0001湛然 ★2021/06/27(日) 06:34:54.73ID:CAP_USER9
2021-06-23 ORICON NEWS
浜田省吾、自身のスタイル貫き45年 アニバーサリーイヤーに今を生きる全ての人に贈る新曲「この新しい朝に」
https://www.oricon.co.jp/special/56627/
●この新しい朝に (Medley Clips)
https://www.youtube.com/watch?v=dP67M4-sWuk
浜田省吾が6月23日、ニューシングル「この新しい朝に」をリリースする。3月13日に6年ぶりの新曲としてリリースした自身初の配信シングル「この新しい朝に」の新たなミックスに加え、デビューアルバム『生まれたところを遠く離れて』収録曲「青春の絆」、デビューシングル「路地裏の少年」のB面曲「壁にむかって」の2021年バージョンを収録。浜田の原点と現在地を繋ぐシングルとなっている。ここでは45周年のアニバーサリーイヤーに相応しい本作を軸にしながら、日本の音楽シーンに強い影響を与え続けている浜田のキャリアを振り返ってみたい。
◆メディア出演はほぼなし…コンサートを中心に「音楽」と真摯に向き合う
1952年、広島県竹原市に生まれた浜田省吾は、10代の頃からザ・ビートルズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、レッド・ツェッペリンといったアーティストをリアルタイムで体験。映画、文学を含むアメリカの文化に影響されながら、大学在学中に曲作りをはじめ、シンガーソングライターとしての道を歩み始めた。地元の音楽仲間と結成したバンド・AIDOではドラムス、パーカッション、ボーカルを担当。吉田拓郎のバックバンドをつとめた後、1975年にレコードデビュー。その後バンドを脱退し、翌76年にアルバム『生まれたところを遠く離れて』、シングル「路地裏の少年」でソロアーティストとしてのキャリアをスタートさせた。
デビュー当初はセールスこそ芳しくなかったものの、地道なライブ活動によって徐々にファンを獲得。ウエストコースト風のサウンドを取り入れたシングル「風を感じて」(1979年)がスマッシュヒットするなど、徐々に知名度を高めていく。
転機になったのは、1980年にリリースされたアルバム『Home Bound』。シングル「明日なき世代」を含む本作によって浜田は、骨太のロックサウンドを前面に押し出した。同時代を生きる若者に向けた直接的なメッセージも強く支持され、多くのファンを魅了し、翌年9月には、初の日本武道館公演(1982年1月)に向けたアルバム「愛の世代の前に」を発表。本作に収録された「悲しみは雪のように」は10年後の1992年にテレビドラマ「愛という名のもとに」(フジテレビ系)の主題歌に起用され、同年にシングルカットされると170万枚を超える大ヒットを記録した。
6th ALBUM Home Bound
https://contents.oricon.co.jp/photo/img/6000/6432/detail/img660/1623999581405.jpg
日本を代表するロックアーティストとしての地位を不動にしたのが、1986年に発表された2枚組アルバム『J.BOY』。「BIG BOY BLUES」「LONELY―愛という約束事」「J.BOY」などの代表曲を含む本作で浜田は、ルーツである60s、70sのロックやR&Bサウンド、現実と格闘する人々へのエールや社会的テーマ性を帯びた歌詞によって、独自の日本語ロックを確立した。尾崎豊がこのアルバムを聴き、「自分のことを歌ってるみたいだ」と言ったというエピソードも有名。初めて「オリコン週間アルバムランキング」(当時の「オリコン週間LP&TAPESランキング」)で1位を記録した(1986/9/15付〜10/6付・10/27付/4週連続、通算5週)本作が、この後のシーンに与えた影響は計り知れない。
12th ALBUM J.BOY
https://contents.oricon.co.jp/photo/img/6000/6432/detail/img480/1623999610145.jpg
