【文学】なぜ村上春樹はノーベル賞を取れないのか 「等身大の文学」を拓いた春樹にノーベル文学賞が与えられる公算は低い

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0001的井 圭一 ★ 【特別重大報道】2017/10/31(火) 22:43:26.19ID:CAP_USER9?PLT(15100)

2017年のノーベル文学賞に、長崎県出身の日系イギリス人、カズオ・イシグロ氏が選ばれた。
候補として注目され続けている村上春樹氏は今年も選ばれなかった。なぜなのか。
日本文学研究者の助川幸逸郎氏は「『等身大の文学』を拓いた村上春樹に、ノーベル文学賞が与えられる公算は低い」と分析する――。

今年のノーベル文学賞の発表を、私は東京・千駄ヶ谷の鳩森八幡で聞いた。
村上春樹受賞の瞬間を、作家にゆかりの神社で祝う。そういう趣旨のイベントが催され、私はゲスト・スピーカーのひとりとして招かれていた。

村上春樹がかつて経営していたジャズバーはここから近く、春樹のエッセイにも鳩森八幡は登場する。この社と春樹のつながりは深い。

やがて会場に、カズオ・イシグロの受賞が告げられた。春樹の戴冠を待ちうけていた人びとの反応は、意外なほど好意的であった。

「イシグロが今年獲るとは思わなかったけれど、このひとのもとにノーベル賞が行くのは悪くない」

あちこちから湧きあがった、「ああ」とも「おお」ともつかないどよめきには、そんなニュアンスが漂う。

「春樹さんを好きなひとには、イシグロ・ファンも多いので、お集まりのみなさんも喜んでいらっしゃるのではないでしょうか」

私がそう述べると、春樹受賞を祝うために配られていたクラッカーが、肌寒い夜の神社でいっせいに音を立てた。

私自身、カズオ・イシグロの名前を耳にしたとき、目が潤むほどの感激をおぼえた。どうしてイシグロの受賞がうれしかったのか。
すぐにはわからなかったが、翌日、知人から届いたメールが理由を教えてくれた。

「イシグロにノーベル賞が与えられたということは、牢屋に入らなくてもこの賞を獲れる、というメッセージですよね」

知人のメールにはそう書かれていた。

英国のブックメーカー「ラドブロークス」が、今年もノーベル文学賞の予想を発表している。そこで最有力候補とされていたのは、ケニアのグギ・ワ・ジオンゴであった。
彼は70年代に、反体制的な作品を発表したために拘禁されている。

ソビエトのソルジェニーツィン、中国の高行健……、このタイプの「言論が抑圧されている国で、政府批判をおこなった作家」にスウェーデン・アカデミーは好意的だ。
「わが身を危険にさらしても自由のために闘う姿勢」は、文化や地域の隔たりを越えて評価を得やすい。

だが、今年のノーベル文学賞受賞者は、グギ・ワ・ジオンゴではなくカズオ・イシグロだった。イシグロは、日本生まれの英国人。過激な政治運動に身を投じた経歴もなく、文学的著述に専念してきた。

これはおそらく、昨年の反動だろう。周知のとおり、2016年の受賞者はボブ・ディラン。何を「文学」とみなすのか、世界にむかって問いかける大胆な選考だった。

ディランは、受賞後数週間にわたり沈黙。授賞式にも出席しなかった。目下のところ、「主催者が毛色のかわった受賞者に振りまわされた印象」は否めない。

昨年の「斬新すぎる人選の失敗」を踏まえ、「生粋の文学人」から今年の受賞者を選ぶ。そういう判断から、イシグロの戴冠が決められた。そんな風に考えるなら、今年の選考結果に得心がゆく。

牢屋に入らなくても、ロック歌手でなくても、「魅力的な文学作品」を書けばノーベル文学賞が獲れる。スウェーデン・アカデミーはそのことを今年はっきりとしめした。
その事実に、「文学でしか語れないもの」を信じたい私は揺り動かされた。この思いは、イシグロの受賞をよろこんだハルキストたちにも共有されていたはずだ。

ただし、「生粋の文学人」として歩み、すぐれた著述をのこしている書き手はイシグロひとりではない。
村上春樹も、「政府に拘禁もされず、芸能活動もしない作家」である。イシグロではなく、春樹を受賞させる選択はありえなかったろうか。

イシグロの作風は多岐にわたる。ブッカー賞受賞の代表作『日の名残り』はリアリズム小説。キャリー・マリガン主演で映画化された『私を離さないで』はSF仕立てだ。
長編最新作『忘れられた巨人』は、アーサー王の死後まもない時代を舞台とし、ファンタジーの趣がつよい。

いっぽうで、イシグロの作品には共通の特徴がある。私たちの生が抱える原理的な不自由。そのことを、「運命の囚われ人」になった存在をえがくことでイシグロはしめす。
他の有名作家でいえば、フランツ・カフカの作品にテイストが近い。

イシグロの受賞理由を、スウェーデン・アカデミーはつぎのように述べている。

つづく

プレジデントオンライン 2017.10.31
http://president.jp/articles/-/23461

0589名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 03:22:21.80ID:6Gwk0FQu0
>>1
ポプディランが受賞した時点で、ラノベ春樹の受賞できる公算が格段に上がってしまったんだよね(´・ω・`)
ハルキストが新たな希望を見出してしまった瞬間でもあった

まぁでも俺は春樹を応援してるよ(´・ω・`)フヒヒ

0590名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 03:34:25.06ID:6Gwk0FQu0
>>55
大江は嘘を真実かのように言うプロパガンダ

最近の村上は川端のようなリベラル芸術家の自分を完全に捨てて、
マスコミを牛耳っている赤寄りマスコミ・プロパガンダを踏襲する大江を倣って言動しているようだな

05915612017/11/04(土) 04:11:53.61ID:in3RWqxI0
>>565
だからその基準でしか文学を評価できないのは、評価する側の問題だっていってる
どう評価するのは人の自由、ちゃんとした根拠を示せるのであればね
>>527はそうした個々人がする評価ではなくて欧米スタンダードではないから取れないって言ってる
賞をあげる側が好き勝手に基準作るのは自由
ただ非成長の作品しか書かない作家としてだけ春樹を見るのは、読む側の世界を狭くしてるよねってこと

ただ川端も成長しない話しか書いてないし
ソルジェニーツィンなんかもそうだよな

だからその基準そのものはおかしいし、作品単体でしか作家を評価しないっていうイデオロギーも
現実をうまく捉えていない

春樹がダメなのは、スプートニクあたりからカフカまでの変遷はそれまでの作品を読んでいた読者には絶品だったのに、
1Q84からはまた以前の再生産ばかりする閉じた作家に戻ってしまったところ
コンテクスト込みの魅力があったのに、それを失ってしまったところだ
10年前の春樹ならともかく今だと多和田葉子がいきなり取ったりするほうが自然に感じる

0592名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 08:13:51.47ID:E2Ca9L1Q0
ボブディランとか大江の受賞見てるとわかりやすく一作で世界に衝撃を与えるほうがいいのかね
ウンベルトエーコだって取ってない。無冠の帝王でいいじゃん
チャップリン、ヒッチコック、マレーネディートリッヒ、フレッドアステア・・・
映画界の超人は監督賞、男優&女優賞とか無縁でしょ

0593名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 08:17:13.52ID:pYNR4i/z0
【朗報】川村ゆきえ(31)さん、年取って益々エロくなるwwwwww※シコ画像あり
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0594名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 08:41:32.85ID:SgU7I6wT0
ようするに文学界のラノベみたいな扱いだと

0595名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 09:14:17.83ID:eX6osT570
ラノベ読んだこと無いからわからん
読む気も無いけどw

0596名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 09:16:44.25ID:OIVCRRuu0
イスラエル批判の演説したからだよ
卵と壁のやつ

0597名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 10:53:52.41ID:UzokxCZf0
>>571
川端は初期の作品群が婚約した女に逃げられてそれを乗り越える話だよ
みち子ものって言われてる一連の作品群
デビュー直後はこの話ばかり書いてた
新潮が去年くらいにみち子もの作品集を文庫で出した
初恋小説集って名前
川端は自分が孤児だから大学でも浮きがちだったし同級生のような結婚は無理だと思っていた
ところがカフェの女給との結婚も失敗してしまった

ここから立ち直る最終的な過程が伊豆の踊子に書かれている
これは西欧の裕福な家庭で行われる一人慰安海外旅行と似てるから
海外の方が伊豆の踊子のエンディングはよく理解されてるくらい

初期は内面をグダグダ描いた心理小説ばかりだけど意外と読後感は明るいよ
それは川端が社会と個人の関係については結構前向きな普通の考え方が好きな人間だから
ジャズエイジの影響が濃厚な村上とは全然違う気質の人

だから落ち込んでいた時に家族ぐるみで支えてくれた今東光の選挙事務所事務長をやったりできるわけだ
河端の一部の退廃的な作品や人見知り癖に騙されてはいけない

少女を描くことは同じ
そんなの馬鹿げてる

0598名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 11:08:46.35ID:UzokxCZf0
>>591
> ただ川端も成長しない話しか書いてないし

みち子もの読んでないのはまだ許すが
山の音くらいは読まないと
遠い旅、川のある下町の話とか他にもたくさんある
そもそもすごく古典的なジュブナイル小説を少年少女向けに書いてた人だし

川端の作品は村上みたいにシュミットの言うような意味での浪漫主義的傾向強い作品は少ないよ
意外にも古典的なタイプの真面目さがある人なんで

0599名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 11:11:56.25ID:UzokxCZf0
>>578
村上の初期の作品群は実体験に基づいたものだろう
未だ正視し難い事なので寓話的に描いているが
あの題材をストレートに描く作品を書く可能性はあるのではないか

0600名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 11:14:04.56ID:UzokxCZf0
>>572
飲食個人店は意外と社会に揉まれず
若さを拗らす事も多い
むしろそれが村上の強みとも言える

教師もしかり

0601名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 11:14:51.71ID:UzokxCZf0
>>586
不思議でも何でもない
もう百年続いてる傾向の一つ

0602名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 11:15:57.22ID:UzokxCZf0
>>590
川端はリベラルではない

0603名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 14:43:52.52ID:aNtYOj8q0
>>549
ブックメーカーがリストに載せてるだけで、別に候補じゃねえけどな。

0604名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 15:07:04.78ID:S94RvEd20
ただ共通する受賞者のいる賞を幾つか取ってるから箸にも棒にも引っかからない状態ということも考えにくい

自分の予想は日本人作家の候補リストに入っており推す委員もいるが絶対認めない委員がいるというもの
50年たたないと情報は公開されないから推測でしかないが
川端受賞時の情報が来年末に情報公開請求出来るようになる

0605名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 15:21:18.67ID:HjApX/ts0
村上春樹のように若い読者向けの話を得意とする人が
ノーベル賞を取ったら
それはそれで作家として一段落ついてしまう気がして逆に寂しいな

0606名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:26:10.95ID:leMNKQg30
>>596
元ナチスですらノーベル文学賞もらってるのにイスラエルとかユダヤの陰謀とか言ってるやつw
受賞できないのは普通に村上春樹がそのレベルにないだけだから。

0607名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:28:08.19ID:/bCtaY4aO
ハルキストが毎年悔しがる映像はもはや風物詩

0608名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:44:00.34ID:DU4YNHUp0
村上龍の方がいいのにな

0609名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:44:31.52ID:leMNKQg30
>>605
村上春樹みたいな話が若者にうけると思ってるなら君は若者から気持ち悪いと思われてるよ。
村上春樹の感覚も今の世代の価値観とかなりギャップがある。
ノーベル待ちのハルキスト見る限り中高年が読者層でしょ。

0610名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:57:04.05ID:N215ie1l0
テレビで写るハルキストは50代かなって見てる

0611名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 17:57:47.53ID:O6kuGRkG0
>>600
でもないだろ
厄介な客も多いだろ

0612名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:00:12.81ID:d+VX5fxx0
>>9
村上隆ってプロゴルファー?

0613名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:04:10.71ID:H0AijSp00
>>596
むしろ今時、人権弾圧侵略国家のシナを礼賛してるようなバカが受賞するわけねーだろ
時代が読めてないんだよ、バブル脳のおっさんだからw

0614名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:16:36.40ID:kZkto5a10
新刊が出る前のハルキストの内容予想がキモすぎる

0615名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:33:29.43ID:WLtA/T6F0
「八〇年代の終わりの年のことで、幾人かの小さな子供を殺した青年の部屋に
ぼくが少しだけ関わった雑誌があったのです。実を言えばその雑誌は別に
殺人描写があるとか性的な犯罪を連想させる内容ではなく、どちらかというと
人畜無害で本の片手間に少しだけ手伝っていただけのアニメーション雑誌でした。(中略)
実を言えば「物語作者」として意識的に仕事を始めたのはこの彼の事件がきっかけでした。
(中略)さて、そうやって自覚的に「物語作者」となったぼくが意識したのはきちんと人が死ぬ
まんがを創る、ということでした。(中略
)つい最近においても、既に記したように、人を殺すに至った若者の書棚にぼくの
作品があったという事実が幾度か、(中略)僕の許に届くことがあります。」

『初心者のための文学』大塚英志

0616名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:35:05.96ID:WLtA/T6F0
「また別の例を出すならば出すならばぼくの「人を殺すまんが」のかつての読者には
弁護士になった男がいて、(中略)裁判をこつこつと続けています。
つまり。「人を殺す物語」が人に人を殺させるほどに、(中略」「)物語」と「人」との関係は
単純ではない、と言えます。(中略)
その間、ぼくは人を殺した青年が世論の一時の感情ではなく冷静に裁かれるべきだ、と
考えて彼の公判に関わり、あるいはこの国が他国の人を殺す戦争に国家として加担すべき
ではない、と主張をし裁判を起こしもしました。
人殺しのまんがを描きつつ、です。(中略)何故か。答えは簡単です。
「物語を介してもまた人は、考えることができるから、です。」

「初心者のための文学」大塚英志

0617名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:37:10.89ID:WLtA/T6F0
「ぼくが高校生の頃はノーベル文学賞作家の大江健三郎の作品は一部の地域で「有害」
扱いでした。公立の学校の図書館などでは閲覧できない措置をとられたこともあったと
記憶します。大江作品は既に『芽むしり仔打ち』で見たように性や暴力に溢れているからです。
(中略)だからこそ大江の作品やその他の「文学」はそのような表現に魅入られる不安定な
年代の書棚にしばしば置かれていたのです。(中略)
そうやって人が成長していく過程の不安定な時期、その傍らにあったのが「文学」であり、
しかし、その役割を結果として担っているのが、今や、まんがやゲームやアニメやライトノベルズ
といったサブカルチャーです。
たいていの文学はそういう面倒な役回りから撤退していき、だから誤解を招く言い方ですが、
人を殺した若者の部屋に本当にぼくの作品がころがっていたとすれば、それが相当部分で
確率の問題だとしても、やっぱりそれが彼らの許に「届いた」ことにぼくは一人の物語作者
として安堵します。人を殺すほど追い詰められた者の傍らに届かなかったら、人を殺すまんが
を描き続けていた意味がない、と思うからです。(中略)」

「初心者のための文学」大塚英志

0618名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:40:20.18ID:HNiH5reZ0
村田春樹にノーベル賞を マイナーだから知らないとおもうけどw

村田春樹】TBSに潜入して猛抗議した結果。視聴者を騙す悪質な手口を暴露!
どこの風読んでんだよ!
https://www.youtube.com/watch?v=gk4Fin4lJz4

0619名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:40:58.55ID:HjApX/ts0
>>609

そうなの? 1Q84とかの売れ行きを見る限り
10代20代が普通に読んでるのかと思った。

でもだとしたら今の若い世代が共感する非エンタメ系小説って
何があるんだろう

0620名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:42:57.60ID:WLtA/T6F0
「何故こんなことを延々と書いたのかというと「文学の多くが、「小説が人が人を殺す
物語を書くこと」の意味について考えることを放棄していく中で村上春樹が例外的に
そのことを作品の正面に据えようとした文学者だからです。(中略)
数多く書かれた村上春樹論の中では1991年の湾岸戦争をきっかけに彼の作品は変化した、
としばしば論じられていますが、むしろ、1995年のオウム真理教による、地下鉄サリン事件が、
彼が変わるきっかけのように僕は思います。(中略)そして、ここで重要なのはこのように
「ジャンク」をかきあつめて物語る、というのはかつての村上春樹が自身の小説作法として
いたものだったという点です。(中略)

〈麻原彰晃にはそのようなジャンクとしての物語を、人々に(まさにそれを
求める人々に)気前よく、そして説得力を持って与えることができた〉(中略)
(村上春樹『アンダーグラウンド』)

(中略)つまり、事件に接して村上春樹はオウムの人々が現実に殺すに至った彼らの
想像力のありかたと自分のこれまでの小説作りの想像力との間に本質的な違いが
ないことに何より驚いたのです。」

「初心者のための文学」大塚英志

0621名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:51:38.47ID:PU+Zp7nw0
ハルキスト
サンキスト

0622名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 18:57:05.21ID:4eqnz+bd0
アホクサ
ノーベル委員会の中では今回は「アジア」の持ち回り回だったってだけ
とはいえアジアにはめぼしい作家がいない
中国は2回つづけてるし日本は大江以来やってないが春樹は通俗だから嫌だ
ノーベル賞は出生地主義なのでノーマークだったイシグロをアジア出身として選んだそれだけ

0623名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:00:35.31ID:US+S6pNh0
村上春樹の文体は、チャンドラーの清水俊二訳のコピーがスタート時点

0624名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:01:46.47ID:4eqnz+bd0
タワダヨーコとかw
日本の業界のみで通じる希望的観測をそのまま書き込んでる哀れなのがいるね
いつどこでタワダヨーコが国際的に認められたよw
ノーベル委員会は日本人で賞に値する作家はいないと判断したんだよ
ハルキが生きている間はハルキが筆頭だが通俗ポルノ作家と判断されてどうしてもやりたくないわけ
でアジア枠日本枠としてイシグロに与えた
だから当分の間日本出身者はなし

0625名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:07:24.75ID:leMNKQg30
>>604
ノーベル賞受賞者が立て続けに出たことで注目されたカフカ賞をその受賞者2人の次にもらったから注目を集めただけでしょ。
カフカ賞は若い賞だし、村上の時は選考委員が代わってる。ノーベル文学賞をもらったのも結局その2人止まり。
ノーベル賞が受賞者が受賞した賞なんて山ほどあるから毎年山ほど受賞が出る。それがすべてノーベル賞候補になるわけじゃない。
野間文芸賞だってノーベル文学賞受賞者2人出してるからなw
それに村上春樹の受けた国際文学賞ってどこも歴史が浅いものばかりなんだよな。

0626名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:16:06.78ID:kpO4pbK40
>>1
公算は小さい
可能性は低い

0627名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:18:30.49ID:IlUFpPoS0
等身大かなあ?自分で茹でたパスタにビールなんてシャレ乙な男はいないぞ。
ごはんにシチューかけて食うかでいがみ合ってるような奴ばっかだぞ?

0628名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:35:28.31ID:kZkto5a10
ハルキストもノーベル賞もらえるとは思ってないだろw

0629名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:37:09.02ID:+fvlPI7p0
>>627
お前は一人暮らしもしたことないんだろ
パスタなんてアホほど安く買えるうえ
ふりかけやマヨネーズでもぶっかけりゃちゃんと食えてしまう
貧乏人向けの食いもんだ

0630名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:39:14.69ID:gPIQslgA0
>>585
それは同意するけど
ノーベル財団は他の全ての賞がなくなっても平和賞だけは絶対残すと公言してるんだわ

0631名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:46:57.77ID:u4WBbgiV0
本筋と違う所でも例えネタ的にでも名前が挙がるのは十分に立派なもんだ

0632名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:47:18.15ID:YHhmGsiX0

0633名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 19:51:21.56ID:wSLraTBm0
>>3でオワタ

0634名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 21:25:27.60ID:xUUi9p8I0
次作で成長ストーリーを書いて、ノーベル賞選考委員をおちょくればいいよ

0635名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 21:38:01.35ID:z9T4H1V70
頭のおかしい色情狂ばかりの世界が等身大とな?

0636名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 21:40:12.22ID:ndcuuRto0
ノーベル賞もらえなくても
別に人気には関係なく困らんだろ。
周囲がお祭りやりたいだけでしょ毎回。

0637名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 22:12:59.56ID:fZDj8k890
>>619
漫画にゲームのパッパラパー層は別として
ほんとになに読んでるんだろうね。「過去の大文学」は流石に読んでいるんだろうが、現代のものは読まないのかな。

0638名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 22:19:24.80ID:VMfglQSQ0
>>635
海辺のカフカで春樹の理想の娼婦みたいなキャラが出てきて
そこで自分は読者をやめた
こいつは性妄想を純文学風に書いてるだけと洗脳が解けた

0639名無しさん@恐縮です2017/11/04(土) 22:26:50.16ID:irgAIm2X0
>>578
経験に頼って書くと
ただの経験の切り売りにしかならないから
逆に薄っぺらいものしかできない

藤子F氏が言ってはいない嘘名言は、嘘だけど本質をついている
「漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
 ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。 」
というやつ
F氏は言ってないけどこんなこと

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