2004年6月5日に元アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンが逝去した。
国葬は11日まで7日間続いた。

アメリカ合衆国大統領経験者の国葬は1973年のリンドン・ジョンソン以来、31年ぶりとなった。
1994年に亡くなったリチャード・ニクソンは国葬を辞退している。

アメリカ合衆国においては大統領経験者は国葬の対象となる。
基本的に大統領在任中の政策等の評価とは関係なく国葬となるが、
任期途中で不祥事のため辞任したリチャード・ニクソンは個人的に国葬を辞退したこともあって実行されなかった。