トゥヘル、あの“日本代表選手”が所属するクラブに再就職? 大手英紙が報じる

theWORLD(ザ・ワールド) 5/31(水) 23:00配信

ついにプレミア参戦か

30日にドルトムント指揮官の職を解かれたトーマス・トゥヘル監督。
複数の戦術や布陣を使い分けて一定の戦績を収めた一方で、DFBポカール決勝でヌリ・シャヒンをメンバー外とした人選について
主将のマルセル・シュメルツァーに苦言を呈されるなど、人心掌握という側面で多かれ少なかれ問題を抱えていたことを露呈した。

既にレヴァークーゼンの新監督候補として複数のメディアで名が挙げられている同監督だが、
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが同監督の招聘を画策していると、英『THE Sun』が伝えている。
同紙によると、今季のリーグカップでサウサンプトンを決勝進出に導いたクロード・ピュエル監督の立場は決して安泰ではなく、
クラブの更なる躍進を目論むサウサンプトンがトゥヘル監督の招聘に本腰を入れる可能性が高いという見方が伝えられている。

ドルトムントでは選手やクラブ首脳との関係づくりに苦慮していた感が否めなかったトゥヘル監督。
戦術面における引き出しの多さは他の監督に引けを取らないだけに、再就職先ではより選手たちの人心掌握に重きを置きたいところだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00010033-theworld-socc