精神科に1年入院した時の話
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>>295
その後何もなかったなら良かった
先生に言うって言ってもやり続ける人はいるからね
>>296
昭和からあるよね
ちなみに私の地元ではそれを方言に変えたバージョン
方言を書くとさすがに住みがバレるが、色んな方言バージョン聞いてみたいね ちなみに、私が小さい頃から好きな食べ物はピーマン、鯖、ハマチの刺身とか
親たちから
「まだ小さいのにこんな物好きとかこの子はおかしいね」
と、笑われていた
今日、親の印鑑証明取りに地元に行って帰ってきた
何もない田舎よ
もう11月なのに暑かったぞ またまたどうでもいい話になるが
私が初めて履いたNIKEのスニーカーはズームフライトだったかな、中1の頃だ
目玉にスウッシュがあるやつだった
投げ売りされてたな
その次はエアマックス96
こいつも投げ売りされてた
その次はコルテッツ
これも投げ(ry
憧れはペニー2やベイキン、シェイク、エアマックス95、ジョーダン1などだったが、田舎に無いし高くて買えなかったよ 貧乏は辛いよな、俺も風呂なしアパート育ちやからわかる >>300>>301
徳島かな?どこだろうねw
貧乏とお風呂ないのは辛いね
うちは実家はお風呂あったけどシャワーなし
水溜めて外からガスで沸かすパターン
冬激寒
ある日、湯船に水張ったままにしてたらカエルが卵産んでた
蛇とか家に入ってきてたよ
ヤモリやムカデも部屋にいた
ネズミやGはデフォ
風呂なしアパート経験あり
トイレボットンもデフォ… 小学校の頃だが、同級生の家で何か無くなると私が真っ先に疑われた
私が盗ったと決めつけられた
本当に盗ってないんだよ
同級生から
「お母さんに1と遊ぶなって言われた」
って何回か言われた
辛かった
学校でも何か事件が起こると私が真っ先に疑われた
何もしてなくても怒られた
自分が一切悪くなくても、何もしてなくても真っ先に謝ってしまう癖がついた
未だにそうだ まあなんとか小学校を卒業したが、中学校生活が不安で不安で
小学校の時みたいに明るく振る舞えば、ふざけたり面白いまま行けば上手く行くのか?
知らない人がたくさんいる中で上手くやれるのか
どうしよう
どうしたらいいんだ
不安しかないまま中学校生活が始まった
初日から失敗した
同じクラスに同じ小学校からの仲良い人が一人もいない
忘れ物もした
どうしよう…どうしよう…
入学式翌日、吐き気に襲われ、保健室に駆け込んだ
限界だった 私が通っていた中学校では、必ず部活に入らなければいけなかった
入りたい部活があった
運動部だった
でも、運動部は物凄くお金が掛かると知った
一応母に訊いた
「○○部に入りたい、どうしてもやりたい、お金はめっちゃ掛かるって、○万とか」
母は間髪いれず
「そんなお金うちにない」
諦めるしかなかった
中学生でも出来るバイトも探してみた
新聞配達があったが、問い合わせると
「男の子しか駄目だ」
と言われた
悲しかった
新しい友達も中々出来なかった 学校に行きたくない
でも行かなきゃいけない
しんどかった
そんなある日、席が近い男子が話し掛けてきた
なんかノリが合って仲良くなった
そこから他の男子とも話すようになった
普通に話してただけだった
その中に新田という、イケメンで女子からキャーキャー言われてる奴がいた
新田と二人でよく話していた
新田は私と同じ小学校の女の子が好きだからその女の子の事を教えて欲しいと言ってきた
そして、誰にも言うなと
ある朝、学校に行くと、女子全員に無視された 私が新田を好きだとか、私と新田が付き合ってるとか
他の男子とも付き合ってるとか
そんな噂が広まっているらしい
新田や他の男子が
