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2017/05/21(日) 22:53:48.97ID:CAP_USER9イベント最終日は、SS総距離42.93kmの計4本のSS(SS16〜19)が行われた。
SS18が終了した段階でのトップは、3日目に引き続きオジェであった。ヒュンダイのティエリー・ヌービルは、SS17とSS18でトップタイムを記録し、オジェとのタイム差を削るものの17.5秒差で2番手となった。3番手はトップから42.6秒差のダニ・ソルド(ヒュンダイ)だった。
トヨタ陣営はユホ・ハンニネンが7番手、9番手はラトラバ、エサペッカ・ラッピは11番手となった。
最終ステージであるSS19「ファフェ」でトップタイムを記録したのはオット・タナク(Mスポーツ)だった。しかし総合タイムで優勝を果たしたのは、今季2勝目のオジェとなった。
SS2番手は0.4秒差でヌービル、SS3番手はエルフィン・エバンス(Mスポーツ)だった。
ラッピは先輩のラトバラのSSタイムを上回り、SS4番手をマークした。大ジャンプで姿勢を崩してしまい、一瞬ヒヤッとさせるシーンもあったが、アグレッシブな走りで魅せた。この結果によりラトバラが9位、ラッピが10位入賞を果たした。
ハンニネンはSS19で11番手だったものの、最後まで堅実な走りで7位入賞し、ポイントをチームに持ち帰った。
総合タイムの2位以下はヌービル、ソルド、タナク、クレイグ・ブリーン(シトロエン)という結果だった。
ラリー・ポルトガルの結果により、年間ランキング首位は合計128ポイントを手にしているオジェ。これまでの2番手はラトバラであったが順位が入れ替わり、ヌービル(106ポイント)が浮上した。88ポイントのラトバラは3番手となった。
WRC第7戦であるラリー・イタリアは、6月9-11日に行われる予定だ。
2017-05-21
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