人生色々ラジバンダリー☆
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前スレ
精神科に1年入院した時の話
ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1571252951/ >>30
Thank Youこちらこそよろしくラジバンダリー☆
>>31
ザ・ベストテンw ありがとやんすラジバンダリー☆
さあ、みんなで元気にラジバンダリー☆ 続き
ある入浴日の出来事
私「さっちゃん、一番風呂行こう!」
さっちゃん「うん♪」
お風呂は一番風呂に限る
特に入院中はお風呂に入る順番が遅くなれば遅くなるほど湯船のお湯が汚くなるw
私とさっちゃんがお風呂で頭や体を洗い終わって二人で湯船に浸かってたらおばさんがひとり入ってきた
おばさんは手にT字剃刀を持っていたw
無駄毛処理用らしいが、T字剃刀を病棟に持ち込むのは禁じられている
さっちゃん「(小声で) あれ、いいの?」
私「普通に駄目w」
看護師さんが気付いておばさんからT字剃刀を取り上げた
お風呂から上がって病棟に帰る途中、さっちゃんが話し始めた さっちゃん「おばさんの気持ちわかるな…うちだって無駄毛処理したいもん(笑)
でもここじゃ無理だよね…退院まで…はあ…」
私「電池式のシェーバーなら持ってるよ」
さっちゃん「え!いいの?」
私「うん、詰所預りだけど、電池式ならいいって看護師さんに聞いてたから持ってきたw
眉毛や顔用と身体用持ってきてるよw
貸してあげるよ」
私たちは病棟に戻って二人でトイレに籠って無駄毛を処理した
ブゥゥゥゥゥゥン…ブブブブブブブ…
さっちゃん「脇…どう?剃れてる?」
私「もうちょっと下らへん、あ、さっちゃん鼻毛出てるw」
さっちゃん「うそ!どこ?(笑)」
私「ほら、ここw」
さっちゃん「どれ?見えない(笑)」
私「じゃあ切ってあげる、ハサミもあるからw」
さっちゃんの無駄毛問題は無事解決した
私「なんでも貸すから言って、毛玉取り器やらコロコロやらファブリーズやらわりとなんでもあるからw」
さっちゃん「(笑)」 >>36
正直どう違うんやファブリーズとリセッシュはw
今はこれ
前住んでたとこで隣のタバコの煙や臭いがうちに入ってきて臭くて黒いリセッシュ買ったら余計臭かったけどまだあるから使ってる
https://i.imgur.com/3lwNoZR.jpg 続き
翌日、作業療法が屋内でのスポーツだった
私が着替えてデイルームに出ると、さっちゃんは先に支度が済んで座って待ってた
さっちゃんはNIKEのフットスケープ(スニーカー)を履いてた
私が小学生の頃にスニーカーのムック本で見てたやつだ
私のテンションは一気に上がった
今で言う『バイブスいとあがりけり〜!』状態だろうか
初めて生で見たフットスケープに興奮を隠せない
もし私が犬だったらきっとうれションしてたんじゃないかしら
私「なっちゃん!これフットスケープじゃん!スゲー!初めて生で見た!」
さっちゃん「え?フットスケープ?なにそれ?」
スニーカーに興味がないさっちゃんからしたらわりとどうでもいい事らしいw
私「いいなあ…w」
さっちゃん「…何年も前に買ったんだ、安かったから(笑) 履き心地いいし(笑)」
ちなみに私はその日、NIKEのダンクハイの黄×黒を履いていたというどうでもいい情報なw さっちゃん「てか今日暑くない?」
さっちゃんは穿いてたスウェットの裾を捲し上げた
…って、さっちゃんのふくらはぎの筋肉wwwwすげぇwww ムキムキwwww
めっちゃ大人しそうで物凄く可愛らしい顔からは想像つかないムキムキのふくらはぎのさっちゃんのギャップにワロタw
私「さっちゃんw すごw 筋肉www」
さっちゃん「ん? え? ああ(笑) 部活で(笑)」
さっちゃんは面白いというか、なんだろう、謎が多いというかw
もちろんいい意味で
一緒にいるとめっちゃ癒されたw それから病棟を移動して、作業療法が始まった
糞川「1! 一緒に卓球やらない?」
私「やだ」
さっちゃん「1ちゃん、一緒にバドミントンやろう♪ 楽しいよ♪」
私「やだ〜」
そう、私は自分が興味のない事はやりたくない
出来ない
ストレスでしかないw
でもみんななんか何故か楽しそうなんだよな…
なんで私はみんなと同じ事が楽しめないんだろう…
地味に辛いw
私が何しよーかなってウロウロしてたら花畑いた
花畑の近くには冬彦さんがいた
私は花畑に話しかけた
私「冬彦さんが花畑さんと話したいってさw(大嘘)」
花畑「えっ♪わたしと〜?」
花畑は冬彦さんに絡み始めた
冬彦さんは満更でもなさそうだけど、会話が噛み合ってないw
花畑「わたしは〜、わたしの〜♪ エヘヘ♪」
冬彦「ぼ…僕…僕の…あの…」
wwwwww だがしかし、そんな事をしても空しいだけだった
私は体育座りをしてバドミントンを楽しむさっちゃんを見てた
バドミントン…何が楽しいんだろう
でも、さっちゃんは楽しいんだよなあ
他の人も
でも、私はバドミントン興味ないし…
糞川も卓球楽しそうだなあ
でも私は…
なんか泣きたくなってきたw
みんなが休憩してる時、私はビーチバレー用のボールを壁に思いきり投げ付けた
ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!
何度も何度も投げ付けた
作業療法士「1さん? ボール…破れますよ…?」
ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!
作業療法士「だ、大丈夫ですか…?」
ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!ドフッ!