「大丈夫か?」
と、訊いてきたが、大丈夫なわけない
違う、私と新田は付き合ってない
そもそも私の恋愛対象は同性だ
でもそんな事言えない
新田の好きな人の事も話せない
違う、違う、違う
知らない先輩たちにもからかわれた
机や靴にいたずらをされた
死ねとか、色々言われた
もう無理だ、学校に行けない 忘れ物は頻繁だったし、自分のくつ箱の場所が覚えられない
校内で迷子になる
人に話すと笑われたが、本気で悩んでいた
私は普通じゃないのか?私はおかしい
自分で自分がおかしいと思った
学校に行きたい、でも行きたくない
行けない
中1の一学期が終わる頃から私は不登校になり、引きこもり始めた
ある同級生に言われた
「変わった顔だね」
という言葉で、私は自分が不細工なんだと思った
小学校までは自分の顔がどうとか人の顔がどうとかあまりよく解らなかったが、私は不細工なんだ
引きこもり、毎日鏡を見て泣いた
顔や身体をお風呂で何十分も洗い、夜は寝れなくなった
中2の冬、初めて精神科を受診した
母に高校に行かずに働いてと言われていたので、中学を卒業してすぐ仕事を探した
中々見つからなかった
やっと工場で働くことが決まったが、普通の人が簡単に出来る事が出来なかった
すぐ辞めてしまった
精神的に限界だった
そして、精神科に入院する事になった >>308
思い出すの辛かったら無理に書かなくてもいいんだよ >>296
さあなぁ
>>297
翌日、また同じ事やってたよ
その時は本気で怒って「××君!それやめてって言ったやん!」って言って、ようやくやめた こんばんはどすえ
>>309
上手く頑張れてないと思うけど、当時は自分なりに頑張ってたつもり
ありがとね
>>310
ちょっと思い出したら一気に色々思い出しちゃうのよ
ありがとね
>>311
やっとったんかいw
でもやめてくれて良かったね
>>312
よくわからん
パートナーに文才があるから何かで活かせたらいいのにって言われてるけどね >>314
そうか?
ありがとう
普段はメルカリの商品説明書くくらいしか活かせてないよw ショートストーリー的なエピソード書いて
「これはその時金さんからもらった財布です」
みたいな? 1の文章好きだよ
いろんな経験してて内容もおもしろいし >>316
面白いかわからんしショートストーリーかもわからんが財布で思い出したので
18歳の頃、20代半ばの人と付き合ってた
髪がちょっと薄く、おばさんみたいな眼鏡かけた、お世辞にも美人や可愛いとは言えない、ぽっちゃりしていてファッションセンスも皆無な人だった
クリスマスが迫る頃
「プレゼント何がいい?」
と訊かれたので
「財布」
と答えた
クリスマス当日、わくわくしながら彼女が私にくれたプレゼントの包みを開けてみたら、メンズのヌメ革コンチョ付きロングウォレットだった
ご丁寧にウォレットチェーンまで付いていた
誰がバイカーやねん!免許すら持ってないわ!
てかゴツ!でか!重っ!
そんな事言えるはずもなく、精一杯の作り笑顔で
「ありがとう!」
と言って、別れるまで使い続けた
財布はいい感じにエイジングしていたが、別れた当日即棄てた >>317
ありがとね
もっと普通に生きてきたかったけど今幸せだし生きるのも昔より楽しいよ >>320
それいいなw
当時メルカリあったら出してたと思うww
『試用期間は1年程で、いい感じに経年変化していると思われます』
とか添えて 続き
そんなこんなでスレタイ通り精神科に1年入院し、退院した
本当はもっと早く退院出来たらしいが、母がその事をよく知らず、一緒に住んでいた親戚にも
「家に帰ってくるな」
と言われていたので退院が長引いた
退院した私は入院前とは人が変わった様になっていて、元気いっぱいハイテンション!
