表面上の発言を見ればそうですが、言葉の裏を読まなければ真相は見えません

犯人が「死にたかった」ではなく「死刑になりたかった」と述べ、
自殺ではなく犯行を選んだのは、誰にも気づかれず卑小な生を終えるよりも
社会が生み出した服部恭太という無敵の存在を問い、社会によって裁かれたかったのですよね

これは社会から受けた仕打ちを、社会に問い、報いているのですから、
恨みなどの感情を挟まなくても、復讐(報復)は成り立ちます

また仮に本人に復讐の自覚がなかったとしても復讐とみなせるかどうかは別件になります
復讐とみなすのは我々であって本人ではないからです