0001砂漠のマスカレード ★@無断転載は禁止
2017/05/22(月) 10:20:55.03ID:CAP_USER9日本ハムの中田翔内野手が21日、本拠地でのオリックス戦で決勝打を含む2安打3打点と活躍し、3連勝に貢献した。
今季初めて上がる札幌ドームのお立ち台で、不動の4番が照れくさそうに笑った。
「本当は今季1号でここに立ちたかったですけど、今年はダイエットしてパワーが落ちている。今はこんなもんで勘弁してください」。
かっこよく本拠地初本塁打とはいかなかったが、昨季打点王らしく大事な場面で試合を決めた。
まずは同点に追いつかれた直後の5回。2死一、二塁で三遊間を破って勝ち越し。
7回2死一、二塁の場面では右中間フェンス直撃の2点滴時二塁打で貴重な追加点を挙げた。
「1、2打席目、みんなが作ってくれたチャンスを簡単につぶしてしまって、悔しかったし、それ以上に情けなかった。
取り返すつもりで最後の2打席に立って、結果が出て良かった」
お立ち台で見せた柔和な表情からは想像できないほど、心の中は奮い立っていた。
3番の近藤が勝負を避けられ、4打席連続四球で出塁。初回、3回と得点圏にいた走者を返すことができなかった中田は、残り2打席で意地を見せた。
減量で現在92キロ「まだうまく連動していない感じ」
お立ち台では若手の活躍を持ち上げた。「調子のいいバッターが多いので足を引っ張らないように、チャンスで打てるように練習したい」と謙虚に笑った。
昨オフ、減量に取り組んだ。「17キロぐらい絞った」と明かし、現在92キロほどを維持している。「
去年に比べてキレはある。でも、まだうまく連動していない感じがあって。これからだと思う」と今は進化の途上だ。
栗山英樹監督は「大事なところでしっかりボールを見極めたりしてきた流れが来ている。
(適時打が出ると)本人も安心してやれると思うし、これからしっかり打ってくれると信じてします」と揺るぎない信頼を寄せた。
チームはオリックスに4-1で勝利して3連勝し、借金を5まで減らして4位に並んだ。
久々に打の主役に躍り出た主砲は「出だしでつまずいた分をどんどん取り返していきたい」と力を込めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00010009-fullcount-base
Full-Count 5/22(月) 9:47配信