cc4気筒
gp1、1000cc4気筒
600ccは市販エンジン流用してるから500じゃない
それ以外は4stになって倍の排気量だね
そうなると効率的に4stの方が有利かな moto3は単気筒だね
moto2は2019からトライアンフの3気筒750ccに変更予定 >>13
1、2位は去年までスズキ所属じゃ。ヨカッタな >>32
そのうち日本メーカー不要論出そうだな
f1みたく ヤマハの次は今度はホンダが大外しか
てかドビどころかサテライトにまでに負けるロレンソって。 >>34
バイクなんてホンダが支えないとレースカテゴリー維持できないよ。 Moto3がメチャクチャ面白かったな。
20台ほどのドッグファイトで、鈴木と佐々木も頑張ってたし。 ヤマハ
1位 105p ビニャーレス
3位 75p ロッシ
ホンダ
4位 68p マルケス
5位 68p ペドロサ
ドゥカティ
2位 79p ドヴィツィオーゾ
7位 46p ロレンソ
スズキ
14位 21p イアンノーネ
21位 7p リンス >>41
昨日、ニッキー追悼で2005年のレースやってたけどここまで上体落としてなかったなー。
侵入前リアズサーとかもそうだけど、タイヤの進化かねぇ 19年からモト2のエンジンがトライアンフになるらしいな。 >>31
2ストの方が効率的だよ、なんたってエンジンが小さいからね。 >>41
ザルコのヘルメットはあの人達は大丈夫なのかね
あの人達の国では開催しないけど ホンダはミシュランに一服盛られたな
ミディアムなのにハードより堅いとか >>31
燃費云々となると
今の4STの方が効率良い
同じ排気量での効率って話なら2ST やわな >>48
チートヨーロッパメーカーならやりそうだな
ドカティーがいいとこまできてるからちょっとした嫌がらせで勝たせられるようになった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています