中卒30歳です!!
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深酒した
自分語りしたくなったからすれたてたわ
まあ語れるような面白い人生送ってるわけででもねぇし中身のねぇ30年過ごしてるからお前らが楽しめるような話もできねぇけど自己満させてくれ
とりあえずスペック
中卒
30歳
職業建築
趣味 アニメエロゲパチスロ
書いてて思ったけどほんましょーもない中身のない30年だわ 小さい頃は一戸建てに住んでて割と裕福な暮らしをしてたと思う
まあある程度成長してから知ったけどじいさんが会社経営してたみたい
親父はそこの長男で跡継ぎ的な感じ
弟が一人1つしたにいて幼少期は一緒にセミの羽化見に行ったりザリガニ釣りったりして
遊んでた記憶があるわ
何不自由ない暮らしを小1くらいまでしてたかな
この間にじいさんは他界会社はなぜか親父じゃなくて別の人間が継いでた
そんでもって小2?小1?のある日親父が消えたここら辺ほんとあいまい
ただでさえ馬鹿だから記憶力もくそなんだ 俺ら兄弟に対して親父が消えた理由の名目は出張ってことになってた
特に疑問も持たずにそうなんだ程度にしか考えてなかったわ
1か月に1回母さんから親父へ手紙を書くように言われてひたすら仕事がんばってね僕は元気だよ
って書いてた記憶がある
手かそれ以外書くことねぇしな
ちなみに手紙の返事は一切来なかった
まあその理由は20年後に知るけど ちょっと話前後するけど
親父が消えたと同時に家が一軒屋からボロアパートになった
ドラマとかで出てくる砂壁のあんな感じの家
まあまだガキだったし家がどうなろうと別に気にしなかったが
食事も外食が減って母さんが朝から晩まで働きに出てて
学校から帰って寝るまで弟と二人で過ごしてた
そんな生活が2年くらい続いた時かな
小4になったくらいから母さんが壊れた あんた達のお父さんは出張じゃなくて本当は刑務所にいるんだよ
ある日弟と俺の前で母さんはそういった
俺はそりゃ帰ってこねぇわけだわとか思ってたけどそれ以外特に何も思わなかった
特別ショックだとかそういう感情を持たなかった
というか当時の感情を事細かに覚えてるわけでもないしね
弟はひたすら泣いてたからそれを慰めるのが大変だった
かけることばもねぇし母さんはなんもしないし
そんでもってそのカミングアウトの日から俗に言う虐待が始まった なにか気に食わないことがあるとすぐ癇癪を起す
ものを投げる ベルトの鉄の部分でぶん殴られる
そんなことが日常茶飯事だった
ただ母さん多分俺より弟のことが好きだったんだろうな
弟にはあまり手を出してなかった
決まって手を出されるのは俺だったわ
次第に働きに出なくなり
生活保護をもらう生活が続いた
スーツを着た人多分役人だと思われる人が良く家に来てそのたびに母さんから玄関に出るように言われた
「おかあさんは今いません」って馬鹿の一つ覚えみたいにいってたかな
そんな生活が続いて小5くらいになったとき親父が返ってきた 刑務所に入ってたことを母さんから聞いてた手前少し気まずかったけど
何も知らないふりをした
弟も多分空気読んでなんも言わなかったと思う
ただ母さんと親父はいっしょに暮らすことはなかった
親父は数日一緒に過ごした後、隣の県に移り住んだ
離婚だね
まあ親父がいない生活を数年してたし特に何を思うわけでもなかった
ここら辺やっぱり感情が欠落してるのかもしれない 中二病とかじゃなくてね 親父の住所と携帯番号だけメモに残されてたまに公衆電話で電話したりしてた
家の電話からかけると母さんに怒られたからね
小5の二学期くらいになって母さんからの暴力に耐えられなくなった俺は家出を決意した
行先はもちろん親父の家だ
習い事のサッカーに行くふりをして親父の家に向かった
もちろん母さんにも弟にも何も言わないで弟を残して俺だけ逃げた
兄として弟を守らないととかそんな感情も別に持ってなかったと思う
そこからまあ俺の親権は親父に移って弟は母さんと俺は親父と暮らす生活が続いた 親父との生活は大変だった
親父朝5時くらいに家出るし夜11時くらいに帰ってくる
子供ながらに大変だなと思ってたから自然と家事は俺がすることになった
小6にして掃除洗濯食事 ある程度お金を渡されてそれでやりくりしてた
学校のおばちゃん先生に良くしてもらったのが印象に残ってる
今思うと哀れみからくる同情だよなぁとか心が腐ってるからそんなことしか考えられん 期待してたわけでもないけど
ネットで迄反応がねぇのは悲しいもんだね
まあそれでもつらつら書いて行くけど
ちょっとたばこ吸ってくるから休憩 もどり
そんでもって中2の夏休み親父が消えた
ある日突然帰ってこなくなった
