サークルの先輩に恋をした [無断転載禁止]©2ch.net
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私は大学1年で先輩は1個上
サークルといってもわいわい騒ぐ感じじゃないバンドサークルで、私が先輩を好きになったきっかけも先輩がバンドに誘ってくれたのがきっかけだった 私は先輩からお誘いを受けた当時はバンドサークルとビッグバンドのサークルとを兼サーしていた
つい最近ビッグバンドの方はやめちゃったんだけど
そのビッグバンドの方のサークルがなんとなく、漠然と嫌になって、サークルの人達に今練習している曲の本番が終わったらやめると伝えた
私のパートには1年生が私しかしなくて、あなたがやめたら大変だからといっぱい引き止められた
その時に色々と私の良心をためしてくるような事も言われ、私の精神はぎりぎりだった
そんな時、先輩から夏合宿にバンドを組もうとお誘いのLINEがきた
断る理由もないし、曲もいいなあと思ったから承諾した >>3
ありがとう
それをきっかけに少しLINEで雑談をして、最近寝付きが悪くて寝れないことを先輩に伝えた
その時の私はやたら大胆で、深夜1時頃に先輩に電話していいですかと尋ねた
その頃は別に先輩のことは好きじゃなかったのに
先輩はかなり渋って、結局2時までならいいと言ってくれた
その時の電話で先輩に色々悩んでることを吐き出した
ビッグバンドのサークルをやめたいけど、周りに凄く引き止められててやめにくい
それに私がやめることで迷惑かけちゃうのが申し訳ないとか
そんな事をぽつりぽつりと話しているうちに、普段は隠して隠して絶対人に見せない部分をぽろりと零してしまった 私は周りに迷惑をかけるのがこわいんじゃなくて、やめることで私が悪者扱いされることがこわいのだ、と
自分でも気付いてなかったような本音を言ってしまって、私は凄く動揺したし、自分の汚さに泣きたくなった
先輩はあんまり自分を責めるなと言ってくれた
私ちゃんを凄く悩ませるそのサークルかって悪者だ的なことを言ってくれた
その言葉で完全に楽になったとは言い難いけど、先輩は私の味方でいてくれるんだと思えた
そして私が本音を話したからか、先輩も色々話をしてくれた
今学校に行けてないこと
でも全然まずいと思えないし、自分は全然大丈夫だっていうこと
大丈夫だって思うことで結局自分を甘やかしてるのかもしれないということ
そんな感じのことを色々話してくれた 私はそれは大丈夫じゃないと思ったし、それを伝えた
先輩は一人暮らしをしていて、1ヶ月くらい一日も大学に行かなくて、春学期の単位を全部落としたと言っていた
秋学期になんとかすればいい、とか頑張って下さいとか、我ながら無責任なことしか言えなかった
そんな自分が嫌だった
結局一晩中電話して、気付けば大学に行かなきゃいけない時間だった
多分この電話をきっかけに、私は先輩を好きになったのだと思う
先輩が私の嫌なところを全部受け止めてくれたから
多分一種の依存だろうな、これ >>8
言葉って難しいよ
同じ悩める仲間、ちゃんと読んでいるよ その日からビッグバンドサークルの方で嫌なことがあったりしたら先輩に逐一LINEをした
先輩もこんなめんどくさい後輩、ほっとけばいいのに、凄く丁寧に返事をくれた
私の味方でいてくれる、先輩に凄く依存しているのが自分でも分かった
そしていよいよ、私がサークルをやめる日がきた
その日は皮肉なことに私の誕生日だった
本番を終えて、今までお世話になりましたとサークルの先輩方に伝え、あまり乗り気じゃないままに本番の打ち上げに行った
打ち上げ会場でパートの先輩が泣いているのを見て、凄く気分が悪くなって私はトイレに急いで駆け込んで胃の中の物を全部吐き出した
頭も痛く、もうだめだと思って打ち上げを早退した
帰りの電車の中でサークルのグループLINEに退部することに対する謝罪文を送ってグループを退会した
気分は最悪だった
なんであんなにも気分が悪くなったのかは分からない
自分の意志を貫いてやめることが出来て嬉しいはずなのに、家に帰ってから泣いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています