なかなか、壮絶だな。オレも、元二世(中2でバプw)だ。親はまだやってるわ・・。

5歳くらいの時、すでに親を本気を殺したいと思っていた。この雁字搦めの精神地獄にいたら、自分の人生は台無しにメチャクチャになってしまう!という本能に圧倒され、
一人になれるトイレにこもって、自殺することや、親を殺すことを想像している時が、家庭内で一番安らぎと解放感ある時間だった。

しかし、その後まんまと洗脳のシステムに絡め取られ、心身ともに奴隷化され、模範的な2世として中2でバプを受けるまでになっちまった。

その後、ある大きな教理の変更がキッカケで覚醒し、家を捨て、半ばホームレスのような困窮する生活を経て、自身で開発したある犯罪システムで生計を立てるようになる。
たった一人で、一時は相当儲けてバブったがその後、警察からの逮捕も経験して足を洗った・・。

こんなクソ野郎でも、洗脳に染まる小学校6年くらいまでは、スポーツ万能のお笑い担当、成績抜群の明るいリア充だったんだぜw?
”あの宗教だけは死んでもヤラねえ!”と決意してても、あの環境と洗脳システムに捕獲されてると、ニシキヘビに巻き締められてグッタリした猫みたいに、数年で狂信者にエサになって呑まれてしまう。

今コレを読んでる、エホバと無関係の普通の人に言いたい。オレはあなたが心底まばゆいほどに、死ぬほど羨ましいです。
そりゃー色々あるだろうけど、ごく普通の家庭で普通に育つことができたことは、本当に恵まれたラッキーなことだったんだと思って欲しい。

こんなにも恐ろしく精妙な人生丸ごと破壊システムが、一体なぜ生まれたんだろうって、いまだに不思議でしかたない。
まあ、本格的な組織の衰退が始まっていることが、前々から分かってはいたが、嬉しく思うね。