私はひとりで病んでいたw 私はボールを投げるのをやめて、さっちゃんと一緒に外(限られた空間)を散歩した
さっちゃん「1ちゃん、見て、あの花綺麗」
私「うん…」
花が綺麗と言われたら綺麗だと思うけど、興味がないというか、どうでもいいというか
でもさっちゃんは楽しそうに花とか見てた
多分、これが【普通の人】の感覚なのかな
花が綺麗、子どもが可愛い、スイーツが食べたい、旅行に行きたいとか
私は花とか植物とか興味ないし、子どもが大嫌いだ
甘い物やお菓子も苦手というか、極端な話 無くても生きて行けると思うから殆ど間食もしない
旅行も興味ない、家から出るのも億劫だし、絶対に日本から出たくない
でもこういう事を人に言うと、変って言われたりする
子どもが嫌いだなんて酷いとか
でも嫌いなんだもん
でも思っても人前であんまり口に出せない事ばかりで
私は人として大切な何かが欠落してるんじゃないかと自分で思った
さっちゃんみたいな人がきっと、世間一般で言う 【普通の人】なんだと思った
普通ではない自分が、普通になれそうにない自分が、とても愚かに思えて
消えて無くなりたかった 病棟に戻って看護師さんに頓服をもらおうと詰所に行った
対応してくれたのは20代後半くらいの短髪眼鏡の男の柏木っていう看護師さん
柏木「ちょっと待ってて」
柏木さんはほんとにいつも無愛想で、無愛想ってか機嫌悪そうというか、なんか常に眉間にシワ寄せて軽くイライラしてる
患者さんに一切挨拶しないし、患者さんに敬語使ってる所なんか見た事ない
そんな柏木さんの態度が、その時の私の気に障ったというか
でもキレたりはしたくないなあ…
どうしよう…あー、そうだ!投書しよう!
私は詰所にある『患者さんの声』っていうボックスに柏木さんの対応についての不満を書いて投書する事にしたw
スケッチブックを適度な大きさに切り、柏木さんへの不満や改善して欲しい所を長文で具体的に書き殴って投書したw
投書したら気が済んだし、別に柏木さんに態度とか改善して欲しい訳ではなかったし、改善されるとも思ってなかった 翌々日かな
毎朝6時〜6時30分くらいに夜勤の看護師さんが検温に来るんだが
「グッモーニン♪ 1さん♪ 検温しますよ♪」
え? グッモーニン? この声柏木さんじゃね?柏木さんだよな
私は布団の隙間から確認した
柏木さんだw 間違いない
てかグッモーニンとか言う奴じゃねーだろw 大丈夫か? コイツwww
柏木「1さん、今日天気いいらしいですよ〜♪ あー、1さん、好きな音楽なんでしたっけ? おっ、スケッチブックに…雑誌に…いいっすね♪」
投書が効いたのか、柏木さんはめっちゃ明るく接してくれるようになった
逆に気持ち悪いと言うか、暫く慣れなくて戸惑ったw
私はこの日から柏木さんと普通に仲良くなったwww そうそう、入院中に点呼があったのよ
夕方くらいかな?
看護師さんが病棟内周りながらちゃんと患者さん全員いるか確認するんだけどさ
私は点呼の時にたまに部屋で寝ててさ
ベッドで布団頭まで被ってさ
布団頭まで被って仰向けで平ら?に寝てるせいか、ベッドにいると思われなくてさ
看護師さんが何回も「1ちゃんがいない!」って探し回ってたw >>42
1は俺と似ているな
もしかしてパンダ可愛いと思ったことないんじゃないか? >>46
うん、ないと思うwパンダにそこまで興味ないというか
動物は好きなんだけど、動物園は好きじゃないw
動物園は動物を観るだけの場所であんま触れ合えないしさ
水族館も興味ないし、映画を観るのにわざわざ映画館に行きたくないんだ
なんていうか興味の偏りが強いんだよね 前スレ読んだ
面白い!
映画館大好きw毎日でも行きたいw >>41
わかる
スポーツ楽しいと思った事ないw
スポーツ観戦とか何が楽しいんだろうって思うが人に言えないw >>48
ありがとう!面白いでしょw
映画館でトイレずっと我慢出来るの?w
>>49
私は自分が好きなスポーツだけやるのは楽しいんだけど、それ以外ほんと興味ないw暑い時期に野球のデイゲーム観戦に行くとかちょっと意味わかんないんだよ
でもスポーツ観戦好きな人にそんな事言えないよねw 続き
ある日の喫煙所で
私は赤井さんや糞川と話してた
赤井「さっちゃんてさ、なんの病気?」
私「知らない」
糞川「全然病気とかに見えませんよね」
確かにさっちゃんはパッと見すっごい普通なのよ
普通にその辺にいる健康な人というかさ
私は入院中とか患者さんに一切病名とか訊かないんだけどさ
誰だって人に訊かれたくない事や話したくない事だってあると思うからさ
赤井さんや糞川はアル中だから週に数回日中に断酒会ってのに参加してたのよ
さっちゃんも断酒会に参加してたからアルコール関係かな?
食事だって基本みんな食堂に移動して食べるんだけど、さっちゃんはデイルームで食べてた
ちゃんと食べてるか看護師さんに確認されてたから、摂食障害とかあったのかもしれない >>52
あなたいつも色んなスレで聖水って言ってるけどデリヘルのオプションでは嫌なの?
あれ、美味しいの?w 続き
さっちゃんの謎についてなんだけど
消灯後に私はさっちゃんと眠くなるまでデイルームでよく話してたんだ
さっちゃん「うちね、大学生の頃から付き合ってる彼氏がいるんだけどね」
まあそりゃそうだよな、こんな可愛いけりゃ普通に彼氏はいるよな
やっちんが言ってた通り、非処女らしいんだけど
なんていうか、性的な用語?とか全然知らない子w
いやまあ別に知らなくてもいいと思うんだが
そんなさっちゃんは赤井さんにからかいの対象にされてた
赤井「さっちゃん、フ○ラチオって知ってる?(笑)」
私「馬鹿!w」
さっちゃん「え? 何?何それ?」
私「何でもないよ、知らなくても生きて行ける!」
赤井さんたちがその場からいなくなって、さっちゃんは真顔で私に訊いてきた さっちゃん「ねえ、1ちゃん、さっき赤井さんが言ってた…ふぇ? 何? どういう意味…?」
私「え…? 本当に知らないの?」
さっちゃん「うん…えっ、みんな知ってるの? 1ちゃんも?」
私「え…うん…え…でもさっちゃん、彼氏とそういう…あの…営み的なのした事あるんだよね?」
さっちゃん「うん…
え、それで?え?何?えっ? 1ちゃん教えて?」
私「いやあの…」
さっちゃん「だってうちだけ知らないって何(笑)」
私はさっちゃんに言葉を選びながらフ○ラチオを簡単に説明した
さっちゃん「えっ? 男の人のアレを? えっ?ほんとに?(笑)」
ついでにク○ニの説明も簡単にしといた
さっちゃん「え…うちそんな事彼氏にされた事ないよ(笑)
勉強になった、1ちゃん、教えてくれてありがとう(笑)」
なんだろう、フ○ラもなくク○ニもなく、逆にさっちゃんはどんなセックスを彼氏としてるのか純粋に気になったけど、訊くのはやめといたw
なんていうか、人の数だけセックスのやり方はあるというかさ
人生色々 セックスも色々 >>55
色々あったりラジバンダリー☆だよね
そう思えたら自分にも他人にも許容できる様になるよ >>56
たぶん天然かな?なんかおっとりふわふわしてて謎というか不思議というか
でも一緒にいてめっちゃ癒されたよw
>>57
常にラジバンダリー☆を心がけたいw
昔の私に言ってやりたいよ今の私にもだけどさw
>>58
どうなんだろう?
さっちゃんは私の事を普通にしか見えないって言ってたよw 続き
私は自分がビアンだとかさっちゃんに話してなかった
自分の事を人にあまり深く知られたくないというか
恋愛とか関係なく本当の私を知られたら、誰からも好かれないと思ってたし
だからさっちゃんと恋愛の話になると、ノンケって体で話してたし、さっちゃんの前では特に【普通の人】を装った
消灯後、デイルームの一番後ろの隅の椅子にふたりで隣同士で座って、小声でコソコソ話してた
さっちゃん「1ちゃんはさ、今彼氏とかは?」
私「数ヶ月前別れた(杏奈と)
私が駄目でさ(笑)」
さっちゃん「え? 駄目? なんで?」
私「うーん、なんで…
なんていうか…うん…私が普通じゃなくて、まともではなくて」
私は杏奈に言われた事とかを思い出して涙目になってた
さっちゃん「大丈夫?
てか1ちゃんだったら大丈夫だよ、うちが偉そうに言える事じゃないけどさ、1ちゃんなら大丈夫だよ」
さっちゃんは私の頭を撫でながら慰めてくれた
たった一歳しか違わないけど、年下の子に慰められるなんて情けなかったw さっちゃん「うちもね、退院して色々上手く行くか不安だよ
こういうとこに入院になって…彼氏は本当はどう思ってるかな…彼氏の親とか…
職場の人にも迷惑かけてるし
早く退院したいけど…不安…
どうしよう…」
さっちゃんは私に寄りかかって、私の肩に頭を乗せた
私はさっちゃんの頭を撫でた
暫くそのままだったと思う
ふと私が詰所を見ると、男の看護師さんが私たちを見てた
その看護師さんは課長さんで、病棟に規則とかに厳しい人だった
私はちょっと嫌な予感がした 翌朝
私が自販機でコーヒーを買おうとしてたらさっちゃんが来た
なんかさっちゃんひとりでめっちゃ慌てふためいてたちょっとワロタw
さっちゃん「1ちゃん、さっきね、課長さん?に呼ばれて…
1ちゃんに昨日の夜とか何かされてないか、何か言われてないかって…なんだろ…
うちは1ちゃんに何もされてないし、何も言われてないし…
…うちが何かしたかな?」
私「…さっちゃんは何もしてないし何も悪くないよ
ごめんね…とにかくさっちゃんは気にしなくていいよ
大丈夫だよ」
さっちゃん「うん…ありがとう…」
ほどなくして、私は課長さんに詰所に呼び出された 課長「本当に何もしてない? 何もない?」
私「何もないけど、具体的にどういう事?」
課長「君はあの子に好意があるんじゃない?恋愛感情を抱いてるんじゃない?
あの子が嫌がる事とかしてない?
連絡先とか訊いてない?」
私「私はさっちゃんに恋愛感情とか特別な感情はない
強いて言うなら人として好きだけど、ただの仲良い患者さんのひとりだよ
連絡先を訊いたり交換したりもしてない、する気もない
さっちゃんが嫌がるような事も私はしてないと思う
でもさっちゃん的に嫌だと思った事がもしかしたらあるかもしれない、それはさっちゃん本人に訊いてほしい
もし仮にさっちゃんが私に何かされて、何か言われて嫌だったとかなら私はさっちゃんにちゃんと謝るよ
ただ、昨日の夜はふたりで話してただけだよ」
課長「なんの話? なんであんなにくっついてたりしてたの?」
私「なんの話かは言えない
特にさっちゃんの個人的な事は私は課長さんであろうと勝手にベラベラ話す気はない
なんでくっついてたか?
女同士なら普通に友達でもあれくらいはよくあると思うよ、私の経験上
課長さんは知らないの?そういうの
ドラマとかで観た事ない?
あ、おじさんだからそういうドラマ知らないかw
おじさんには20代の女性の気持ちなんか解らないよねw」
課長「…わかった、もういい」
私が詰所から出ると、さっちゃんが詰所の前の椅子に座っておろおろしてたw さっちゃん「1ちゃん、大丈夫?
何か言われた? 怒られた?」
私「大丈夫だよw そんな気にしなくてもw」
さっちゃん「ほんとに?
1ちゃん、ほんとにうちの事嫌じゃない?」
私「大丈夫だよw 嫌じゃないよw」
さっちゃん「ほんとに?ほんとに?」
私「だからほんとにw 大丈夫だよw」
さっちゃん「…
良かったぁ〜(笑)」
私はさっちゃんと腕を組んで部屋まで戻った
いや、さっちゃんが腕を組んできたけどそのままにしといた
さっちゃんは面白いw
こういう人と付き合ったら上手く行くのかな?とかなんとなくちょっと思った
もちろん、さっちゃんではないこういう感じの誰かと >>53
知られてたのかw
まあそれだけマ○コが好きってことよw >>65
聖水プレイに興味はありませんか?w
>>66
食べちゃいなyo‼
 ̄
花はいつも私に自分のやりたい事やってもいいんだよって言ってくれるけど、そのわりには私がやりたいって思った事を花に相談するとだいたい止められちゃう
私が病気だからやらかさないように止めてくれてる所もあると思うんだけど、正直めっちゃストレス溜まる
愚痴すまんおw ナプキンを口にくわえて女子中学生に声かけたらアカンよ! >>67
うはw
どんなことやろうとして止められるの? >>68
通報されるわw
>>69
友達(ちょっとした話し相手)ほしい、趣味の資格とりたい、趣味のスポーツがしたいとか1には無理だよって言われる
髪型も奇抜なのにしなくても制限がある >>70
どれも聖水飲むのと比べたら(比べなくてもw)普通のことじゃないか >>71>>72
ちゃうわいw
髪を派手に染めたりが駄目なのはわかるんだけどさ、強めのパーマは駄目って言われるかな
そりゃドレッドやアフロにはしないけどさ、ゆるめのツイストパーマは駄目って言われちゃう
スニーカーとかも派手な色は駄目だし、たまに着るスポーツウェアもちょっと派手だとDQNみたいで駄目と言われる
あんま自分がしたいように出来ないかなあ
>>70
聖水w
花曰く私が友達作ったりするとろくな事がないって言うし(それは自分でも解るw)
趣味の資格は難しいから1には無理とか趣味の資格なんか取っても意味がないとかなんでそんな意味がないめんどくさい事やりたがるのとか言われちゃうw
スポーツも出不精で才能もないし意味がないしなんでやりたがるのか意味が解らないと言われる
毎日のようにそういう風に言われたら私はやりたい事がなくるというか、私には何も出来ないんじゃないかって思うしストレス溜まる
花と話し合おうとしても「じゃあ勝手にすれば?何かあっても私は責任取らない、失敗しても私のせいにしないで!」とかめっちゃ怒りだしちゃう
昨日もなんとなく私がインディード観ながら万引きGメンの仕事があったからやってみたいwって言ったら1には無理だよって言われたw
なんかめっちゃ長文になったなwストレスぐああああああ!!!ラジバンダリー☆ 親しい仲だからこそ遠慮のない言葉になってしまうのかもね
長く一緒にいるパートナーだと、相手の好意や仲のよさに甘えて言葉を選ばなくなるっていうのはあるよ
あんまり言われてストレスになるようなら、1さんもちゃんとその気持ちを伝えたほうがいいと思うな
それか「○○がやりたいから後押ししてくれる?」って聞き方にするとか >>75
私「これやりたいから今度一緒に手伝ってほしい」
花「わかった、手伝うよ♪」
数日後
私「この前の…一緒に…」
花「え?そんな事言ったっけ?(完全に忘れてる)
てか今めんどくさい」
私「wwwwwwww」
花は自分が言った事でも数日経ったら忘れてるんだよねw記憶がゴッソリ抜け落ちたかのようにw
花に「普通になる必要はない、なるべく好きな事したら?」って言われたから「じゃあ常識の範囲でなるべく好きな事するね」って言ったら何故か嫌そうな顔される、どっちやねんって思うw
難しい、花に相談せずに勝手に自分の好きな事したらいいのかな? 続き
ある日の昼間のデイルームでの出来事
さっちゃんはノートになんか書いてた
毎日ノートや手帳を持ち歩いてたな
私「何書いてるの?」
さっちゃん「日記だよ」
私「ふーん」
さっちゃん「1ちゃんは? 日記とか書かないの?」
私「三日坊主だからw」
さっちゃん「そっか(笑)
うちね、ここであった事とか出会った人の事とか忘れたくなくて
辛い事も楽しい事もね、ずっと覚えておきたいんだ、だからいつでも読み返して思い出せるように日記書いてるの
1ちゃんの事も書いてるよ(笑)」
私「私は日記に書かなくてもずっと覚えてると思うよ、色んな事
こう見えて無駄に記憶力いいんだw
さっちゃんの事、ずっと忘れないよ」
さっちゃんは退院が決まったらしい 私とさっちゃんが話してたら、デイルームの後ろの方でテレビ観てたババアがなんか言ってきた
ババア「ちょっとあんたら、そんなテレビの近くで話してたら邪魔
テレビが観えないじゃない!」
さっちゃん「すみません…」
入院中のテレビは争いの元になる可能性が高い(※私調べ)
私はダッシュでババアの側に行った
私「邪魔とか言われたってさ、じゃあなんであそこに机と椅子があるの?
デイルームはみんなのデイルームじゃん
テレビだってみんなのテレビなのにあんたらいっつも夕方に相撲ばっかり観て!
相撲興味ないのにはっけよいのこったのこったって毎日聞かされるこっちの身にもなってくれ」
ババアは黙った
ババアの隣にいた張本さんが口を開いた
張本「そうやなあ、みんなのデイルームやし、みんなのテレビやな(笑)
よし、みんなが気持ちよく過ごせるようにお互い気をつけて過ごそうや(笑)」
張本さんは私とさっちゃんにコーヒーを奢ってくれた 張本「さっちゃん、もうすぐ退院なんやて?
良かったな!あんま話せへんかったけど、元気でやるんやで(笑)
ぼちぼちな(笑)」
さっちゃん「張本さん、ありがとうございます(笑)」
張本「さっちゃん退院したら1ちゃん寂しくなるなあ
せやけど大丈夫やで、みんなおるから
なんかあったらいつでも言うんやで(笑)」
私「うん!張本さんありがと」
退院はいい事だけど、さっちゃんと話せなくなるのは寂しいw
でも仕方ない
私もさっちゃんが退院する数日後には退院予定だった >>81
そうそう、張本 勲
登場人物の名前を考えるのがめんどくさくてさw
テレビで野球のニュースやってた時に名前考えてて野球選手からつけようと思った
名前の候補は金本、近本もあったよ
でも野球選手そんな知らんw金田正一は何故か知ってるw 続き
さっちゃんの退院の数日前
私は洗濯物を回しに洗濯機とか置いてある部屋へ向かった
私が洗濯機のスイッチを入れて、部屋へ戻ろうと後ろを向いたら赤井さんがいた
私「どーしたの?」
赤井「1、死ぬ前に一発ヤらせてくれよ
頼む
最期に1回セックスしときたいんだよ」
赤井さんは穿いてたジャージとボクサーパンツをずらし、ち○こを出した
私「こんな事してさ、娘さん泣くよ
看護師さんとかには内緒にしとくから、ち○こしまいな」
私はち○こを出した赤井さんを放置して自分の部屋へと戻った >>76
遅レスでごめん
私も花さんタイプ(同居人も花さんタイプ)だから記憶が抜けるのも、その時々で言うこと変わるのも、それに振り回されて嫌になるのもわかるよw
なにかを応援するときも、応援する気持ちは本当だし応援の言葉も本音だけど、いざ頷かれると相手に自己投影しすぎて「面倒を押しつけられた」みたいな気持ちになっちゃうんだよね(花さんもそうだとは限らないけどw)
そういう特性を周囲のひとに理解してもらっておくのも大事だけど、花さんも意識して自分の特性を理解しておく必要があるかも?
