Voyager 1号(47)、光の速度で23時間の遠方で21年ぶりにスラスター復活 [158879285]
米探査機ボイジャー1号、21年ぶりスラスター復活 250億km隔てた修復作業に成功
Jamie Carter | Contributor
1977年に地球を旅立ち、現在は約250億kmの彼方の恒星間空間を航行中の無人探査機ボイジャー1号の姿勢制御スラスターを、米航空宇宙局(NASA)のエンジニアたちが21年ぶりに復活させることに成功した。
ボイジャー1号は老朽化が進んでおり、問題のスラスターは2004年から作動不能となっていた。
https://forbesjapan.com/articles/detail/79190 数バイトの通信で数か月とかかかるんだろ
しかも応答電文が送信してから1年後とか
気が遠くなるわ
太陽系の直径が45億kmだから、その5倍まで到達て、まあまあ凄い
1光年は約9兆5000億kmだから、まあ頑張れ。
メカニズムがイメージできん
そんな修理できるもんなんや
>>1 70mのアンテナで送信できるのか
そんな小さくて大丈夫なのか
信号の送受信、特に送信が凄い
ボイジャーのアンテナは小さいのに受信できるだけのパワーで送ってるんだから
こうしてガミラスみたいなのに地球の位置がバレて壊滅させられるんだよな
40年以上も飛び続けたのが光速で23時間って感覚がおかしくなるわな
>>16 単に電力節約で止めただけで、壊れたわけじゃ無いらしいけどね
>>13 太陽系の大きさも大概だが1光年ってのがさらに遠すぎるわ
電池の寿命50年て聞いたがそろそろ通信もできんようになるん?
当初500wあったのが15年前の時点で300w切ってたそうだが
今の精密化した半導体はこんな20年も持たなそうやな
>>13 それは太陽系じゃなくて海王星の平均軌道半径だぞ
実際の太陽系の領域はそれよりもはるか外側、おそらく海王星軌道までの距離の
更に1000倍以上遠くまで広がっていると考えられてる
自称霊能者はボイジャーと通信できるはずなんだけど出来るよね?
ヴィジャーってなんやねんってボイジャー6号やったってスタートレックかよ🤣
>>13 太陽系サイズの定義がおかしいだろ
太陽の引力圏や太陽風の到達距離はもっと大きい
>>16 エンジンのヒーターに不具合出てサブに切り替え
↓
まあ、そんな長く運用せんし大丈夫やろ!
↓
想定外の長期運用でエンジンの寿命が先に来た
↓
あれ?当時のエラー確認したらただのスイッチ不具合じゃね?
↓
切り替えを正しくプログラムし直す
↓
直ったぜ!
ボイジャーは意味わからん。
あの距離でなんか通信してるし、しかも復旧ってそんなに取れる選択肢ってあるのか?
全てがよくそんなこと出来るなって世界。
簡単そうに報道されてるけど。
>>41 バイパス回路多段に組んであるから回路ルート変更したり予備回路動かしたり色々できる
>>45 300年くらいで突入、抜けるのに3万年だとさ
宇宙人に向けたメッセージが入ってる金色のレーザーディスクみたいの乗せてたよな
子供の頃
それを見つけた宇宙人が攻めてきたらどうするんだい?
と思ってた
ボイジャーボイジャーしてたら
私は誰かのいい子になっちゃうよ
シリウスまで9光年てのがどんだけ遠いか身にしみる例えだ
ボイジャー打ち上げた頃よりもいろいろ進化した今
最新の機材や推進装置を使った新たな外宇宙探査機飛ばす計画とかないの?
ボイジャー 打ち上げ 50周年記念とかでやったらいいのに
>>61 スイングバイ航法を同じ様に利用できるのは2150年頃
スイングバイを利用しないと少ない燃料で太陽系外に出るのは不可能みたい
>>63 信号自体はとんでもなく微弱だけど届いてる
でノイズに埋もれないように特殊なアンプを使って増幅
50年近く前の技術でもよく考えられてんなぁと思う
修理代請求書に「地球の埋蔵量分な石油」って書かれていても無視して下さい
それは宇宙の詐欺師です
>>11 宇宙空間なんてデブリだらけだろうにどうやってぶつかりもせず高速で飛んでるんだろうな
>>70 多いっていってもサッカー場にボール砂粒一つくらいの密度だろ。どうせ
>>72 実際侵略する時って武力で制圧するより愛でられて骨抜きにした方が手っ取り早いよな
>>52 早く別の彼氏(恒星)見つけて加速してくれたらいいのに
原子力電池があと数年しか持たないそうだから、もうすぐお別れだぞ
>>70 宇宙はスカスカ
何億年か後にアンドロメダ銀河とうちらの銀河系がぶつかるらしいけど星がぶつかる確率はほぼゼロ
>>56 まあ他の知性体が必ずしも友好的とは限らんけどさ
なんならイデオンの白旗みたいに敵対的メッセージとして受け取るかもしれんし
どうやって直すの?
ボイジャーのとこまで誰かが直しにいってるの?
>>61 コンピュータは進化したけど宇宙船の推進装置はほとんど進化していない
唯一の進化と呼べるのはイオンエンジンくらい
>>80 宇宙空間は真空といわれてるけど、実際には非常に薄い水素ガスを主成分とするガスが漂っている
このガスの雲が何かの拍子に揺さぶられると(近くを他の恒星が通りかかる、超新星爆発の衝撃波が
通り抜ける等)ガスの分布にムラが生まれて、密度の濃い部分の重力が強くなることで他の部分から
どんどんガスを集めていくようになる
そうやってガスが集まってきた部分の中心は温度と圧力が上がっていき、やがて水素の核融合反応が
始まって恒星として輝き出す
>>83 星の分布がスカスカなのは同じだよ
ガスが漂っているといっても地球上で人工的に作れる真空よりも更に希薄だからな
>>81 はやぶさの例しか知らないけど、地上と通信が途絶えた探査機はLGAって言う無指向性アンテナに変え、毎秒8ビットの低速通信を始める。
大型電波望遠鏡を使い、いるであろう位置を検索し、何とか通信ができると気長にログを取得して問題点を見つけ、姿勢制御を行ってMGAと言う指向性アンテナに切り替え、毎秒32ビットの通信に変え、適切なソフトをダウンロードして様子を見て通信レートを上げ、より適切なソフトをダウンロードするを繰り返した。
ちなみにボイジャーとの通信は日本の臼田電波天文台が協力してるけど、こんな規模のアンテナだったりする。
https://sorae.info/wp-content/uploads/2023/01/64m-antenna-Usuda-JAXA-e308fc47eb9c8a342f3d6ab81435da68.jpg >>84 地球とか月は小さい石が集まってできたわけじゃん
それはどっから北野?
>>73 適当にググったら1m^3で水素原子1個分らしいので25mプールでも原子600個
東京ドームでも水素原子124万個分でまだ1molにすら達しない(イコール質量なんて無いに等しい)程度らしい
>>86 ガスが縮んで恒星が生まれる時にそこに取り込まれなかった周りのガスが冷えて凝集して細かい塵になって、
それが集まって微惑星という岩石サイズの欠片になる
その微惑星同士が衝突・合体を繰り返して惑星サイズまで成長する
電波もあんまり遠くなってくると赤方偏移とかしないの
>>91 赤方偏移するよ
距離じゃなくて移動速度差で発生
電波の場合はドップラー効果って言われる
>>93 1号も2号も太陽からの脱出速度には達してるので太陽系を飛び出して二度と戻ってこない
その後は天の川銀河の中をぐるぐる飛び続けるから、遠い遠い将来に太陽系が天の川銀河を
何周もした辺りでまたニアミスすることはあるかもしれないけど
>>24 1光年飛ぶのに2万年かかるとは長い旅だな
>>94 お釈迦様の手のひらの上から脱出出来ない孫悟空みたいだな
>>99 天の川銀河の中を彷徨ううちに大質量の恒星やブラックホールに近づいて
スイングバイで投げ飛ばされる→天の川銀河からの脱出速度を超えてしまい
天の川銀河からも飛び出していき今度は銀河間の虚空を漂い続ける
なんてことになる可能性もゼロじゃないな
まだ太陽系の数倍程度しか進んでないのか (´・ω・`)
>>101 太陽系じゃなくて海王星軌道
太陽系の範囲は今ボイジャーがいる位置よりもはるか遠くまで広がっているから、
ボイジャーが太陽系を脱出できるのは数千年~数万年くらい先の遠い未来になる
>>1 黙れ炭素体
早くヴィジャーになって帰って来ないかな?
俺ら子供の頃は冥王星越えたら太陽系脱出というイメージだったのに
余計なもんどんどん増やして無駄に広くなったな>太陽系
>>54 銅に金メッキしたアナログレコードじゃなかったっけ?
Voyager's Golden Record -El Cascabel-Lorenzo Barcelata&the Mari
https://youtube.com/watch?v=kkKxN9QJ2wI&si=qU5Bl-8BCiTByV43 >>106 まさか冥王星が準惑星に降格して
ソレと同じような天体が複数出てくるとは思っても無かったよなw
太陽ってのは
火星木星間の小惑星帯、エッジワースカイパーベルト、オールトの雲
って3つの環をもった星ってことだよね
あとゴミが集まった大きい塊が10数個、惑星と呼ばれる衛星が周ってる
>>110 ちょうど冥王星付近だから小惑星でスイングバイがワンチャン
ぶつかってハイそれまーでーよーになる可能性も
>>107 その後に普及した磁気メディアは経年劣化で役に立ちそうにないから、アナログレコードというのは最適解だったかもな
>>106 40代後半だけど、30年以上昔の小学生の頃に読んだ宇宙の図鑑にも
「冥王星軌道の外側にも太陽系の空間は広がっていて、その距離は
冥王星までの距離の1000倍以上もある」って書かれてたよ
確かエッジワース・カイパーベルト天体も見つかってなかった時代だった
通信もさることながら
スラスターの動力源ってどうなってんの?
太陽が天体を引きつける重力って凄いなあと思う
俺もJDを引きつけたいです
>>114 ああスラスターも原子力電池か…。そらそうよね。
>>>
ボイジャー探査機のスラスターは、**原子力電池(RTG:放射性同位体熱電発電機)**によって動力を供給されています。
ボイジャー1号は1977年に打ち上げられましたが、現在もこのRTGを使って通信や姿勢制御を行っています。最近では、長年使用していなかった予備のスラスターを再稼働させることで、運用寿命を延ばす試みも行われました。
スラスターの推進剤は別にあるんだろ
推進剤と言っても無重力空間の機体の向きの制御にしか使わないから、未だに持ってるんだろうな
>>117 真面目に検索したら、ヒドラジンだそうです
イオンエンジンやその他最新の機器を搭載した力と技の3号は飛ばさないのかね〜
>>112 あのレコードちゃんと針も一緒に入れてるらしいw
imgur.com/a/6m1qQFJ
どのあたりにいるんだ?
>>120 無理。
ボイジャーは惑星直列を利用したスイングバイで加速する事を前提に打ち上げられた。
この状態は175年に1度しか起こらないため、次のチャンスは127年後になる。
>>4 そんなにかからない
地球から送った信号は23時間で向こうに着くし、返事も23時間で着く
通信速度も160bpsは出てるらしい
毎秒20バイトは送れる計算
>>120 惑星をいくつも回ろうという計画ではないが、太陽系の外へ探査機を送り出そうという検討は始まってる
ヴォイジャーよりも早く「太陽系の外」へ。新たな恒星間探査ミッションの実現に、NASAが動きだした
https://wired.jp/2019/12/10/nasa-is-getting-serious-about-an-interstellar-mission/ > 50年という年月に耐え、地球と太陽の距離の約1,000倍にのぼる920億マイル(約1,480億km)を旅する探査機
まだ正式決定ではないはず
ボイジャーは大好きでいつも応援してる
がんばれボイジャー 大好きボイジャー
相手に相当な技術がないと受け取る事できないよね?
感知すら出来ないよね?
>>124 >>120の言ってるのはイオンエンジンで無理矢理加速して高速を出せる探査機を送り出さないのか?ってことでは
イオンエンジンならボイジャーの数倍の速度まで加速できるからやろうと思えばできるのかもしれない
ただ加速に必要な電力を原子力電池で賄えるかって問題があるが
>>130 イオンエンジンと言っても反動を得るためのキセノン燃料がいるし、原子力電池の出力は小さいんでスイングバイ同等の加速を得るのは苦しいと思う。
ボイジャー1号は今現在で秒速17キロの速度を保ってるけど、これって47年間減速し続けた結果の速度なんだよね。
>>130 ちなみに「はやぶさ2」のキセノン搭載量は60キログラムで、全工程合計で秒速2キロの加速をしてます。
>>133 >>135 キセノンを使うイオンエンジンは比推力が化学ロケットと比べて一桁大きくて3000秒にもなる
ロケットエンジンのデルタV(速度ゼロから加速した時に得られる増速量)はツィオルコフスキーの公式から
⊿V = g * Isp * ln(Mt / (Mt - Mp))
(g:地球の標準重力加速度、Isp:比推力、Mt:推進剤込みの全質量、Mp:推進剤の質量)
で計算できるけど、比推力3000秒のイオンエンジンで仮に化学ロケットばりに全質量の8割の推進剤を積むと
デルタVは秒速47キロに達する
ちなみに化学ロケットで最高の比推力を持つ液酸液水タイプのロケット(比推力450秒)で同じように全体の8割が
推進剤の場合、⊿Vはわずか秒速7キロ強にしかならない
なのでとにかく速度を出す目的で大量のキセノンを積めば理屈では秒速数十キロの速度が得られることになる
もちろんイオンエンジンを稼働させるために深宇宙で十分な電力を確保する必要があるけど
>>136 ボイジャーの地球発射速度は36km/Sで、木星到達時は10km/S、木星スイングバイで21km/Sに加速し、土星到達時は16km/秒、土星スイングバイで24km/Sまで加速し、現在は17km/Sまで落ちてます。
つまり、38km/Sの減速をしてますので、仮に47km/Sなら9km/Sになる理屈ですが、その探査機が仮にボイジャー2号と同等だとすると、720kgの機体にどれだけのキセノンが搭載できるかですね。
↑
上で書きましたが、はやぶさ2は60キログラムのキセノンを放出して2km/秒の加速を得てます。
これだけ飛んでもまだ1光日も飛んでない
光年なんて夢のまた夢だね
50年前の技術だからもってるんだよ
今の技術は無駄と低品質のガラクタだらけ
粗製乱造だからな
>>111 小惑星でスイングバイしてどれだけかそくできるんだよ
それこそプラネット9でも見つからなきゃ無理だろ
>>140 余談ですが、日本のスイングバイ技術は誇るに値するのですが、これは予算不足が要因でして、米露中なら山盛りの燃料を使えるのに、日本はしょぼいんで、そこを何とかしようと考えたのが発端ですw
スイングバイ実験衛星「ひてん」のスイングバイ工程w
https://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/chapter06/03/img/pct07_large.jpg >>140 はやぶさ2のスイングバイもおもろいです。
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20151014/img/swing_pic_01.png イオンエンジン電力がソーラーですので、太陽に近い方が電力が得られます。
そこで太陽周辺を1周してお天道さん電力で加速させ、地球スイングバイによりリュウグウに方向を変えてます。