>>439
山が高すぎると空を遮られるし低すぎると光害が漏れるのでほどほどの高さの山がいいのかな
星空を撮るのはレンズが先でそのレンズが使えるカメラを買うパターンが多いような
そこそこ明るい超広角レンズか魚眼レンズを予算から選んでそのレンズが使えるボディから予算に合わせてみたいな
35mmフルサイズ換算で20mm以下じゃないと狭くて星空を映しこむのは難しくなるしレンズが暗いと長時間露光が必要になるのでプログラムできるリモコンで1分とかシャッターを開くかしないと星空が映らない
星空と風景を同時に写す星景だと長時間露光していると星か風景のどちらか、あるいは双方が流れてしまうので明るいレンズと高感度に強いカメラが必要になる
で、星が動くのを赤道儀という道具で追いかけることができるんだけど、北極星近くの自転軸にしっかり合わせないと星が流れてしまうので星雲なんかの場合には原型を留めなくなっちゃう
高感度に強いカメラだと重くなるのでそれのレンズも重いしそれらを支える赤道儀雲台三脚も重くて高価なものになっちゃう
さらに流星を撮ろうと思うと流星は長くて2秒ほど移動しながら光るだけなので明るいレンズに高感度じゃないと流れてもシリウスより明るいレベルじゃなければ写らない悲しいケースが生じるように思うんだ
気合の入った人ならカメラだけで30万円とか出すんだけど自分はカメラレンズ赤道儀雲台三脚リモコン予備バッテリーなど全部入れて16万円くらいかな
他に星を滲ませるためにソフト系とカメラバッグも買ったけど標準ズームと望遠ズームレンズと後から買った広角ズームの3本があれば重いのを我慢すれば結構色々なものを撮影できるし日中の撮影で使わないのは3万円程度の赤道儀だけなんで出費は最低限度の部類だと思う
https://i.imgur.com/f83bKE4.jpg
その最低の機材に写ったのをPCのソフトで調整してこんな感じ
赤道儀はそこそこ向きはあってたけどカメラの向きがオリオン座ギリギリすぎたのとうっかりレンズフィルター2枚装着して四隅が暗くなっちゃったのが失敗

スーパーの魚売り場に行くとブリカンパチハマチが増えたような気がするね
本職のイカ釣りはもはや北朝鮮との戦争状態に突入しているようだけど