15日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、タレントのフィフィが、女優・神田沙也加の報道陣に対する告発に異論を唱えた。

神田と夫の村田充は舞台での共演をきっかけに交際を開始し、4月に結婚を発表した。
そして13日、都内のレストランで結婚披露パーティーを実施。しかし、パーティー終了後、神田はTwitter上で報道陣に苦言を呈した。

神田は「帰り際、報道の皆様に車の周りを塞がれてしまい、カメラが充さんの右目にぶつかり怪我をしました」と、報道陣のカメラによって村田が負傷したと明かしたのだ。
パーティーの最後を襲った災難に対して、神田は「悪い事はしていません」「人生で大切なこの日、笑顔で終わりたかったです」と、複雑な心中を告白している。

番組では、出演者が一連の騒動について意見を交わした。
その中で、フィフィは「(神田の)気持ちは分かりますけど、ある意味、故意じゃなくて(報道陣による)アクシデント」
「おめでたい時期にわざわざ自分から発信する必要はそこまでないのかな」と、神田の対応に異論を唱えたのだ。
災難のニュースを受け取った側が、「え〜、残念な感じになっちゃった」と思ってしまうと説明する。

フィフィは「(神田も)ある意味有名税、追っかけられるうちが華だと思って」と、報道陣の過剰な取材をある程度認めた。
そして、自虐混じりに「私なんて絶対追いかけてもらえないじゃないですか?」と漏らし、スタジオの笑いを誘っていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13064059/
2017年5月15日 13時27分 トピックニュース