
三木谷氏
プレゼンが早く進みすぎて、衛星とタイミングが合うか、ちょっとドキドキしながらやりました。(発表会場でライブデモが成功し)繋がってよかった。いや、ちょっとドキドキしながらやってました。
三木谷氏
いや、それは量産ラインをもう作ってあって。あとは、どんどん打ち上げていくだけ。1回で、5〜6基かな。製造工程もできていて、今の第1バージョンの衛星である「ブルーバード1」のあと、さらに対応周波数が広いものなど、面白いことになるんじゃないかなと思っています。
三木谷氏
スターリンクの場合は、いわばスポットライトのように地上でエリアを作り、次から次へ衛星がやってきます。端末はハンドオーバーで繋がる衛星が切り替わります。極端に例えれば、時速1000kmで地上を走り抜けているようなものです。
一方、ASTに搭載されるものはリピーター。基地局機能は地上にあります。ASTの衛星はいわば鏡の役割を果たして、地上からの通信内容をまた地上へ反射するようなイメージ。リピーターが動いても(リピーター側のIDが変わらず)ハンドオーバーしない。これが技術的に違う。だから機器も軽いんです。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2009494.html