病気が治ったと思っていた
毎日エネルギッシュに仕事を探し、隣町に電車で遊びに出掛けていた
遊ぶって言っても友達がいないので、隣町の駅前で人間観察したりとかして時間を潰していた
隣町から地元に帰る電車の中で毎日見掛けるOLさんがいた
そのOLさんとは何故かいつも目が合った
ある日、電車で座っていると、隣から
「よく会うね」
と、声を掛けられた
隣を見るといつものOLさんが座っていた
びっくりした びっくりしながらも
「あっ、ああ、そうですね」
と答えた
OLさんはニコニコしながら
「いつも可愛い子がいるなー、って気になって見てたのよ」
と言う
私は正直どういうリアクションをしていいか解らなかった
「どこで降りるの?」
OLさんが訊いてきた
「○○です」
と答えると、OLさんが
「私も○○よ、○○のどの辺りに住んでるの?」
なんかよくわからんけど電車を降りるまで色々話し、駅で別れた そのOLさんは美人で、いつもパンツスーツを着ていて、仕事が出来そうなきちんとした感じの人だった
何故私に話し掛けてきたのか解らない
でもまあ電車でしか会わないだろうし、電車でまた会えば駅に着くまで暇潰しに話せばいいやと思っていた
その頃少し働いて、給料で携帯を買った
でもメールする相手も電話する相手もいない
暇潰しに地元の本屋に出掛ける事にした
本屋に着いてファッション誌のコーナーに向かうと、見覚えのある人が立ち読みをしていた
電車の中で会ったOLさんだった
私が少しびっくりして立ち尽くしていると、OLさんが私に気付いた
「あら、偶然だね〜!」
「そ…そうですね!」
OLさんは私が右手に携帯を握りしめているのを見て
「私の連絡先教えるよ!」
鞄からメモとペンを取り出して電話番号とメールアドレスをメモにサッと書き、私に手渡した
そして
「じゃあまたね!」
笑顔で去って行った
メモには名前も書いてあった
『木村里絵』
そういや、私名乗ってなかったな これは連絡するべきなのか?
でも木村里絵っていうOLさんがなに目的か解らない
私みたいな未成年と話して楽しいのだろうか?
元気いっぱいハイテンションだがコミュ力ない私にはどうしたらいいか本当に解らなかった
一度家に帰ってスケッチブックと鉛筆を持って気分転換に絵を描きに近所の公園へ行った
夕暮れ時、公園のベンチに腰掛けて絵を描いていた
なんの絵を描いていたかは覚えてないが、集中して絵を描いていた
すると
「わあ!上手ですね!」
女の人の声がした 見上げると知らない女の人が立っていた
小柄で可愛らしい女の人だった
そして、私の隣に腰掛け、私のスケッチブックを覗き込む
「本当に上手!美術系の学生さんか何かかな?」
私は戸惑いながらも
「いえ、違います、ただの趣味というか…暇潰し」
女の人は
「もったいない!何かに活かせばいいのに!」
なんて言ってくる
それからその女の人と話した
この辺の会社に勤めてて、20代後半、彼氏なしらしい
気が付けば日が暮れて公園の照明が私たちを照らしていた
なんかよくわからんが、流れでその女の人とキスをして別れた
ファーストキスだった
木村里絵って人の事といい、さっきの女の人とよくわからんけどファーストキスをしてしまい…
私の頭の中は酷く混乱していた
思考回路がショート寸前…というか、ショートしてたのかもしれない
私以外に誰もいない夜の公園
私はひとり大声で歌っていた 公園で歌いまくって意味不明なテンションのまま家に帰った
頭の中を整理しようと思ったが、どうしたものかぐちゃぐちゃだ
さっきの女の人の連絡先は訊いてないし、また会いたい訳でもない
OLさんに連絡するべきなのか?
OLさんが何目的なのか解らないが、せっかく連絡先や名前を教えてくれたんだし…
まだ触り慣れない携帯で、OLさんにメールを打った
『こんばんは!今日は本屋で連絡先教えてくれてありがとうございました!
私の名前は1って言います!』
みたいな感じだったと思う
一時間後くらいに返信がきた
『1ちゃんって言うんだね、こちらこそメールくれてありがとう!』
それからほぼ毎日、日々の何気ない事を少しずつメールするようになっていた 短期間で起きた不慣れな出来事を自分の中で上手く処理出来なかった
友達でもいたら相談とか出来たのにな
そんな事を思いながら地元のコンビニに立ち寄ると、小学校と中学校が一緒だった同級生がバイトしていた
私は一瞬どうしようと焦ったが、同級生が
「お!1じゃん!久しぶり!元気?」
普通に話し掛けてきた
「おー!久しぶり!元気だよ!」
同級生に合わせて普通に返した
「もうすぐバイト終わるからさ、外で待ってて!久しぶりに会えたんだから話そうよ!」
私は言われるがまま、外で待つことにした
少し不安だった 20分ほど外で待ってると、私服に着替えた同級生が現れた
「1!お待たせ!」
この同級生とは小学校の頃、たまに遊んでいたが、特別仲が良かった訳ではない
名前はナツだ
ナツは私の肩をポンッと軽く叩いて
「あんたなあ、入院してたんだって?心配してたんだよ?急に学校来なくなってさ…色々あったみたいだけど…とにかく私は心配してたんだよ!」
本当に心配そうに私に言う
「…心配掛けてごめんな(笑)なんか色々あってね(笑)」
なるべく明るく言った
私はナツに、なんで私が不登校になったかとか、ザックリ説明した
ナツとは中学の頃クラスが違ったし、私と新田の事で私をいじめていた主犯格とも交流がなかったらしい
むしろ主犯格を嫌っていたらしい
私は入院中の出来事もナツに話した
ナツはお腹を抱えて爆笑してた
そして
「まー、元気そうで良かったわ!てか連絡先教えて!今度遊ぼうよ!」
そう言って連絡先を交換し、別れた
…こんな私の事、心配してくれてた人いたんだな…
私は帰り道泣きそうになった >>327
期待せず待っててくれw
>>331
よくない癖やなw 田中さんとSNSで少しやり取りした
元気そうだったよ >>334
たぶんね
ゆっくり療養してるって
>>335
喧嘩別れみたいになってごめんねって謝れた
田中さんも謝ってきた
私の事ずっと心配してたって、私が近状報告して今幸せだよって言ったら、1が幸せで良かったって
田中さんに友達になりたいって言われたけど、それはちゃんと断ったし、田中さんも納得してくれたよ >>337
うん、色々思い出してちょっと泣きそうになったけどね
ありがとうやさよならをちゃんと言えて良かったよ
>>338
そうだね、私は田中さんのそういう所を好きになったんだろうね
ここ数日眠くて、続き書きたいけど頭が回らんw
途中で書くの辞めるの気持ち悪いし、見てくれてる人がいるなら申し訳ない
もちろん、自分の体調とかが一番大切って解ってるよ
今まで何一つ成し遂げた事ないから、ゆっくりでも最後まで書きたい >>339
心根がキレイって言ったのは>>1さんのことだよ
気張らず、気が向いた時に書いてね
いつでも待っているから >>340
ありがとね
>>341
私かいw
嬉しいよ、ありがとう
>>342も綺麗だぞ
>>343
ありがとう、みんな優しくて泣きそうになっちゃうw
今日も眠いぞ
引越し前の不要品処分を少しずつ頑張ってるよ 続き
家に帰り、早速ナツにメールした
3日後くらいに遊ぶ事になった
友達と遊ぶなんて、久しぶりだなあ
ナツに色々相談するべきなのか?
てか、それなら自分が同性が恋愛対象だと打ち明けなければならない
引かれないだろうか
気持ち悪がられるだろうか
不安なままナツと遊ぶ日になった
地元のショッピングモールのフードコートでナツと待ち合わせた
私は先に着いて座ってナツを待っていた
緊張していて落ち着かず、携帯をパッカパッカ開いたり閉じたりを繰り返す
フードコートの入り口にナツの姿が見えた
私を見つけると笑顔で手をぶんぶん振りながら近付いて来た
「1!着くの早いな!(笑)」
ナツは笑いながら椅子に座った 引っ越しって荷造り以外にもスケジュール管理とかで精神的な疲労も結構感じるから
1が自覚してる以上に疲れてるのかもね
まったり自分のペースで進めてね 続き
ナツと日常の他愛もない話をした
1時間ほど話して私はだいぶ緊張がほぐれてきた
「あのさー、ナツ…私…」
「何?」
「…私…実は恋愛対象が女なんだよね…」
言ってしまった…どうしよう…
「あっ、そーなんだ!別にいいんじゃない?」
私の心配をよそにナツはニコニコ笑いながら言った
私もホッとして笑った
そして公園での事、OLさんの事を話した
OLさんが何目的なのか、どうしたらいいか解らないと私が言うと、ナツは
「解らないなら訊いてみたら?てか、そんなに悩まなくても適当でいいよ、適当で!そんな事でいちいち悩んでたらまた入院になるぞー!(笑)」
笑いながら言うナツを見て心が軽くなった
よくわからないけど、適当でいいのか その日の夜
家に帰った私はOLさんにメールした
『里絵さんは何目的で私とメールしてるの?』
みたいな感じだったと思う
返信は
『結婚予定の彼氏がいる、でも彼氏が忙しくて
中々会えなくて
なんとなくかな』
そんな感じで私とOLさんは何事もなく連絡も自然に途絶えた たまにバイトして、暇な時はナツと遊んで、楽しいっちゃ楽しい
けど、恋愛してみたいなあ…
彼女欲しいなあ…
女同士って、どこで知り合うんだろう?
都会に行かないと無理なのかな?
そんな時だった
雑誌を読んでいると一番後ろのページに伝言ダイヤルの広告があった
興味本意で伝言ダイヤルを始めた
同性に向けてメッセージを入れても、男からの冷やかしばかりだったが、ある日女の人からのメッセージが入っていた
『はじめまして、私は隣町に住んでます。
民子っていいます。
50代でレズビアンです。
色々お話ししたいです。
良かったら会ってお話ししましょう。』
私は民子というおばさんと会う事にした 日中、隣町の駅で民子さんと待ち合わせた
どんな人なんだろう、期待と不安が入り交じる
「1ちゃん?」
目の前に民子さんが現れた
背の低い、ベリーショートというか短髪、黒めのサングラス、スタジャンにジーパン
おっさんみたいなおばさんだった
私は正直帰りたかったがそんな事は言い出せず、民子さんとカラオケに行く事になった
カラオケ店に着いて部屋に入った
民子さんに
「1ちゃん、お腹空いてたら好きな物頼みな、カラオケも好きなだけ歌いな」
と言われたので遠慮なく好きな物頼んで好きなだけ歌った
民子さんは同年代の彼女がいるらしい
「1ちゃんはまだ若いからすぐいい出会いあるよ」
と言って、ある掲示板を教えてくれた
民子さんと数時間カラオケで過ごし、帰り際に
「これ、今日付き合ってくれたお礼ね」
民子さんは私に3万円渡してきた
私はびっくりして
「え…いや、いいですよ…」
とお金を返そうとしたが、民子さんは
「いいから、取っときな」
そう言って去って行った >>353
民子さんいい人そうたけど最初から最後までおっさんだな
三万出すとか彼女いるから浮気じゃなく遊びだって自分へのけじめなのかもしれんけどパパ活おじさんみたい カラオケでズボン脱いで「舐めな!金やるから、舐めな!」 >>354
確かにパパ活おじさんみたいだなw
>>355
それはきついw
今日も眠い
寒くなってきたってのもあって家ではだいたいお布団の中よ
あとで続き書けたら少し書くね 続き
家に帰り、民子さんに教えてもらった掲示板を開いた
完全に女性専用ではなく、色んなジャンルのスレッドがある中に女性同士専用の所がある感じだった
彼氏、旦那の愚痴
趣味友募集
遊び友達募集
etc…
その中に
【レズの人いますか?】
みたいなタイトルのスレを見つけた
私はそれから毎日その掲示板を覗いたり、書き込んだ
やはり、冷やかしが多かった
私は持ち前の?粘り強さを発揮し、冷やかしなどにも負けず、出会いを探し続けた
1ヶ月程経った頃、私の投稿にまともなレスがついた
『はじめまして、同じ県に住んでます。
少し年下でもいいですか?
私も同性が好きです。
1さんと仲良くなりたいです。』
みたいな感じだったかな
私は自分のメアドを晒し、その娘からのメールを待った
何通か冷やかしメールがきたが、ちゃんとその娘からメールがきてめっちゃ嬉しかった
ちなみに民子さんとはたまに他愛ないメールをしていた
ナツに民子さんの事を話したら大爆笑してた メールをくれた娘は遥という名前で、私の地元から電車で1時間ちょっとの同じ県内に住んでいる、私より一個年下の女子高生だった
当時はまだ携帯にカメラ機能が付いてない物が多く、会う前のお互いの顔の確認は手紙でプリクラや写真送り合うしかなかった
遥にプリクラを送り合おうと言われ、私は物凄く不安だった
自分の顔に自信が無かった
顔だけじゃなく、自分の全てに自信が無かった
どうしよう、どうしよう、どうしよう
ナツに会って相談した
「私、不細工だし、自分に全く自信が無い…
どうしよう…プリクラ送って遥から連絡途絶えたら…」
そんな私を見てナツは舌打ちをして言った
「あんたなあ、もっと自分に自信を持て!1が思ってるより1は可愛いし、綺麗だし、スタイルいいし、いい奴だし!」
私は何も言えず、無言でナツの話を聞いていた
「とにかく!もっと自分に自信持ちな!あんたなら大丈夫だから!私なんかこんな不細工でスタイルも悪いんだぞ(笑)
私は1が羨ましいよ(笑)
1なら大丈夫、頑張れ!」
ナツに励まされ、私は遥にプリクラを送る事にした 俺の彼女も美人なのに顔とか自分に自信がなくて色々あったな
てかナツは舌打ちしてイラつくほどには可愛いって思ってくれてたんだなw >>359
ナツは見た目大人しそうだけど怒ると舌打ちする癖があってだな
>>360
つまらなかったらごめんよ ここに書いてもしょうがないんだが、昨日SNSに知らない人からメッセがきた
田中さんとどういう関係かとか色々訊かれた
嘘か本当かわからないけど知りたくない事を知ってしまった 田中さん闇深そうだし誰しも隠したいことくらいあるだろうから>>1に言わなかったってことは内心それをやめて変わりたいってことなんじゃないか?
何してたか知らんけど >>363
田中さんが働いてた病院の患者さんで、田中さんの元恋人だと
>>364
田中さんが色んな患者さんと付き合ってたって
メッセくれた人も田中さんと付き合ってたって言うし、その人の知り合いの患者さんも田中さんに誘われたと
田中さんは患者さんにしつこく言い寄られてストーカーまがいな事をされて怖くて断ると何されるかわからないから嫌々患者さんと付き合ってたって言ってたらしい
患者さんと付き合って最後は揉めて別れて、別れたあとは患者さんの個人情報や悪口を色んな人にベラベラ話すし、今もSNSで色んな患者さんに連絡してるらしいと聞いた 田中さんとちゃんとお別れして気持ち整理してスッキリしてた時にこれで、ちょっとびっくりして、でも私は田中さんを信じたい気持ちはもちろんある
そんな人じゃないと思ってる、てか思いたい
田中さんと別れて何年も経って、私の中で田中さんとの思い出が美化されてる所はある
もう気にしないようにしたいけど、なんなんだろうw >>367
私以外にも色んな人に同じような事してて職場にバレたらクビにならないのかな?クビになったのかな?
>>368
この前やり取りした時は昔より落ち着いてるように思えたけど崩壊してるのか?
旦那と〜って言ってたけどやっぱり結婚してなくてエアー旦那なのかな
田中さんに友達になりたいって言われけど断ったから怒ってるのかな?
色々考えてしまう ゲシュタルト崩壊って
例えば「田中さん」って字をいっぱい見過ぎて
(「田中」って字はこんな字だったっけ…???)
ってなる現象のことだよ >>372
田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中
的な? >>374
中田に見えて気持ち悪いYO!
さっきSNS開いたら知り合いかもに田中さんの新しいSNSのアカウント?が表示されてたけど友達申請とか来る気配ないし、こっちもする気ないからSNSはこのままでいいのかな?
数日前に田中さんからビデオ通話の着信何回かあってビビったけど間違えて押したらしい 多分その田中さんに対するメッセージ送ってきた人は田中さんのことが許せなくて
同調してくれる味方を探してるだけなんじゃないかと思う。
1と田中さんの関係と、その人と田中さんの関係は別問題だし
あんまり気にしなくていいんじゃないかな >>376
ありがとう、気にしない事にする
>>377
保守ありがとう
引越し前でジ○ティーで不用品譲ったりで中々気が休まらない禿げそうだw
今月末引越しで来月には落ち着くと思う
書きたい話を思い出したけど引越し終わるまで多分無理だなごめんお >>379
ありがとね
>>380
保守ありがとね >>358の続き
私が遥にプリクラを送った翌々日くらいに遥から手紙が届いた
手紙を開けるのめっちゃ緊張した
封を止めてある可愛いシールをゆーっくり剥がして慎重に丁寧に封を開けた
ずっとドキがムネムネだった(鈴木宗男っていたよね懐かしい)
まず、中から手紙を取り出した
『1のタイプじゃなかったらどうしよう…でも1のプリクラ見るの楽しみにしてるよ!』
みたいな事が書いてあったと思う
封筒の底を覗くと、数枚プリクラが入っていた
封筒を逆さにし、手のひらでプリクラをキャッチ
目を見開いて手のひらのプリクラの人物の顔を見た
びっくりした
めっちゃ可愛くて笑った
可愛すぎワロタwwwwwwwwワロタwwどーしよ、私どーしたらいーんだwwww
とにかく変なテンションだったと思う
可愛い娘と出会えて嬉しい
しかし、遥は私のプリクラを見てどう思うだろう
連絡が途絶えたりしないか…徐々に不安が押し寄せてきた とりあえず遥に
『プリクラ届いたよ!ありがとう!てか遥めっちゃ可愛いね、びっくりした!
遥が私のプリクラ見て不細工で引かないか不安(;o;)』
ってメールした
不安過ぎてお腹が痛かった
でもとにかく遥からメールの返信を待つしかない
何時間か経って、遥からメールがきた
『私可愛くないよ(>_<)でもありがとう!
お母さんに聞いたら1からの手紙届いてたから今から見るね!楽しみ!』
…怖い怖い怖い怖い
大袈裟かもしれんが生きた心地がしなかった
数分後、遥からメールがきた
恐る恐るメールを開くと
『見たよ!
1綺麗でかっこいい(^o^)
でも私なんかでいいのかな…?』
綺麗でかっこいい???私なんかでいいのかな…???
これはお世辞か、お世辞なのか
私こそ私なんかでいいのか…
リアル orz 状態
そしたら遥からまたメールがきて
『良かったら通話しよう!』
遥と通話する事になった
緊張して心臓がドクドクドクドクドク死ぬかと思った(大袈裟w) 顔を出し合うってネットから繋がった人との1番盛り上がる瞬間かも知れないよね
好みのタイプで少しでも会話が楽しいまた話したいと思える相手だったら気持ちがどんどん加速していくのもあるある
>>383
忙しい中なのに続きありがとう
風邪ひくなよー 自撮りやプリクラを信じてはいけない。
絶対にだ。。 >>384
そうだね、夢かと思った
夢じゃなくて良かった
>>385
確かに一番盛り上がる瞬間かも
こちらこそありがとう、風邪はひいてない大丈夫
>>385も風邪ひくなよ〜
>>386
10代の頃は醜形恐怖症だったと思う
元々なんでもこだわりが強くて完璧主義だと思う
今はババアだし昔みたいに気にしてないけど全てにおいて自己評価低すぎて困る
>>387
今の自撮りやプリクラは別人過ぎるよな、怖いw
私が10代の頃のプリクラは美白美肌補修くらいしかなかったから詐欺は少なかった気がする 続き
通話…何話せばいいんだろう?
上手く話せるかな…上手く話せなくて嫌われたらどうしよう…
携帯を握りしめる手が震える
遥から
『掛けるね?(^-^)』
と、追撃メールがきた
ヤバイヤバイヤバイヤバイwと思ったけど
『うん!』
って返信するしかなかった
少し経って遥から着信がキター!!!!
なんていうんですか 緊張感 (DA ○UMPかw)
ほんとやばかったけど頑張って電話に出た
「……もしもし…1…?」
初めて聞く遥の声
想像より落ち着いた声だった
「………あっ……うん………は…は…遥………?」
「…うん(笑)…なんか緊張するね…(笑)」
「………ゔ…ん゙(笑)」
「あはは(笑) 1緊張し過ぎ!面白いね!(笑)」
「あ゙…お…面白い…?…あはは…(笑)」
緊張し過ぎて笑えてきたw
この頃は今みたいに無料通話なんて無かったから少し話してまたねって切った
私の頭の中はDA ○UMPのFeelin' Good 〜It's PARADISE〜がエンドレスリピートだった(知らない人はググってね) 遥と通話したことをナツにメールで報告した
ナツは応援してくれてた
それからナツに
『てか友達に男紹介してって言ったら紹介してもらえることになって、今度二人で会うんだけど…1、一緒に付いてきて_(._.)_
お願い、一生のお願い_(._.)_』
一生のお願いをされたので付いて行く事になった
ちなみにナツも私と同じく恋愛経験無しだった
相手の男は私たちと同い年で、某有名進学校に通ってるらしい
地元のショッピングモールのフードコートでそいつと待ち合わせる事になった
当日、私とナツが先に着いて座って待っていた
ナツが珍しく緊張していた
私もちょっと緊張してたけど、ナツにいい人が出来るといいなって思ってた
待ってる私たちの前に制服姿で現れたのは、フツメン眼鏡でこれといって特徴がない男だった
ここでは普男と呼ぶ事にしよう(雑w) 「ちわ。」
小声で挨拶をして普男は椅子に座った
ナツが笑顔で
「はじめまして!ナツです!」
と言うと、普男は
「あっ、どーも。」
なんか真顔で一切愛想無く言う
私も挨拶をした
「はじめまして、ナツの友達の1です」
普男は私の頭のてっぺんから爪先をくまなく見て
「あんた何してる人?」
と訊いてきた
え?あんた?何してる人?え?え???
なんかちょっとイラッとしたけど、大事な場面だし…
その頃の私は髪が明るめの茶色で、田舎では珍しく流行りの服を着ていたから浮いてたんだと思った
私は普男に
「フリーター的な感じです」
と答えた
すると、普男が鼻で笑って
「って事は中卒とか?(笑) マジか中卒(笑) 初めて見た(笑)」
私とナツは顔を見合わせた
普男は一方的に話始めた
「俺は○○高校に通ってて、知ってる?(笑) 大学は○○大(某有名大学)に行くんだ(笑) 知ってる?(笑) やっぱ、世の中学歴が一番大切(笑) わかる?(笑) 学歴社会(笑)(笑)(笑) 俺みたいに頭いいと〜うんたらかんたら〜(笑)」
こいつヤバイって思った
確かに私は中卒だけど…ナツもドン引きしてた ナツがいなかったら私は普男にブチキレてたと思う
普男の機嫌を損ねないように
「そうだよね」
とか言うしかなかった
普男はナツに
「あんたは?将来どーすんの?(笑)」
と訊いた
ナツは
「私は…専門学校に行って…将来の事は自分なりにちゃんと考えてるよ」
と言った
普男はゲラゲラ笑った
「専門学校?(笑) それ意味あるかなー?(笑) やっぱ、大学は行ってないとさ(笑) あ?行けないのか?(笑) そっかそっか(笑) 馬鹿だったり金が無いと大変だよなあ(笑)(笑)(笑)」
黙ってたナツが口を開いた
「確かに私は頭悪いし、うちは母子家庭で大学に行くお金はないよ、でも母親が頑張って働いてくれて…毎日毎日遅くまで私のために…
だから早く働いて母親を楽させたいの!普男君にそんな事言われる筋合いはない!」
笑ってた普男が真顔になった
ナツは続けて言った
「普男君は勉強は出来るだろうけど、人としては最低よ!
…1、帰ろう!」
ナツは椅子から立ち上がった
私も椅子から立ち上がった
普男も立ち上がって言った
「おい、帰るって…え…?」
ナツは普男も睨み付けて言い放った
「普男君なんかと一緒にいたら、大切な時間が無駄になるから!帰る!」 普男は大声でナツに言った
「なんだよ!ブスの分際で!!!」
私の怒りがピークに達した
私は普男の頭をグーで殴ろうとして右腕を後ろに引いた
「1!駄目!!!」
ナツが私の右腕を思いきり掴んだ
「1、こんな奴のために自分の人生棒に振っちゃ駄目!!!絶対に!!!駄目!!!」
私は右腕を下ろした
「ほら、早く帰るよ!」
早歩きで店の外へ向かうナツの後ろを追った
ナツは泣いていた
「ナツ…ごめん…私…」
「1は悪くない!!あいつがおかしいの!あいつが…」
ショッピングモールの外に出て、ナツは立ち止まって泣いていた
私も泣きたかった
泣きながらナツは言った
「普男君に言われた事、気にしちゃ駄目だよ、学歴の事とかさ、もっと大切な事たくさんあるんだから…」
私も泣いた
二人で泣いた 男紹介してって言ったらこんな男が来るのか
友達も随分いい加減だなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています