VIP+でリレー小説作ろうぜ!!!!!!
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ビップラのゆるい流れで作ろう
どんな展開でも誰かが勝手に終わらせてもおk
まずは安価で設定作ろう!
【ジャンル】>>3(例:恋愛、異世界FT、ミステリ、伝奇etc)
【舞台】>>7
上二つが決まったら項目追加してく!!! 伸びねーなwwww
後適当に決めて書き始めるかwwwwwwwww
吉野家が舞台の日常系SFだな?wwwwww >>39
まあ、ビップラだし落ちることはないだろwww
見てる人らだけ気が向いたらレスつけばいいやwww
とりあえずプロローグ書くわwwwwwww 「――だから、サラダとお新香は食べ放題なんだろうが!?」
吉野の平穏な夕食はその罵声と共に崩壊した。
突然の怒声に飲み下しかけた牛肉を喉に詰まらせかける。
呼吸困難の危機を感じた吉野は慌ててお茶の注がれたコップを仰いだ。熱湯が一気に流れ込む。吉野は思い切り口内の物を吹き出した。温茶であることを忘れていたのだ。結果、吉野の前にはみず水浸しで台無しになった牛丼が残された。
給料日前でなけなしの五百円を捻り出して注文した牛丼が、これではとても食べられたものではない。
吉野は避難の眼差しを怒号の方向へ向けた。
金髪の、いかにもDQNといった様相の男が眉を吊り上げて定員に抗議している。
「お客様……しかし、当店ではサラダもお新香も注文制になっておりまして……」
「あぁ!? テメエ、俺の事舐めてんのか? こっちはちゃんとネットで調べてきてんだよッ!」
「しかし……」
「つまんねえこと言うとぶっ殺すぞ!」
時間帯はディナータイムを少し過ぎたくらいである。
クレーム対応をしているのはまだ若い男性店員だ。
どうやらネットのガセネタに踊らされた情弱が恥をかいて逆上しているらしい。
やれやれだ、と吉野は既に手の付けられなくなった夕飯と咆哮するDQNを見比べて首を振った。
そろそろ店を出るか。
優雅な晩餐を邪魔されて落胆しつつ、吉野は半分ほど中身の残った丼に合掌して腰を上げた。
「会計の邪魔だ。どけ」
いかにもダウナーな雰囲気で逆上したDQNに吐き捨てる。
その一言で今にも店員に掴みかかりそうな勢いのDQNが怒りの矛先を変えた。
「なんだテメエ、ぶっ殺すぞ!?」
「神聖な吉野家でくだらんクレームを垂れるな。それ以上続けるなら粛正する」
「チッ……正義の味方気取りかよ。いいぜ。テメエから血祭りに上げてやるぜッ」
ぶち。
と、どこかで音がした。
繊維の千切れるような音。
その音の正体を吉野は直ぐに思い知らされる。
DQNのタンクトップが肩口から裂けていた。
亀裂の走った生地から赤黒い突起が突き出す。
DQNの右腕は肩口からみるみる変色し、瞬く間に異形のそれへと変化を遂げた。
「くだらねえ……俺の怒りに触れたんだ……。店ごと全部ぶっ壊してやる――ッ!」
「な――おまえ――」
刹那、吉野目前にDQNの拳が迫る。
当たれば岩をも砕く殴打はしかし――吉野の鼻先で動きを止めた。
「なん……だと……」
恐らく吉野が心中で思い浮かべた台詞と、DQNが呟いた言葉は同じ。
両者の間にクリーム色の髪をした一人の女が割込み、DQNの拳を受け止めていた。 続き誰か頼む
>>43
安価なら採用したが、既にオレンジ色で牛さんマークと俺が決めてしまった。すまんな 急にROMるなよ・・・
なんか恥ずかしいだろ・・・ 数日後俺はバイトの先輩Tさんの車に乗ってその道を走っていた
Tさんは実家が寺で非常に霊感が強いらしく、俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん
だが少し走ってからTさんが突然
「あの女か!」と叫んだ。
見ると確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!
「そうです!あの女です!!」
俺が叫ぶと「そうじゃない!あっち事だ!!」と正面を指すT先輩
見ると顔の抉れた女が対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、
車体飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」
Tさんはそう呟くと車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。 無事死神を祓ってもらえた俺は、報酬とは別にTさんに牛丼をごちそうすることにした。
先日はどこぞのDQNのせいで牛丼をしっかり味わうことができなかったので、そのリベンジも兼ねてだ。
馴染みの自動ドアを抜けると、妙に低い位置から店員のあいさつが聞こえた。
「いらっしゃいませー」
ふと見下ろすと、クリーム色の髪をした少女──背丈はカウンターと同じぐらいだった──が、食べ終わった皿を運びながらこちらを見ていた。
あれ、この少女、どこかで───
「……!!お前あの時の……!!」 少女と目が合った瞬間、吉野の脳裏に先日の光景がフラッシュバックした。
殺意を持って振るわれたDQNの拳を平然と受け止める女。
クリーム色の髪を靡かせ颯爽と立つ姿に吉野は畏怖を覚えた。
「ようやく尻尾を見せた――あんたでしょ? 最近この辺りの吉野家を荒してるっていう輩」
追撃を加えようとDQNが再度振りかぶる。
しかしそれが振り下ろされるより先に少女の身が翻った。
振り上げられた爪先が軌跡を描く。
弧を描き一閃された長い脚がDQNの脳天を打つ。
短いスカートから除いた女のパンツはオレンジ色を基調とし、所々にファンシーな牛の詩集があしらわれてた。
「がぁ……ッ! おまえ……その、クリーム色の髪とパンツ……! おまえが――おまえが――」
「うるさい」
少女の手が虚空を切り裂く。
本来何も無い筈の空間に裂け目が生まれ、少女はそこから子供の背丈ほどある刀を取り出した。
「ま、待て――――」
DQNの制止を少女の刃が両断した――。 「……!! お前あのときの……!!」
先日の光景から知らず吉野の身は竦んだ。
丼を運ぶ小柄な少女はきょとんとした顔で首を傾げる。
「お客様?」
涼やかな声に吉野の自我が引き戻される。
冷静になれ。
目の前のクリーム色の髪をした少女は、なるほど確かに先日の少女と似ている。
だが顔の作りは似ていても纏う雰囲気や、何より体系が違いすぎる。
推定百六十センチほどだった身長は、今や吉野家のカウンターほどであり、何より、その存在を主張して止まなかった豊満な胸部の膨らみが萎んでしまっている。
とても同一人物とは思えない。 >>50
吉野家を舞台とした店員と玉の乱舞する日常系SF
主人公は口癖が「だくだくだぜ・・・」
ヒロインはクリーム色の髪で魔力開放前はBカップ、解放後はLカップのツインテール少女髪の色はクリーム色で身長は吉野家のカウンターほど
なお魔力開放中は身長が伸びて髪もストレートになると俺が勝手に決めた >>47
てかこれコピペじゃねえかよwwwwwwwwww Tさんと牛丼を食べている間も、吉野はつい例の少女を目で追ってしまっていた。
先日の少女と明らかに違うと頭では理解しているのに、何故か心の奥底に引っ掛かる……。
霊感が強いTさんなら何かわかるだろうかと思いさりげなく聞いてみたが、特に何も感じなかったようだ。
妙なもやもやを抱えたまま、吉野は吉野家を後にすることにした。
「すいません、お会計お願いします」
「はい」
レジに駆けつけてきたのは例の少女だった。
背伸びをしながらレジを打つ彼女を眺めていると、胸元の名札が目に入る。
変わった名前だ。
「吉村……家(いえ)??」
「クラス」
「!」
うっかり声に出してしまっていたようだ。
「家って書いてクラスって読むんです。変な名前ですよね」 >>56
Tさん自重wwwwwwwwwwwwww
安価で作成したキャラじゃねえぞwwwwww
コピペから友情出演かよwwwwwwwwww
他の人も見てたらどんどん書いてくれ!!!!!!!
話がなかなか進んでねえwwwwwwwwww 「じつはおれもなんだ」
「え?」
「おれも家と書いてクラスなんだ」
そう、おれの名前は吉野家。 >>58
またややこしいことをwwwwwwww
少女――吉村クラスの大きな瞳が見開く。
「あんたと同じだよ。俺もクラスの名を持つもの……。そして」
吉野が親指を立て、店の外で煙草を吸っているTを示す。
「あの人も同じ。>>61(名字)クラス」 >>61
残念だったな、松家ではなく松屋だwwwwwwwwwww
もはやT関係ねえじゃねえかwwwwwwwwwww
松 家(クラス)で決まりなwwwwwww
誰か話を進めてくれwwwwwwwwww 2人の会話をよそにTは全く違うことを考えていた
(松屋の味噌汁は何故あんなに不味いんだ?あれなら無い方がいい)
「松の名を持つ者として見過ごせないな」 吉野と吉村が妙な音に気付き振り向こうとした時、外で煙草を吸っていたはずのT──松が慌てた様子で店内に駆け込み叫んだ。
「みんな伏せろ!!!!」 そこに大量のうんこがドバー!っと流しこまれて店内と全員うんこまみれに フルニトラルゼパム‼??
フルニトラルゼパム‼??
ハルシオン‼?? 呪文を唱え続ける吉野
そして最後に叫んだ「PURGE!(パージ)」
するとどうだろう
うんこがみるみる浄化されていった
吉野「ふぅ・・・。これでウンコは全てカレー味になりました。
さあ皆さん!ここに大量のご飯が炊いてあります!みんなでウンコを全てたいらげましょう!(ドヤッ!)」 「相変わらず馬鹿ね。カレー味になったところでうんこはうんこ。」
スパイシーな汚物の海に呆れたようにつぶやく少女。
吉野「お、お前!Coco!?」 Coco「もう分かったわね。そう・・・・トッピングが足りないのよ」
吉野「!?」 「それなら問題ないわ」
吉村の凛とした声が響く。
「ここは牛丼屋よ?トッピング用の具材の準備なら抜かりないわ」
そう言って吉村が厨房から取り出してきたのは─── お前らイイカゲンニシロ!!!!!!
ID違うが1だ!!!!!!!!!
いい大人がウンコウンコ言ってんじゃねえぞ!!!!!!!
こんなだから5chが廃れてくんだよ!!!!!!!!!!!
だけどレス付けてくれてありがとうな!!!!!!!!!!!!!
この糞SSは俺が完結させる!!!!!!!!!!! 数時間前まで清潔だった店内は、汚物に塗れ見る影も残っていなかった。
Coco、松に加え、中・ウー、プロフェッサーSUKIといった三大勢力の大物まで加わり、戦況は今後の世界の情勢を左右するほどのものとなっていた。
血の糞に染まった確認は死屍累々と言った様子で決着の時を迎えようとしていた。
醜い争いの果て、吉村が持ち出したのは――
「皆違って皆いい」
幅の広いタイプのカレー皿だった。
「仲良くやりましょう」
そして、相盛りカレーが生まれた。
完 次行くぞ次
しかしお前らに任せたらまたクソスレになってしまう
ここは一度ブレイクタイムだ
ぶっちゃけ俺が文章を書きたいだけだからお題をくれ
小説やラノベ原作ではないアニメや漫画のワンシーンやお前らが日々脳内で妄想している厨二ストーリーやラブロマンス、2chの名作コピペのワンシーンなどなんでも構わん
ただしスカトロはダメだ
うんこやそれに準ずる汚物系のネタは控えてくれ
ここはあくまで紳士淑女の語り合う文学スレだ
お前らから品性のかけらを感じ取れたらリレーを再開しよう
よっっっっしゃ、ではリクエストくれ!!!!!!!!!!
>>83 聖闘士星矢ハーデス+二宮編(ハーデスプラスにのみやへん) >>83
おk
参考画像くれ
セイヤ知らんのやwwww 調べたらタイトルそのものやんけwwwwwwwww
どのシーンか指定してくれwwwwwwww
無い場合は安価>>86で頼むわwwwwwwwww
牛丼並つゆだくで >>86
さてはお前・・・昨日スレにいたな?wwww
牛丼並みのつゆだくを頼む美少女でおk?wwwwwww レスがつかんwwwwwwwww
暇なの俺だけなのかwwwwwwwwwwww
とりあえず書いたから投下するわwwwwwwwwwwwww 日光が燦々と照り付ける昼下がりのこと。
晴れ渡る空模様とは対照的に少女の心境は暗澹としていた。
オレンジの看板を前にして僅かに躊躇いながら、しかし決意を新たにして自動ドアをくぐる。
じんわりと背中を濡らす汗が店内の冷房でひんやりと体温を奪った。
「いらっしゃいませー!」
威勢のいい店員の声に思わず身が強張る。
びくり、と肩を跳ねさせると同時に少女の豊満な胸と綺麗な黒髪が揺れた。
「一名様でしょうかー?」
「……えっと、あ……あの……はぃ……」
消え入る声で少女が返答するも店内の喧騒に掻き消され、店員は頭上に疑問符を浮かべた。
少女は耳まで真っ赤にしながら、こくん、と首肯する。ぱさり、と前髪が目を覆う。少し涙が滲んでいた。
「カウンター席へどうぞー」
促されて少女はカウンター席へ向かう。
腰を下ろすと背もたれがないことを失念していたのか僅かに体重を背後に傾け、危うく転倒しかける。
少女がどうにか腹筋と背筋を酷使して仰向けになるのを堪えると、同時に店員が湯飲みを持ってきた。
「? ……ご注文お決まりでしたらお呼びくださーい」
慌てる少女に店員が一瞬怪訝な雰囲気を見せるが、直ぐに湯飲みをテーブルに置いて踵を返そうとする。
冗談じゃない。少女は思った。ここで店員を返してしまっては、注文の際声を張り上げて呼ばなければならないではないか。
そんなことは出来ない。何故なら少女は極度のコミュニケーション障害だから。
少女は俯く顔を上げ、スカートの端をぎゅっと握り締めながら万感の思いで口にした。
「――牛丼並み……つゆだくで……ッ!」 よし次だ
>>92
牛丼系はNGだぞ!!!!!!!!!!!!! >>91
シチュエーションとかリクエストくれ
俺にはストーリー考える頭がないwwwwww
安価>>93 カレー嫌いの主人公がココ壱番屋の店員に惚れてそこでバイトを始める話 >>93
おまえらwwwwwwwww
昨日もいたやつらだな?wwwwwww
そうなんだな?wwwwwwwwwwww
長編は無理だから導入だけなwwwwww
ラノベ風でおk? 俺は現在生涯最大の悩みを抱えていた。
ともすれば俺という存在を跡形もなく消し去ってしまいかねないほどの超ヘビー級の爆弾だ。
歴戦の爆発物処理班も匙を投げるほどの爆弾はしかし、タチの悪いことに二つも存在していた。
そしてその片方には現在すでに導火線に火が点いており、今か今かと爆発の時を待っている。
「どうしたの、俺くん?」
鼻にかかる甘ったるい声。
大きな瞳が前かがみになって俺の顔を覗き込む。
「な……なんでもない」
「あっ! 緊張してるんだね? 俺くん今日初シフトだもんねー!」
「お、おう……そうだな、ははは」
「えっへへ。俺くんの初シフト、頂いちゃいましたーっ」
ぶはぁ、と吹き出しそうになる。
金剛仁王像も思わずハニカムほどの笑顔を向けられて俺の意識は彼方へ現実逃避を始めた。
事ここに至るまでの経緯はこうだ。
ある日の夜、空腹を訴える腹の虫に殺虫剤を撒き散らしながら俺は家路を急いでいた。
一刻も早く帰宅し夕餉にありつきたかった俺はそのせいで前方不注意となり、駅の改札を出たところで一人の人物とぶつかってしまう。
小柄なその人物は短い悲鳴を上げるとそのままその場に倒れてしまい、やっちまった、と動転しながらも俺は謝辞を告げて手を差し出した。
「あいたた……」
「すまん、だいじょ――」
言葉を遮るように俺の腹の虫が鳴いた。それはもう盛大に。どうやら殺虫剤では足りなかったらしい。
くすり、と目の前で尻もちをつく端正な顔が笑った。
「あははっ。――よかったら、これどうぞ」
それは、透明な袋に包装されたクッキーだった。
本日の日付は二月十四日――全国一斉バレンタインデーである。
モテない男代表の俺は忌々しいカップルどもを見るのが癪でとっとと帰宅しようと急いでいたわけだ。決して悔しいわけではない。決してだ。
そして俺はこの出会い――
バレンタインデーにクッキーを受け取るというこの出会いに、運命を感じた。
「じゃあね。お腹が減ってるからって慌てちゃ危ないよっ」
ばいばーい、と手を振り去っていく後ろ姿を、チキンな俺は見送るしかなかった。 そして運命の出会いから数週間。
俺の頭の中にはいつも彼女がいた。朝起きれば目覚ましの音があの子の声に聞こえるし、夜眠れば夢に出る。当然貰ったクッキーは勿体ないので食べることなどできず婆ちゃんに貰ったお守りの中にご神体として封入している。
しかし気紛れな運命様は俺たちの再会というイベントをなかなか用意しやがらない。なるほど運命(美少女)とやらは焦らしプレイがお好みらしい。それとも妬いていやがるのか? 可愛い奴め。
べっ、別に焼餅なんて――はいはい、わかったわかった。俺は運命(美少女)をスルーして強制フラグを立てることにした。
決意してからは早かった。
俺は再会の日を来るホワイトデーに定め、初めてあの子と出会った駅の周辺を徹底的にリサーチした。
数日に及ぶ張り込みの結果、遂にあの子を発見する。
とはいえその場で直ぐに声をかけることなんてしない。何故なら俺は紳士だから。こんな人の多いところで運命の再会を果たすなどナンセンス。
調査を続けたところ、あの子のバイト先を特定した。
これが一つ目の爆弾。
「なん……だと……」
あの子のバイト先はなんと、かの有名なカレーチェーン――ココ壱番屋だった。
何を隠そう俺はカレーが大嫌いだ。
あのスパイスの香りとグロテスクな見た目が生理的に受け付けない。
とはいえ今の俺は愛の戦士。心境的には哀の戦士だったがそこは関係ない。
首尾よく履歴書を製作し、俺は晴れてバイトの面接をクリアした。更に隙を見てシフト表を盗み見し、あの子のシフトを確認する――名前はリサーチの際に制服の胸についた名札で確認済みだ。
真っ平らな胸部のおかげで非常に読みやすかった。だがそれがいい。平地こそ人の安住の地。
運命の悪戯は完全に俺に味方しているらしい。あの子のシフトはきっちりとホワイトデーも出勤となっていた。
口八丁で初出勤をどうにかその日に合わせ、運命の時を待った。
時系列は今に戻る。
初出勤、そして俺の初恋ラブストーリーの始まりの一ページとなるこの日、俺はうきうきで出勤した。
時間帯責任者に更衣室へ案内してもらい、そして――そこで運命のあの子と再会した。
再会したのだ。
――男子更衣室で。
「はい?」
惚けた声を出して俺は硬直する。
「え……? あーっ!」
今まさに上着を脱ごうとするあの子が俺を指さす。
それを見た時間帯責任者が「知り合いか?」などと聞いてくる。
俺は答えられず、あの子が「クッキーの人です」とか答えていた。
時間帯責任者はなら後は任せる、と言ってその場を去った。取り残された俺はまだフリーズ状態。
ちょっと待って? ここ、男子更衣室だよね?
これが二つ目の爆弾。
結論から言おう。
俺が惚れた相手は――俗に言う男の娘だった。 >>95
自分で言っといてすまん、ラノベ文体むずいわ・・・
無駄に長くなったorz
それと同時にチャーハン特盛を3人前平らげる強靭な胃袋の持ち主でもあった。 >>99
牛丼の話を補足してくれたのか?
内気巨乳腹ペコ少女とか設定盛りすぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふぅ・・・ ハーデスすら操る実体を持たない二宮
悪の概念その物である >>102
さんきゅーやでwwwwwwwwww
>>104
まじでセイヤわからんのやwwwwww
安価>>107
満喫来たから漫画ならシーン指定してくれればかけるぞwwwwwwwwwww
俺に何か書かせてくれwwwwwwwww >>106
よお、昨日ぶりだなwwwwwwwwwww
安価下ね >>108
大食い大好きかwwwwwww
おk
ただちょっと具体的な設定くれwwwww
話考えられないマンですまないwwwww
安価ないと思ったから適当に書いてた奴先に投下するわ 「やっぱり、バイクで言ったこと、忘れてちょうだい」
振り返らないままそう告げた。
あいつはどんな顔をしてるのだろう。
自分らしくない弱気な声と言葉に笑いを堪えているだろうか。それとも降って沸いた告白を取り下げられて落胆しているだろうか。
――後者ならいいな、と漠然と思った。
その反応が気になったけれど、彼の表情を見るのが怖いかったから返事を待たずに続けた。
「困らせちゃうのも当然だわ。突然すぎたものね」
本当に――
「少しアクセル踏みすぎたみたい。なにやってんだろ」
――バカみたい。
自重するように吐き捨てた。
これで全部なかったことにできればいいと本気でそう思うと涙が出そうだった。
だというのに、
「なあ」
そよ風みたいな声に呼ばれる。
「なんのこと?」
「ええっ!?」
思わず振り返ると相変わらず目つきの悪い顔が頬に汗を垂らしていた。
「心当たりがないんだが、つーか……あの時風が強かったから」
開いた口が塞がらない。相変わらず間抜け面で飄々と続ける。 「聞き逃してたかも」
「なっ……」
私の中で何かが決壊した。
「何よそれー!」
がー、と唾を飛ばしてがなる。だから何を……とか、惚けた風に言ってくる姿には心底呆れた。
何が悔しくて癪に障るかと言えば、きっと本当に伝わっていないと解ってしまうことだ。
「なんでもないわ!」
私はもう一度背を向けて歩き出す。
今度はさっきより早歩きに、あいつを置いていくくらいのつもりで――
なんだ。
聞こえてなかったんだ。
咄嗟に零れた、けれど万感の思いを込めた感情の発露は、バイクの車体を横切る風に吹き飛ばされた。
そもそもあいつにとって私たちは恋愛対象外。
バレンタインにだって気づかないくらいだし。
強引に自分を納得させるみたいに言い訳を頭の中で繰り返す。
とっくにあいつは置いてけぼりで、私は先走る気持ちに呼応するように歩調を早める。
心臓のリズムがどんどん早くなるのが解った。
きっとそれは、自分の気持ちが伝わっていなかったことへの安堵と同時に切なさ。
行き場を失った気持ちが胸の中でのたうち回って、必要以上のエネルギーを生み出す。
私はそれを、どうしていいのかわからない。
ただ一つだけ解ることがあるとするならばそれは―― ◇
「なんだったんだ」
キッチンに戻ると間抜け面であいつが呟いた。
顔をこちらに向けていない。
きっと独り言だろう。
コッ、と靴の裏が床を打ち、その音であいつが振り返った。
「店長、全部片づけました」
どうやら私を店長と勘違いしているらしい。
なら好都合だ。
とっておきの不意打ちをお見舞いしてやる――!
「あんたを好きって言ったのよ」
もう二度と言い逃れできないように。
もう二度と言い逃れさせないように。
私はもう一度だけ自分に素直になって思いを告げた。
ある秋の終わりに、
それはきっと、人生最初の恋の延長戦――お菓子なんかよりずっと甘い、私の初恋。 元ネタは敢えてぼかしてるwwwwwwwww
彩奈、結婚おめでとうwwwwwwwww
>>109のレスついたら書き始めるわwwwwwww
てかこれ見てる人いる?wwwwwwwwww >>113
大食いチャレンジに挑戦したいという少食彼女
結果はもちろん失敗
挑戦したその理由は、主人公がテレビの大食い美女に見とれていたから
恥ずかしがる彼女を抱きしめ主人公が一言
こんな感じでよろしく 1の文章、こ奇麗というか、なんか素人臭さがない気がするんだけど、なろうとかで書いてるのか? 俺小説とか全然読まねえけどこんなんが一般的なラノベの文章なの?
俺には全く魅力を感じん >>120
ラノベに限らず文章にも好き嫌いや合う合わないがあるから
たまたま1の文章がお前に合わなかったんだろう 「なあ、もう止めとけよ……」
「だ、ダメ……! 絶対全部食べるもん!」
そういいながら朝陽の箸は全く進んでいない。
バケツのように大きな丼に詰め込まれたかつ丼は下手をすれば一人前ほども減っていないように見える。
テーブルの箸に置かれたタイマーの残り時間はもう一分を切っていた。
「確かに罰金五千円は痛いけど、おまえそれ以上食べたらどうなるか……」
「大丈夫だから! まだ全然平気! 臨界点だから!」
空元気を見せるも既に胃袋は爆発寸前のようだ。
「食べなくちゃ……ッ! 全部食べなくちゃ……!」
小さな口にカツを一切れ押し込む。
咀嚼したカツを飲み込む寸前、無情にも時間切れのタイマーが鳴った。
同時に朝陽が噎せ返る。
「あー、ほら、無茶するから。大丈夫かー?」
「うぅぅ……」
差し出されたコップの中身を飲み干し、涙目になりながら朝陽が俯く。
「なんでこんな無茶するんだよ……。まあ、いいや。気が済んだなら残りは俺が食うぞ?」
といってもとても一人で食べきれる量ではなさそうだが。
丼を手前に引き寄せようとすると、朝陽の小さな手がそれを拒んだ。
「だ、ダメ! もうちょっと待って! 晩御飯までには食べ終わるから!」
「その後晩御飯はどうすんだよ。なにをそんなに意地になってんだ?」
「だってぇ……」
ぐすん、と鼻を鳴らす。
もともと小柄な朝陽が肩を竦めると童顔も相まって本当の子供のように見えた。
「>>108くん、前に大食いの女の子に見とれてた……」
「は?」
「先週うちに来た時! テレビで大食いしてる女の子のこと凄く見てたッ! 先週だけじゃない! >>108くん大食い番組に女の子が出てるときはいっつも見てる!」
さっき喉を詰まらせかけたのとは別に朝陽は涙目になりながら事の真相を告白した。
「あー……、そういうことか……あのな」
朝陽は小さい拳をテーブルにつけてぷるぷる震えている。
ショートカットの頭に手を載せてやり、優しく撫で、そのまま小さい顔をこちらに引き寄せる。周りに聞かれるのは恥ずかしいので朝陽の耳元で言ってやった。
「実は俺、ポニーテール萌えなんだ」
「……え?」
「だからその……女の子って食事の時、よく髪くくってるだろ……?」
そういうことだ。と言って、後は照れ隠しに丼の中身を仰いだ。
すっかり冷めたかつ丼を食べながら、なんだか悪いことをしたな、と思った。
次の日から朝陽の髪型が変わった。
ショートカットのくせに無理やりシュシュなんてつけようとするものだから、ポニーテールってよりちょんまげみたいになっている。そんないじらしい朝陽に一言、言ってやった。
「似合ってるぞ」
これはこれで、可愛いと思うのだ。 待たせたなお前らwwwwwwwwwwwwwwwwwww
待ってねーよってか?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
うっせえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>108
オチはぱくりですまんなwwwwwwwwwwww
俺、話考える頭マジでないwwwwwwwwwwww
需要あるなら次は安価>>130なwwwwwwwwwwwwwwww >>128
すまんなwwwwwwwwwwww
ハルヒ世代なんだよwwwwwwwwww
てか、俺が来た途端に過疎wwwwwwwww
毎回タイミング悪くて草wwwwwwwwwwwwwwwwwww 平成二十九年の八月。
今年も例年通り地元の夏祭りに足を運んだ。
「A太くん!」
懐かしい声にスマートホンの液晶から顔を上げる。
制服姿のB子が笑顔で手を振りながら駆け寄ってきた。
一瞬びくりとしたがあまりに屈託のない笑顔に出かかった言葉を飲み込む。
「ごめんごめん! 遅れちゃった」
「……ほんとにな」
B子には遅刻癖があった。だからきっと遅れてやってくるだろうと思っていたが、とうとうその勘が当たってしまった。
「なんで制服なんだ?」
「むぅ。聞いてよ。C村のやつ、補修から帰りたかったらテストだーとか言って意地悪してきたんだ」
「C村? ……あぁ、数学の」
なるほどB子は補修が長引いて結局浴衣に着替えられなかったらしい。
「でもよかった。花火には間に合いそうだね。……A太くん?」
「遅くなるんなら、連絡しろよ。この馬鹿」
「えぇー、そんな怒らないでよ! 連絡しようと思ったけどほら、お祭りで人いっぱいだからアンテナ立ってないんだよ!」
ぱかっと折り畳みの端末を開いて見せつける。見事に圏外だった。
ともあれ、花火の打ち上げには間に合いそうだ。
B子とは幼い頃からここで一緒に花火を見ている。小学校に通うまでは親に連れられて、小学生になってからは二人で、中学に上がって男女を意識し始めてからは友達数人を交えて、そしてあの夏も――
「あっ」
ひゅー、という音と共に光の線が夜空に上る。
色鮮やかな光の花が空に先、花弁を散らす。
「ねえ、A太くん」
花火に照らされた笑顔でB子は言った。
「大好きだよ!」
ありがとう。
俺もB子のことが大好きだった――。
返事は、花火の音に飲まれて消えた。
◇
「お父さーん!」
花火が終わると娘のC美がからころ下駄を鳴らして駆け寄ってきた。
危うく転びかけるところを抱き留めると遅れて妻のD奈が頬を膨らませてやってくる。
「もう……また花火の時間になると居なくなって……」
「すまんすまん。……来年からは家族で見ような」
「?」
平成二十年八月以来――十年ぶりに再会した幼馴染のB子は、変わらない笑顔で花火に遅れてやってきた。
盆が近いからだろう。
久しぶりに再会した幼馴染との夏祭りデートは花火が終わると同時に夏の夜に消えた。 >>130
いつおお題ありがとうwwwwwwwww
ただオリジナルはそろそろきついwwwwwwwww
ストーリー考えるの難しいwwwwwwwwwwww
どんどん行くぞwwwwwwwwwww
次は安価>>136なwwwwwwwwwwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています