レストアってさ
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色んな種類があるよな
・付いてるパーツを磨いて洗浄して動くようにする
・フレームまでバラして当時と同じ色、同じような塗料、同じような素材を使う
・フレームの塗装はダイヤモンドコーティング、ボルトは今の純正ボルト、内部パーツは特殊処理による破損防止
・流用パーツのオンパレードでとりあえず原型を残しつつ動くようにしてある
どれも同じレストアになるんだけど、この業界って難しくね? レストアって言葉が幅広いだけでどれも同じ作業・結果じゃないだろう。 腐食の酷い所は切り取って打ち出し鈑金やらFRP張り付けだしな >>3
その作業が一番つらい
50年前の固着したボルトなんてもう酸化して一体化してるわw >>4
そうなんだけど、レストアの定義が広すぎて揉める元になるんだよね >>5
FRP貼り付けは個人的には邪道だけど、そういう事よ >>7
へ?バイク屋自動車屋で作業明細なしでただレストアなんて見積もり出すところあるの? 例えばまずは動くようにといってエンジンと制動系直して走り出してからここも直さなきゃなんてのが出てくることはよくあるけど。
あとはレストア済みといってオリジナルの部品が無かったりとかはあるけどね。
でも古い車体で他人が整備したもの買うのに後から何言ってもしゃあない。 それとも、「俺、レストアやったんだぜぇ」って言って色々話したところで「それレストアじゃないよ」って突っ込まれるレベルの話?
そんなこと本気で言うのは5ちゃんねるの連中だけだぞ。 抜けた鉄板なんて使ってると更なるトラブルのもと。
いまは33次元スキャナとカーボンファイバーの3Dプリンタも安いから小さい部材ならリビルドしてもらうのがいいよ。
いまのこの手の3Dプリンタは、例えて言えば車のペダル、バイクのフートレストに使われてる素材並みの強度がある。
なのでよくスポーツの装備にも使われているよ。 >>9
あーゴメン、個人でレストアする話ね
>>10
その部品がないっていう点も、部品取りやパーツ単体でストックを使うか、デッドストックを使うか、ワンオフでパーツを製作して使うかの問題も出てくるわけで
>>11
ようはそういう話だね
レストア業界なんて偏屈と自己主張が激しいのだらけだから、そんなの日常茶飯事だぞ
そういうのをお前さんが遭遇したことがないなら、ちょっと信じられない >>12
そんなの使ってレストアしてるのが全体の何%だよwww
そんなの使うくらいなら鉄板切り出してTIGかロウ付けするだろjk いや個人でやるなら好きにやれよw
あと最後に書いたんは本当に最近になって日本に来た機械のこと。
これまでもジュラルミン相当とかうたってた3Dプリンタはあったけどね。
だから何パーセントとかいっても1にもいかないよ。
でもそれなりに有効な方法だし俺もそれで助かった。
でもそもそも行儀正しいレストアなんてないよ。
特に大規模工業が前提にあって以降に作られた日本の車の場合。
オリジナル求めりゃもはや金型も図面もない下請け工場の素材を発掘することになる。
逆に90年代以降はデータ化されてるから再生産として出てくる部品も多いし、金さえ糸目つけなきゃ本当に再生産できる可能性も高い。 ちなみに自分で切り出し溶接でやろうとすると「自分が寸法を出す基準になる」よね。
レストアというなら各部の寸法をできるだけ機械的に移せるほうがオリジナルの機能に近づくんじゃないの?
安く早く確実にやる方法は他にもあると思うけどね。
常識的に考えてというけど工業の世界産業の世界そのものが毎年変わっていくもんでもあるし。 >>15
いやいやむしろショップだったらそんな事思わねーし、ショップに出せる人種の人間は気にしねーよwww
金に糸目を付けない人はロッキーオートへどうぞ
バイクの話になっちゃうけど、同寸法で当時並のクオリティ、同じようなリブを再現してプレス、水銀を使ったメッキがザラなわけで・・・ >>16
そこまでキチッとはショップですら出来ねーよww
どれもコレも削りに勘だろww
なんだろう、少し論点がずれてる気もしてる 大前提が偏ってるなーと思って興味持っただけ。
レストアって言葉の意味がどうのとか。
行程説明しきれないのにこれが常識だろうとか。
ショップでもそんなことやらないだろうとか。
ちなみに再生産は結構メーカーはやってるよ。
といっても金型からなんてのはほぼなくて、ありもの
のパーツで当時のと同じ組み合わせができれば、それ
をアッセンブリ(組み合わせた注文単位のパーツ)にして
袋にいれて伝票につけて送るだけだけど。いまはどこの
自動車メーカーも部品販社に多かれ少なかれそういうこと
やらせてるよ。 すまんそれどこのメーカーでどの部品の事?
ロドスタの再生産レベルの話か3〜40年前のパーツで廃盤扱いになってないパーツの事なのか スズキなんかは89年代後半から部分設計使い回しが増えて、ステー類や電装ものはよく出てくるようになった。
廃止になっても聞いてみりゃいいだけ。
聞く店によっても反応違うけどね。
加盟店のオンラインじゃ真っ白になってるのでも送ってくれること結構あるし。
トヨタは去年、別会社経由で中古人気のレビンの部品再生産が盛んって業界紙に書かれてたよ。
主に樹脂パーツっていうけどね。 >>24
俺が持ってるスズキはそれより古いのばかりだからな・・・
もっと言うならステーや電装はヤマハもその例には漏れないな
今のところ、スズキ車のパーツはカタナ辺りくらいしか再生産の旨味はないと思うんだけど・・・
結局、スペインから長期納期で数ヶ月待ち中
その話は知らなかった
車関係は詳しくないけどレビンのパーツは今更出すのか それより前でもそう。
油冷1100、750は後から電子図面になって使い回しできる要素が増えた。
GSFは後期油冷1100の設計情報を最大限再利用してる。
カタナなんてのはそのシステムの恩恵を受けてない。
再販になった時に、カタナの為だけに再設計してる。
90年代以降は、古いのと同じ中身でも、なにも新しい要素がなくても、製造や検証のために全て電子データを起こし直す必要があった。 さらにカタナの場合、基本寸法やエンジンの中身は過去のシリーズをトレースしてるけど、いまのタイヤ、ブレーキ、フートレスト、駆動伝達、セルモーター、電装全て、それから電磁アシストクラッチなどの為に車体エンジンの殆どの部分を再設計する必要があった。
なので、カタナの場合、古いのを再生産するの体制の恩恵というより、FINALの再設計の恩恵と言う方が正しい。 いま同じことがH-Dで行われている。
ショベルの時代には半分設計のデジタルデータ化はしてた。
それでもアメリカは日本に比べても、製品ライフサイクルの移行が遅すぎた。
それでいまH-Dの設計を管理してるのはVW傘下のメーカーだ。空冷のインチ基準の設計のシリーズも含めて。 ブッシュオバマトランプときて、アメリカの最近の大統領は全部産業復興じゃん。
自動車は最初はアメリカだったけど、工場一軒二軒千軒の世界からはぬけだせなかった。
それを改革したのは産業革命のもととなったヨーロッパ。
アメリカで発明された「自動車製品」はヨーロッパに行って「自動車産業」になった。
日本のシステムはヨーロッパに倣ってる。
そしてそれを活用できなかったアメリカの自動車メーカーは、平和な戦後になってどんどん衰退し、80年代には死に体になっていた。
興味があるなら製品ライフサイクルという言葉を調べてみるといい。
ウィキペディアだとマーケティングの話だけになっててひどいもんだからできれば工業系の本を読んでくれ。
要するに製品は工業産業の世界の複数の会社があって成り立っている。
その中で看板メーカーは企画と概要設計を行い、要件を示してモックアップもしくはデータを作成する。
それから型設計を行い製造を経てテストショット、必要があれば評価を経て手順が何度か巻き戻る。
それで完成した製造設備がラインに乗って山ほどのパーツが製造され看板メーカーの元で組み立てられる。
そういう流れでできた部品の塊が工業製品になるわけだから、その修理で工業の世界に補填するものがなければ作ることになるけど、そこでは手法を選ばないと工業製品として作られた機械は破綻する。
だからない部品を穴埋めするには、寿命が終わった部品を溶接したり樹脂とファイバーを通して穴を埋めたりはできれば避けなきゃいけない。
外装はいいんだけどね。
機能部品は樹脂ででもリビルドがいい面もあるというのはそういうこと。 ヤマハは、90年を境に、SRX、V-Max、ビラーゴ(XV)等、周辺部品が一気に替わって殆ど別物になったシリーズとかあるよね。
後期のパーツを前期のパーツに移し替えようとしても、フレームに新たにステーを溶接しなきゃいけなくなったりの箇所があったりで
かなり設計が変わってるところがある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています