『男はつらいよ』シリーズの撮影はほぼ日本全国で行われているが、高知県と富山県と埼玉県では撮影が行われていない。 ただし、高知県では第49作の撮影が決定していた。また、セリフ上では第8作で高知へ行ったということになっている。また、第50作目の舞台は富山県が最有力候補であった[43]。このことから、本作と縁が全くなかったのは埼玉県と言うことになる(寅さんは群馬県に縁がなかったかに思えるが、14作「寅次郎子守唄」及び25作「寅次郎ハイビスカスの花」ではスポット的に登場している)。

高知県と富山県では後に、『男はつらいよ』以後松竹の看板映画シリーズになった『釣りバカ日誌』において、連続して撮影が行われた。

男はつらいよは遠隔地がメインロケ地になるよな
九州も多い印象
やたら多い静岡とかはちょっとしたシーンで多い印象
多分大船の撮影のスケジュールでそうなったんだろう