
埼玉県八潮市の道路陥没事故で、県は、早ければあす(5月1日)にも取り残されている運転手の救助に向け、
現場に人を向かわせるなど、作業を再開すると明らかにしました。
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1月の八潮市の道路陥没事故では、転落したトラックの運転席部分が下水道管の中で見つかり、運転手の男性が取り残されている可能性があります。
男性を捜索するため、下水道管に垂直に穴を開けるための工事などが準備されてきましたが、きょう行われた会見で、大野元裕知事は、
男性の救助活動について早ければあす(5月1日)にも運転手がいると見られる現場付近を確認するため、人を向かわせる方針であることを明らかにしました。
事故が起きてから下水道管の中に人が入るのは初めてになります。
また、県が検討している本格的な下水道の復旧工事の案については、完成までに5年から7年かかるとの見通しが示されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b1625f94b833a685bdba5e9184e4b0c3bb061cd