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2017/05/21(日) 14:03:43.98ID:CAP_USER9陸上長距離のコーチ、アルベルト・サラザール氏がドーピングの規定違反を犯していたとする
調査報告書を米国反ドーピング機関がまとめたと報じた。
報告書には、同氏が指導する選手に対して運動機能を高める効果のあるさまざまな
禁止薬物を摂取させていたと記述されている。
サラザール氏のドーピング疑惑については、2015年6月に英BBC放送が違反を指摘する
番組を放送し、同氏は疑惑を否定していた。
サラザール氏がヘッドコーチを務めるナイキ・オレゴン・プロジェクト（米オレゴン州）には、
ロンドン、リオデジャネイロ両五輪で5000、1万メートルの2冠を達成した男子のモハメド・ファラー（英国）、
2位のゲーリン・ラップ（米国）らが所属している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00000027-jij-spo