また、メディアにほとんど登場せず、コンサート・ツアーに精力を注ぎこんできたことも、大きな特徴だ。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
浜田省吾、自身のスタイル貫き45年 アニバーサリーイヤーに今を生きる全ての人に贈る新曲「この新しい朝に」
https://www.oricon.co.jp/special/56627/
●この新しい朝に (Medley Clips)
https://www.youtube.com/watch?v=dP67M4-sWuk
浜田省吾が6月23日、ニューシングル「この新しい朝に」をリリースする。3月13日に6年ぶりの新曲としてリリースした自身初の配信シングル「この新しい朝に」の新たなミックスに加え、デビューアルバム『生まれたところを遠く離れて』収録曲「青春の絆」、デビューシングル「路地裏の少年」のB面曲「壁にむかって」の2021年バージョンを収録。浜田の原点と現在地を繋ぐシングルとなっている。ここでは45周年のアニバーサリーイヤーに相応しい本作を軸にしながら、日本の音楽シーンに強い影響を与え続けている浜田のキャリアを振り返ってみたい。
◆メディア出演はほぼなし…コンサートを中心に「音楽」と真摯に向き合う
1952年、広島県竹原市に生まれた浜田省吾は、10代の頃からザ・ビートルズ、ザ・ビーチ・ボーイズ、レッド・ツェッペリンといったアーティストをリアルタイムで体験。映画、文学を含むアメリカの文化に影響されながら、大学在学中に曲作りをはじめ、シンガーソングライターとしての道を歩み始めた。地元の音楽仲間と結成したバンド・AIDOではドラムス、パーカッション、ボーカルを担当。吉田拓郎のバックバンドをつとめた後、1975年にレコードデビュー。その後バンドを脱退し、翌76年にアルバム『生まれたところを遠く離れて』、シングル「路地裏の少年」でソロアーティストとしてのキャリアをスタートさせた。
デビュー当初はセールスこそ芳しくなかったものの、地道なライブ活動によって徐々にファンを獲得。ウエストコースト風のサウンドを取り入れたシングル「風を感じて」(1979年)がスマッシュヒットするなど、徐々に知名度を高めていく。
転機になったのは、1980年にリリースされたアルバム『Home Bound』。シングル「明日なき世代」を含む本作によって浜田は、骨太のロックサウンドを前面に押し出した。同時代を生きる若者に向けた直接的なメッセージも強く支持され、多くのファンを魅了し、翌年9月には、初の日本武道館公演(1982年1月)に向けたアルバム「愛の世代の前に」を発表。本作に収録された「悲しみは雪のように」は10年後の1992年にテレビドラマ「愛という名のもとに」(フジテレビ系)の主題歌に起用され、同年にシングルカットされると170万枚を超える大ヒットを記録した。
6th ALBUM Home Bound
https://contents.oricon.co.jp/photo/img/6000/6432/detail/img660/1623999581405.jpg
日本を代表するロックアーティストとしての地位を不動にしたのが、1986年に発表された2枚組アルバム『J.BOY』。「BIG BOY BLUES」「LONELY―愛という約束事」「J.BOY」などの代表曲を含む本作で浜田は、ルーツである60s、70sのロックやR&Bサウンド、現実と格闘する人々へのエールや社会的テーマ性を帯びた歌詞によって、独自の日本語ロックを確立した。尾崎豊がこのアルバムを聴き、「自分のことを歌ってるみたいだ」と言ったというエピソードも有名。初めて「オリコン週間アルバムランキング」(当時の「オリコン週間LP&TAPESランキング」)で1位を記録した(1986/9/15付〜10/6付・10/27付/4週連続、通算5週)本作が、この後のシーンに与えた影響は計り知れない。
12th ALBUM J.BOY
https://contents.oricon.co.jp/photo/img/6000/6432/detail/img480/1623999610145.jpg
また、メディアにほとんど登場せず、コンサート・ツアーに精力を注ぎこんできたことも、大きな特徴だ。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)