3日くらいしてからばーちゃんが突然現れて一緒に来なさいって
ばーちゃんちに連れてかれた >>11ありがとう
特に面白い話でもないしクズ人間の人生だから流し目で暇つぶしにでも見ててくれたらありがたい
ばーさんの家に着くと親父の妹夫婦その息子夫婦 娘夫婦がいた
まあさすがに中2ににもなると状況的によろしくないことくらい理解できた
一息つくと親父の妹の旦那さんが俺に言った
「お父さんな 悪いことをしてしまってしばらく帰ってこれないんだ」
あぁまた捕まったんか
そう理解してしばらく泣いた
俺が泣いてる最中男の方の従妹がひたすら背中さすってくれて
それがまたなんだろう優しくてというか
暖かかったというか
余計に拍車がかかって本当に涙が止まらなかった
泣きながらこれからどうなるんだろうとかひたすら考えてた 泣き止んだ後始まったのは俺がこれからどうなるかについてだった
母さんの虐待から逃げた俺が母さんのところに戻れるわけでもなく
当然ながらいとこ夫婦のとこは両方とも俺を引き取るなんて経済的余裕はなく
ばーさんはもともと子供嫌いぽかったし俺のこと引き取るとかそんなこと一ミリも考えてなかったと思う
俺がどうなるかはその日には決まらなかった
けどそれから数日 児童相談所の人と話したり 施設を見に行ったり流れ的に施設に入るんだなぁって
そう思った
親父が捕まったことをきいたときは泣いたけどその後引きずったかといわれるとそうでもなく
ただ淡々と決まる物事を受け入れてた あんまり詳しい期間覚えてないけど多分ばーさんの家を仮住まいにして1〜2週間くらいたってからかな
また親族会議が開かれた
議題は俺をどうするか
まあどうなるかなんて施設に入る一択しかないだろとか思ってたけど
叔父と叔母が 俺を施設に入れるなんてそんなことは出来ない ばーさんが俺を引き取るというのを待っていたけど
これ以上は俺が可哀そうだ
そういって俺を引き取ってくれた めちゃくちゃうれしかった
彼らの住まいは弟が住んでるところと同じ地域だった為
弟と同じ中学に編入することになった
小学校まで同じ地区に通ってたから友達もいたし
また戻ってこれたよかったとか思ってた 叔母夫婦は比較的裕福な家庭だった
叔父はいいところの部長で叔母は自営業で小さい会社を経営してた
中学時代は人並みに部活して彼女作って青春してたと思う
ただいろいろなことが重なりすぎてて俺は中途半端にぐれていった
俗にいうDQNとつるんで遊びまわってたかな
かわいいもんで犯罪っていう犯罪は誰もやらなかった
まあ俺の時代くらいだとぶっこみの拓とかカメレオンとかそんなレベルのヤンキーいなかったしね
ただ中3になって周りが受験ムードになった時自分の進路を考えるようになった
叔父と叔母に拾ってもらったのにこんな生活してていいのかとか
そんな葛藤があって塾に通わせてもらうことにした
学校終わったら勉強して塾の時間になったら塾に行って
ヤンキーやってた友達とはほぼ学校でしかかかわらなくなった
けど友達は日がたつにつれて学校にも来なくなった ひたすら勉強に明け暮れた俺は偏差値40くらいから入試の時には60くらいにあがってて
中の上くらいの高校に入れた
中二病拗らせてた俺は知り合いがあまりいない少し遠めの高校選んだ
なんかあるやん 自分のこと知らない環境に身を置きたい的な
高校入学して平穏に過ごしてて夏休み開けたころ
親父から連絡があった 内容は一緒に食事をしたいって内容だった
俺はすごく悩んだ
中学生の俺がいながら犯罪に走って俺を置き去りにした親父と会うことがいいことなんだろうか
叔父と叔母に失礼なんじゃないかと
ひたすら悩んだ挙句叔父達に相談すると
戸籍上私たちは親権者だが何があろうとお前の血のつながった親は彼しかいない
血縁というのは簡単に切れるものではない 私は彼を許すことはできないけど
俺が会いたいという気持ちになれるのなら会ってくるのがいいと思う
叔父はそういった 叔母にとって俺の親父は実の兄貴だし思うところはいろいろあっただろうけど
何も言わなかった
悩みに悩んだ結果俺は親父と会うことにした
まあここが俺の人生のターニングポイントかな
ここからひたすらクズに転落していくだけだった 父親には妹がいて、妹には息子と娘がいて2人とも結婚している?
父親何歳よ? 作文かと思ってたが興味深くよんでる。最後の方いいなぁ。イッチに言う。甥っ子ってすげえ可愛い存在だよ。叔父叔母と仲良くな。 ここ過疎板だから深夜3時は人がいないんだよ
その代わり落ちにくいから自分のペースで書いたり雑談したりゆっくりしていくといい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています