>>162
なんで平気で嘘つくん?
ウクライナにとってドンバスは常に重要な地域だった
ドンバスは元々ウクライナ人農民が多い地域だった

ホロドモール(ウクライナ語で「飢餓による殺戮」)は、ソビエト連邦の農業集団化政策と穀物徴発の結果、ウクライナを中心に数百万人が餓死した大飢饉です。特にウクライナの農村部が壊滅的な打撃を受け、推定300万~700万人が死亡したとされます。ドンバスを含むウクライナ東部も影響を受けました。

工業化への影響: ホロドモールはドンバスの工業化を直接引き起こしたわけではありませんが、農村部の労働力供給が激減したため、ソ連政府は工業生産を維持するためにロシアや他の地域から労働者をさらに動員。これにより、ホロドモール後にドンバスへのロシア人移民が加速しました。特に1930年代後半の「第二次五カ年計画」では、ドンバスの石炭・鉄鋼生産がソ連経済の基盤となり、労働力補充のためにロシア系住民の流入が増えた(1939年の国勢調査でロシア系が約40%)。