0001しゃぶれよ ★2020/10/10(土) 17:19:14.82ID:CAP_USER9
ホリエモン「学歴は究極のオワコン。これからの時代に必要なのは学歴ではなく“学び歴”だ」
https://news.livedoor.com/article/detail/19033614/
「“将来の夢”なんて言っていないで、今叶えればいいじゃん」
起業家・堀江貴文さんは、よく「将来ではなく今やれ」と言います。
しかし、なかなか行動に移せない人は多いはず。
それは無意識のうちに世間の常識に染まりきって、自分に見えない枷をはめてしまっているのが原因なのかもしれません。
堀江さんは、今年9月に上梓した『将来の夢なんか、いま叶えろ。』(実務教育出版)のなかで、多くの人が陥っている固定概念を捨てるよう語りかけます。
私たちが陥っている固定概念とは? そして克服するためにはどうすればいいのか?
同書から一部を抜粋、再構成してお届けします。
学歴は究極のオワコン
僕は、ずっと前から「大学にはブランドとしての価値しかない。だから、東大以外に行く必要はない」と公言している。
炎上しようが批判されようが、撤回するつもりはない。大学にブランドとしての価値しかないのは、明白な事実だからだ。
大学に行って学ぶ「教養」は、インターネットですべて学べる。その気になれば誰だって、受験勉強なしで東大生と同じレベルの学問を修められる。
だから、本来は東大にも行く価値はないのだが、社会的な信用度とかブランドの価値はいまも昔もこれからも一番であり続けるので、行っておいても損はしないという意味だ。
僕は東大に現役合格したが、入学して数か月で通うのをやめた。学歴としては、中退だ。
でも東大のブランド価値は得ているので、必死にやった受験勉強の収穫としては、悪くない。卒業すれば良かったのに、と言われたこともある。
たしかに、入学時から中退しようと決めていたわけではないので、卒業の選択もないわけではなかった。しかし、東大に通うこと自体が、バカバカしくなったのだ。
九州のド田舎から上京して、東大なら面白い人たちとたくさん出会える! と期待していた。
けれど周りの学生は、真面目な勉強家タイプばかり。自分から何かを発信していこうとか、勉強以外の挑戦をしようという好奇心旺盛な人が、まったくいない。
東大にも面白いヤツはいないのか…と、つまらなくなってしまった。
たまに学内で話してみると、同期の学生はみんな、コツコツ単位を獲得して、名の通った一流企業へ就職する道を望んでいた。
僕は、あきれ果てた。せっかく苦労して日本で一番の大学に入ったのに、就職試験で再びランクの低い学生たちと同じスタートラインに立つなんて、どう考えてもバカげている。「お前ら、本当にそれで人生楽しいの?」と言いたくなった。
東大生も、残念ながらほとんどが悪い意味でバカ、つまり「より知的で面白い人生を送るための思考を放棄してしまった人」たちなのだ。
もちろん、これは僕の印象だ。なかには優秀な人もいただろうし、行動力が高くルールにとらわれない、個性的な東大生もいたかもしれない。
ただ、そういう人は勝手に行動して、他の学生の視界から、とっくに外れていたのだろう。
僕もすぐ東大に通わなくなり、自分の好きなことで勝手に動き出した。正解だったと思う。
もし本書を読んでいる人の中に東大を目指す人がいたら、「ブランド価値だけ取りにいくつもりなら別にいいけれど、『最高峰の賢い人たちと出会える』という期待が叶う確率はとても低い。確実に賢くて優秀な人と出会いたいなら、むしろ偏差値や学歴の外に出るべきだ」と伝えたい。
キャンパスライフを楽しみたいという理由で、大学を目指す高校生もいるだろう。
でも、僕は声を大にして伝えたい。
https://news.livedoor.com/article/detail/19033614/
「“将来の夢”なんて言っていないで、今叶えればいいじゃん」
起業家・堀江貴文さんは、よく「将来ではなく今やれ」と言います。
しかし、なかなか行動に移せない人は多いはず。
それは無意識のうちに世間の常識に染まりきって、自分に見えない枷をはめてしまっているのが原因なのかもしれません。
堀江さんは、今年9月に上梓した『将来の夢なんか、いま叶えろ。』(実務教育出版)のなかで、多くの人が陥っている固定概念を捨てるよう語りかけます。
私たちが陥っている固定概念とは? そして克服するためにはどうすればいいのか?
同書から一部を抜粋、再構成してお届けします。
学歴は究極のオワコン
僕は、ずっと前から「大学にはブランドとしての価値しかない。だから、東大以外に行く必要はない」と公言している。
炎上しようが批判されようが、撤回するつもりはない。大学にブランドとしての価値しかないのは、明白な事実だからだ。
大学に行って学ぶ「教養」は、インターネットですべて学べる。その気になれば誰だって、受験勉強なしで東大生と同じレベルの学問を修められる。
だから、本来は東大にも行く価値はないのだが、社会的な信用度とかブランドの価値はいまも昔もこれからも一番であり続けるので、行っておいても損はしないという意味だ。
僕は東大に現役合格したが、入学して数か月で通うのをやめた。学歴としては、中退だ。
でも東大のブランド価値は得ているので、必死にやった受験勉強の収穫としては、悪くない。卒業すれば良かったのに、と言われたこともある。
たしかに、入学時から中退しようと決めていたわけではないので、卒業の選択もないわけではなかった。しかし、東大に通うこと自体が、バカバカしくなったのだ。
九州のド田舎から上京して、東大なら面白い人たちとたくさん出会える! と期待していた。
けれど周りの学生は、真面目な勉強家タイプばかり。自分から何かを発信していこうとか、勉強以外の挑戦をしようという好奇心旺盛な人が、まったくいない。
東大にも面白いヤツはいないのか…と、つまらなくなってしまった。
たまに学内で話してみると、同期の学生はみんな、コツコツ単位を獲得して、名の通った一流企業へ就職する道を望んでいた。
僕は、あきれ果てた。せっかく苦労して日本で一番の大学に入ったのに、就職試験で再びランクの低い学生たちと同じスタートラインに立つなんて、どう考えてもバカげている。「お前ら、本当にそれで人生楽しいの?」と言いたくなった。
東大生も、残念ながらほとんどが悪い意味でバカ、つまり「より知的で面白い人生を送るための思考を放棄してしまった人」たちなのだ。
もちろん、これは僕の印象だ。なかには優秀な人もいただろうし、行動力が高くルールにとらわれない、個性的な東大生もいたかもしれない。
ただ、そういう人は勝手に行動して、他の学生の視界から、とっくに外れていたのだろう。
僕もすぐ東大に通わなくなり、自分の好きなことで勝手に動き出した。正解だったと思う。
もし本書を読んでいる人の中に東大を目指す人がいたら、「ブランド価値だけ取りにいくつもりなら別にいいけれど、『最高峰の賢い人たちと出会える』という期待が叶う確率はとても低い。確実に賢くて優秀な人と出会いたいなら、むしろ偏差値や学歴の外に出るべきだ」と伝えたい。
キャンパスライフを楽しみたいという理由で、大学を目指す高校生もいるだろう。
でも、僕は声を大にして伝えたい。