一応私と同居人は、約束事をするときはその場で日程を決めてかならずカレンダーに書いたりスマホで前日に通知が来るようにするとかしてる
相談事があるときは「相談があって、○○してほしい(意見がほしいとか、応援してほしいとか具体的に)」って言ったり
いやな言い方をされたら、時間をおいてから話し合ったりとか……参考になるかわからないけど >>84
ありがとう
花には色んな事すぐ忘れちゃう事とかメモとか色々試してみたらどうかな?って何度か言ったんだけど、めんどくさいって言われちゃうw
花はいつも悪気はないんだよね
財布を忘れて出掛けたり、買い物に行って買う物メモしてても買い忘れたりとかよくあって落ち込んでるかと思ったら30分後にはその事も忘れてるw
こういうのが普通の範囲なのか花の特性なのかよくわからない
ただ、ハイパーめんどくさがりなのは確かだと思うw
なるべく花の機嫌が良さそうな時に話したり、花が怒ってる時はスルーしてる
>約束事をするときはその場で日程を決めて
>スマホで前日に通知が来るように
花に話してみる、今は花も私も機嫌が悪いからお互いスルーしてるw
参考になったよ、ありがとうヽ( ゚∀゚)ノ 続き
さっちゃんが退院する前日の消灯後
私はさっちゃんとふたりでデイルームで話した
さっちゃん「とうとう明日か〜(笑)」
私「良かったじゃん、何時くらいに向かえ来るの?」
さっちゃん「お昼過ぎ頃かな?お昼ご飯はここで食べて帰ると思うよ」
私「そっか、見送るよ(笑)」
さっちゃん「うん、見送って(笑)
てか寂しい(笑)
1ちゃんとさよならだ(笑)」
私「私も寂しいw」
さっちゃん「うちね、ここじゃなくてもね、違う場所で1ちゃんと出会っててもね、1ちゃんと仲良くなれてたと思う(笑)
1ちゃん、大好きだよ(涙目)」
私「私もさっちゃん大好きだよw
てか泣くなw
…………………
あのさ、さっちゃん…………………」 さっちゃん「ん?何?」
私「あの…
めっちゃ言いにくいんだけど…」
さっちゃん「へ?何なに?」
私「(神妙な面持ちで)あの………………」
さっちゃん「ん?」
私「喫煙所で立ちションしたの、滝沢君なんだ…」
さっちゃん「えっ!(笑) ほんとに?(笑)」
私「あと、赤井さん酒持ち込んで糞川と飲んでた」
さっちゃん「えっ!(笑)」 私「あと、洗濯物回しに行ったら赤井さんがきてあそこ出してきたw」
さっちゃん「え…赤井さん…最低(笑)」
最後だからさっちゃんに全部話していいだろうぐへへw
さっちゃん「ここって、普通に生活してたら出会えない人とかたくさんいるね…
なんていうか、あの、なんか楽しいね(笑)
二度と来たくないけど(笑)」
私「うん、二度と来ちゃ駄目だよw」
けっこう夜遅くまでふたりで話してたと思う
明日のこの時間、さっちゃんはもう、ここにはいないんだ
悲しいwwwwwwwww 急にいろんなこと聞かされてもさっちゃんも困るやろwwwwww >>89
たぶんちょっと困ってたかなw困るわなww
でも最後に全部話しちゃえって思ってwwwww 続き
さっちゃんの退院当日
お昼ご飯、さっちゃんはデイルームじゃなくて食堂で食べれる事になった
さっちゃん「食堂、どんなとこなんだろ?てかもっと早く1ちゃんと食堂でご飯食べたかったな(笑)
最初で最後か…」
私はさっちゃんと向かい合ってお昼ご飯食べた食べた
私「ちゃんと食べないと大きくなれないよ
退院したら好きな物いっぱい食べな」
さっちゃん「(笑)」
食事を済ませて病棟に戻った
さっちゃんは荷物をまとめてデイルームで迎えを待ってた
さっちゃん「1ちゃん、これ」
さっちゃんは私に手紙をくれた
私もさっちゃんに手紙を渡した
さっちゃん「うちが帰ってから読んでね(笑)」
私「わかってるよw」
看護師「迎え来られましたよ、行きましょう」 さっちゃん「1ちゃん、元気でね!
いっぱいありがとう、バイバイ!」
さっちゃんは笑顔で退院して行った
私はさっちゃんの姿が見えなくなるまで全力の笑顔で(自分的に)手を振った
行っちゃった…
さっちゃん…
さっちゃん…( ;∀;)
私は部屋に戻ってさっちゃんにもらった手紙を読んだ
『もう二度と会う事はないけれど
出会ってくれてありがとう』(※原文ママ)
手紙の最後の行、めっちゃ泣けた
二度と会えない事は、いい事だ
もちろん、私はそれから二度とさっちゃんと会ってない >>93
切ないw
さっちゃん元気かな?元気だといいな 続き
さっちゃんが退院して、なんていうか私は喪失感がヤバかった
失恋じゃないけど、ちょっとした失恋した直後みたいな気持ち?
主治医に3時間くらい外出許可をもらった
病院周辺しか行けないんだけどね
どこ行こっかなー…
とりあえず病院の近くのコンビニに行った
コンビニにある分厚い漫画あるじゃん?なんか『嫁姑バトル!』『裏社会のタブー!』みたいな
この頃一瞬そういう漫画にハマっててさ
『本当にいる?UMA(未確認生物)』みたいなの買った
外出中でも携帯も持てないし、暇でさ
漫画と飲み物だけ買ってすぐ病棟に戻った
病棟に戻って漫画読んだ
あんま面白くなかった、失敗した(>.<) 私が漫画持って喫煙所行ったら赤井さんが話しかけてきた
赤井「なんだ?それ、面白いのか?」
私「面白くなかった、読む?」
赤井「なんだ? UMAって」
私は赤井さんと糞川と都市伝説的な話を始めた
糞川「絶対NASAは本当の宇宙人の姿知ってると思うんすよ」
赤井「NASAは確かに怪しいな」
私「NASAもだけどさ、やっぱ北朝鮮気になるよね」
赤井「あれ、マンギ…なんだっけ?」
私「万景峰号だよ、マンギョンボンゴウ」
赤井「おー、それそれ」
私「てかさ、中学生の頃、夜毎日ラジオ聴いてたんだけどさ、オールナイトニッポンとか
オールナイトニッポン終わってさ、明け方とかになるとさ、ハングル語みたいなの聴こえてくるじゃん?」
糞川「ほんとか〜?(笑)」
私「ほんとほんと、よく聴こえたよ、北朝鮮のニュースみたいに勢いよくハングルみたいなの話してるの
めっちゃ怖かったな、あれ、なんなんだろ?
北朝鮮が日本にいる工作員になんか伝えてるの?
まあ別になんでもいーんだけど」
暇過ぎるとほんとにどーでもいい話しちゃうよね、私だけかな? この入院中他にもなんかちょっとあったんだけど、特に面白くないからはしょるわ
あ、糞川が私がバイって噂流してたけど否定するのもめんどくさいからほっといた
私が看護師の秋田君とよく話してたから私が秋田君好きって噂もあったみたい
私は無事、退院した
入院した時と比べてめっちゃ元気になってた
数ヶ月元気な状態が続いたけど、その後ガクンとうつっぽくなった
でも入院せずなんとかやれてた
そんなある冬の日
とっても寒い日
私は掲示板で知り合った女の人と会う事になった
目的?セックスですよお互い
ワリキリ〜!(IKKO風に) >>100
やだめっちゃ怖いw
ちなみにさ、うちの大家さん在日の方なのよ
名前でググったら通名じゃない本名が出てきたんだ
こんな事書いて私、拉致られないかな?拉致られないよね?流石に北で過ごすのは耐えれないと思うwwwお願い、拉致らないで! 続き
その女の人はミユさん
30代で綺麗な人、巨乳
私は巨乳は興味はないけど、掲示板のワリキリで見た目がいい人と会えるのはめっちゃラッキーな事
土曜の昼間、カフェで待ち合わせた
私が先に着いて座って待ってると、ミユさんが現れた
ミユ「肌青白っ!」
初対面で開口一番それ?www
私「あっ、えっ、あの…」
ミユ「あんた、大丈夫? 半分死んでる?」
私「えええ…」
ちなみにこの頃の私は、20代前半の頃と比べてめっちゃ大人しくなってた
20代前半の頃のテンションが10段階中、9だとすると、この頃は1〜2ww
杏奈と別れた辺りから知らない人と会うと挙動不審気味になり、周りからも心配されていた ミユ「なんでそんな挙動不審なの?」
私「いや、あの、すみません…」
ミユ「声が!小さい!」
私「すみません」
ミユ「そんなんでよくワリキリする気になったね(笑)」
心が折れそうだった、てか折れてたと思う
私「人間、やっぱり性欲ってあるじゃないですか…」
ミユ「ん?なんて?聞こえない!」
私「人間!誰しも!性欲って!あると思うんです!
もちろん、ない人もいると思うけど!
食欲!睡眠欲!性欲!三大欲求!
ありますよね!」
私はスタバでキレ気味に大声で三大欲求の話をしていた
私「恋愛とかは今は無理だから!性的欲求を解消したいんです!!!」
ミユ「…(笑) そんなにしたいなら…ホテル行ってあげてもいいけど?(笑)」
私「すみません、私帰ります」
ミユ「は?」
心が折れてた私はとてもじゃないがセックス出来る気分ではなかった ミユさん謎の上から目線w
趣味の資格ってどんなのあるの? ミユ「声が小さい!もう一度おいっす!」
1「おいっす!」
ミユ「うっせーよ!向こうに聞こえるだろ!」
謎のハイテンションから挙動不審て本当に俺みたいだな さっちゃんを読んで、
別れが悲しいって感情は先天的に人間の遺伝子に組み込まれているんだろうな
危険な高所や暗闇を恐いと感じるように
ちなみに尿が汚いと感じるのは後天的な学習だと思うw
髪が長い人を女性らしいと感じるように >>104
めっちゃ話し方とかきつかったw
趣味の資格は○○ソムリエ的なのや
>>105
辛辣とか言われたりする?
>>106
健康な尿って汚くないらしいけどさ
尿に興味や魅力は感じないんだよなあw 続き
私「だから帰ります…」
ミユ「なんで?」
私「よ…用事を…思い出して…」
ミユ「そんなわけないやん!嘘やろ!
さっきから挙動不審みたいなオドオドキョロキョロして!ふざけてるの?
その歳でそんなんやったら駄目よ!
もっとしっかりしたら?」
私「……………………
すみません………」
私の心はバキバキに砕け散っていた
そのままミユさんにあちこち連れ回された
私はものすごく疲れていた
本当に帰りたかった
ミユ「暗くなってきたね」
私「そーですね…」
ミユ「行く?暖かい場所へ(笑)」
ミユさんは笑顔で私をホテル街へ誘おうとした 私「…すみません…私…帰ります…」
ミユ「は?」
私「本当にすみません、ごめんなさい、帰ります、帰らせて下さい!」
ミユ「なっ?…どうしたの?」
私「帰ります、帰ってもいいですか?帰らせて下さい!」
ミユ「…
わかった、じゃあ駅まで送るわ」
私「結構です、送って頂かなくて
なんか本当にごめんなさい
今日は本当にありがとうございました!」
ミユさんは駅まで送ってくれたw
私は本当に早くひとりになりたかったのにw
帰りの電車の中で、私は泣きたかった
セックスしたくて、綺麗なお姉さんとセックス出来ると思ってちょっと浮かれて出てきたのに、何もせずなんか心が砕け散って泣きそうになりながら帰ってるだなんてw
悲しくて空しくて辛かったw その後、ミユさんとはたまに連絡を取っていた
ミユさんからまた会おうと言われたけど、ミユさんと二人きりだとまた私の心が折れてしまいそうだったから、奏ちゃんも誘って3人で何回か遊んだ 私がミユさんと知り合った数ヶ月後
栞からメールがきた
栞『1さん、お久しぶりです(笑)
元気してますか?』
私は栞と再び連絡を取り始めた
もちろん、栞には入院してたとか言ってないし言えない
栞『なんか最近ついてなくて(+_+)
仕事もプライベートも嫌な事ばっかりですよ(笑)
なんか憑いてるんですかね?(笑)』
私『私もなんか最近駄目だわ(笑)
心も身体もボロボロ(笑)
なんか憑いてるのかな?(笑)
御払いでも行く?(笑)』
栞『いいですね!(笑)
御払いデートしましょ(笑)』
今でこそ御払いデートてwって思えるが、この時の私と栞は本当に色々悩んでた
私は近場の御払い出来る所を真剣にググって栞にメールした
だがしかし、中々 栞と予定が合わない >>112
心を仕分けられたら泣いちゃうw
ミユさん、スーツ着てて髪は黒のセミロングだったかな
なんていうか、エロい顔だったよwww 続き
やっとこさ栞と休みが合って、詳しい予定をメールや電話で話し合ってた時
私の体調がぶっ壊れたw
食欲がなく、身体がだるく、下痢が続いてフラフラしてた
流石にこんな体調で御払いデートは無理だw
私は栞に断りのメールを入れた
私の体調が回復してからまた会おうって話になった
ある夜、栞が酔っ払って電話をかけてきた
私「大丈夫?」
栞「大丈夫ですよ〜(笑) うちは酔ってないです(笑)」
私「ベロベロじゃねえか(笑) この酔っ払いめ(笑)」
栞「あはは(笑)
世の中上手く行きませんよね
本当に好きな人と上手く行かない…なんでだろ…」
私「…大丈夫?」 栞「…
男友達に遊ぼうって言われて行ったらもうひとり男がいて…知らない男が…
うち、部屋に着いてっちゃって…」
栞は泣き始めた
私「着いて行ったら駄目よ?
もう駄目、絶対」
栞「1さん、会いたい…会いたいです…ちょっとでいいんで…」
数日後、私は栞とちょっとだけ会う事にした
私の体調はボロボロだったw
某駅のカフェで栞と待ち合わせた
私は先に着いて待っていた(で、出た〜、待ち合わせ絶対先に着く奴〜w) 栞「1さん!久しぶりですね!(笑)
体調大丈夫ですか?」
私「大丈夫(大嘘w)」
栞「良かった、会えて(笑)
会ってくれてありがとうございます(笑)」
私「ううん、てか大丈夫?」
栞「あはは(笑) 大丈夫ですよ〜(笑)
1さんに会えたから元気出ました(笑)
あれから、何してたんですか?」
私「何…?うーん、色々…かな
色々あるんだよ(笑)」
栞「そうなんですか?(笑)
あっ、好きな人とか出来ました?(笑)」
私「好きな人…(強いていうなら田中さんが気になるけど叶わないし)
いないかな…
栞は?」
栞「うちは…秘密です(笑)」
30分くらい栞と話して別れた
ほんとにちょっとだなw >>117
私もだよw
気を付けないと毒吐いちゃうwww 続き
毎日栞とメールや電話とかしてた
栞「うち、最近ショートヘアの女の人素敵だなって思い始めて」
私「そうなの?」
栞「AKBの篠田麻里子みたいな、年上で背が高いショートヘアの人っていいですよね(笑)」
私「AKBか〜…(可愛い人いないよなあ)」
栞「うち、1さんの妹になりたいなあ(笑)」
私「私はお姉ちゃんがほしい
誰かに頼りたい(切実w)」
栞「妹はいらないですか?(笑)」
私は少しずつ、栞の存在が負担になっていた 栞「遠回しに言って伝わらないんなら、言いますね
うち、1さんの事 好きですよ(笑)」
私「………………
私は…………………」
栞「うちが一方的に想ってるだけなんで、気にしないで下さい(笑)」
気にしないでと言われても、栞の私に対する想いが大きくなればなるほど、私は栞から離れたくなった
何度か栞の気持ちと向き合おうとしたけど、自分の気持ちも考えるだけ考えてみたけど、疲れてしまって
私は栞に素っ気なくなったり、冷たい態度を取るようになっていた
私は栞からのメールや電話を拒否した 気付けば家(実家)は荒れ果て、ゴミ屋敷になっていた
近所の人が心配して、警察とか呼ばれたりw
私は心身ともに疲れ果てていて、セルフネグレクト状態になっていた
けっこう酷いうつ状態だったと思う
ここで1週間ほど短期入院した(特に面白い事はなかったw)
結衣や奏ちゃんや友達たちと縁を切ったのはこの頃なんだ
本当に辛くてしんどくて、でも自力でなんとかしなきゃいけなくて
自力でなんとかしなきゃと思って
私は主治医に頼んで気分が上がる薬を処方してもらった
それからゴミ屋敷を自力で片付けられるだけ片付けた
自力で無理そうな所は一部業者を頼んだ
病気も、主治医や病院のスタッフに甘えず自力でなんとかしよう
とにかく努力、努力、努力
前向きに頑張れば、絶対いつか全てよくなる!(と、思ってた)
私は家から近い病院に転院した
主治医に甘えたり二度と入院にならない様に、自らをなるべく厳しい環境に置いたw
私の辞書に【他力本願】という言葉はない! >>122
yes!ひとりっ子!
腹違いの兄弟はいっぱいいるみたいw ちょっとここで従兄の話しとくわ
私が入院中、私の世話とかちょっと色々手伝ってくれたのは従兄
叔母の息子な
私より10個くらい年上で子どもの頃から宗教にハマってた
よくいじめられてたみたい
従兄の父は私が生まれる前に亡くなったらしい
従兄は家でも外でもいきなり奇声を発したり暴れたりしてた
部屋にエロ本やエロビデオ散乱させてるヤベー奴
叔母は従兄を溺愛していた
私の母も従兄に甘かった
従兄は小さい頃から叔母や私の母になんでも好きな物を買い与えられていた
頭が悪く、屁理屈しか言わない、太ってて不細工でとにかくめっちゃヤベー奴 私は従兄が大嫌いだった
私が物心ついたばかりの頃
私は従兄から性的虐待を受けた
私が中学生くらいの時、私が従兄にされた性的虐待の事を母に話したら「年頃の男の子が女の子にそういう事をするのは仕方がない」と言われた
そんな従兄も、私が20代半ばになる頃結婚した
従兄の奥さんは太っていて不細工で従兄より年上
嫁に行き遅れたのを引き取ってくれたからと、従兄の奥さんの親は従兄に感謝していたw
従兄の奥さんは私と二人きりになると、私にネチネチネチネチ色々言ってきた
めんどくせーw 氏んだらいいのに
>>121くらいに私は従兄とも縁を切った
従兄が社会的に氏ぬような仕返しを、私は従兄が氏ぬまでやり続けると思う
善人面して宗教やっても性的虐待の過去は消えない
従兄が通ってる宗教の身内も性犯罪で捕まってる狂ってる
都合よく創られた神(笑)が従兄を許しても、私は一生従兄を許すつもりはない そうかそうか
親父の親戚も宗教入ってたな、年取ってから部屋に落ちてるプラスチックのゴミを見て盗聴器だー!とか宗教仲間の人が睨んでくるとか被害妄想出てきてオカシクなったらしいが… >>126
宗教関係なく盗聴器とか被害妄想出てきたら危ないよw
ちなみにうちの従兄はキリスト教徒
そこの教会の小話もいつか投下するわ
楽しい気持ちで読んでくれw 仕事はすぐ辞めたりクビになっても持ち前の粘り強さ?で即次を見つけてきた
見た目はまともに見えるらしく、とにかくやる気だけは人5倍あったから雇ってもらえたw
雇ってもらえた所で仕事が出来なきゃ意味がないんだが
とにかく努力、努力、努力、努力、努力、努力!!!!!!
努力すれば人並みに、いや、それ以上になれると思った(主治医にもずっとそう言われてたから真に受けてたw)
地元の同級生とも縁を切りたいけど、その辺のスーパーに行ったら誰かしらに会うから縁を切れなくて
ある日、家が近い太った同級生(子どもの頃私をよくいじめてた女)が結婚する事になった
そいつの名前をブーちゃんとする(ひどw) ブーちゃんとは家が近いってのと、ブーちゃん的に暇な時、私を誘えば断らないからってよく色々誘われてた
ブー「結婚式は身内だけでやるから、結婚式の後に友達集めてパーティー的なのやる!
みんな出し物をやるんだけど、1もなんか出し物やって♪」
私「え?何を?」
ブー「うーん、あ、コスプレとかどう?(笑)」
私「コスプレ?やった事ないし」
ブー「お願い、○○のコスプレやって!
1なら大丈夫!
本当にお願い、私の一生に一度の結婚式なんだよ?」
私はやりたくなかった
でも断れなかったw
私「やればいいの?○○のコスプレ」
ブー「うん、お願い♪
楽しみにしてる♪」
このコスプレを引き受けたのが大間違いだった
今でも思い出すと死にたくなる黒歴史だ コスプレ…どうしたらええねん
私はとりあえず衣装を揃えた
トータル数万
私の諭吉数人羽ばたいた辛ァ
でも冠婚葬祭費用ケチるのよくないな、うん
ブー「当日、一番最後に会場に来てね!
コスプレだけじゃなく歌も披露してね」
私「歌!?」
私は人前で何かをするのが苦手だ
極度の緊張しいなのだ
ちなみにこの時、私は田中さんと付き合ってる真っ最中
田中「いいなあ、1はそういうの呼んでくれる友達がいて♪
楽しんでおいでね(^o^)」
私は仕事が平日休みだったんだが、ブーちゃんのパーティーに参加するために上司らに無理言って土曜日に休みをもらった
休み取った事をチーフに後々めっちゃネチネチネチネチ言われたw ってコスプレだけじゃなく歌?はあ?
私はとりあえずYouTubeを観ながら練習した
家でひとりで何時間も
当日、自分でメイクやへアセットを頑張り、用意した衣装を持って会場近くのトイレで着替えて行った
言われた通り一番最後に会場に入った
会場に入ると、みんな私見てザワついてた
知ってる人より知らない人が多かった
知ってる同級生がひとり、私に駆け寄って話しかけてきた
同級生「なにそれ!どうしたの?」
私「えっ、なにそれって、えっ、ブーちゃんに頼まれて…」
ブーちゃんは私を見てニヤニヤしてた
ブーちゃんの旦那さんは私を見て固まってた
同級生「ふざけてんの?」
私「いやだからブーちゃんに…」
ちなみにコスプレは事前に写真撮ってブーちゃんに送ってブーちゃんにそれでいい!完璧じゃん!って言われてた パーティーが始まった
周りの視線辛ァ
ブーちゃんが私に近寄ってきた
ブー「ちょっと、1
なんでそんな格好してるの?」
私「えっ、だってブーちゃんが…」
ブー「はあ?」
ブー旦那「何考えてるんだ、あなたは
人の一生に一度の…」
ブー「そうよ!ひどい!」
ブー旦那「帰って下さい
二度と会いたくない」
私は帰った
泣きながら帰った
泣きながら田中さんに「楽しかったよ(o^∀^o)」ってメールしたw
私の心は死んでいた
この日を思い出すと、今でも死にたくなるw
だからみんな、これを読んで笑って私の黒歴史を成仏させてくれwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています