>>562
まだ勤務中故、レスポンスが遅いのが申し訳ない。

確かに映画版のFFは、酷いですね。キャシャーンも見ましたが、映像全体が暗い感じがしました。あれはたぶん、映像業界で仕事をする同業者が見て凄いというような作品で一般の私のようなライトユーザーが見た時はよくわからないなってなってしまいますね。

では、ちょっと話が逸れますが芸術と言われるものは、私は「技術というハードの面と思想や信念等ソフトの面の二つがバランスが大切」だと思うのです。

それでアニメを芸術として考えた時にアニメ表現と言われるものはハードの面であると思うのですね。
技術というものは、どんな人でも技術を身につけた人が使うことで同じような物を再現できる力だとも思っております。

故に売れるアニメ作品というものは、確かに優れたアニメ表現で構成されていますが、そこに思想や信念はなく芸術と言うにはちょっと約不足かと思われます。

漫画の神様であり、我がアニメ大国日本のアニメの礎を築いた手塚治虫の作品には必ず教訓といえるものがあり、それ表現するためにオノマトペが生み出された。まさしく、彼が芸術家として漫画の神様と言われるの所以ではないでしょうか。