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https://shueisha.online/articles/-/250510

その後アスカさんは、活動の舞台を銀座から上野の湯島エリアに移し、自身が経営者としてガールズバーをオープン。さらに2021年12月には、湯島のメインストリート「仲町通り」に自身がママを務めるキャバクラ「C」をオープンした。

「お客さんがそんなに入ってる印象はなかった」
当時のXのナイトワーク紹介アカウントには「『実力者の美人すぎるママキャバ嬢』。22歳の若さにしてママでもあるアスカさん、歴代最高売上を保持する実力者」と紹介され、さらなる飛躍が期待されていたが、経営者としては苦戦していた。

飲食店がひしめき合う湯島エリアで、両店ともわずか1年あまりで閉店。それからおよそ1年後、キャバクラの開店祝いに大きな花を贈っていた和久井学容疑者(51)の凶刃で人生を強制終了させられてしまった。

2023年初頭まで営業していた「C」の近隣で長年スナックを営業しているママはこう語る。

「あそこの家賃は管理費入れて45万円くらいね。店員の男性が伊勢丹の袋に入ったお菓子を持って挨拶にきてくれて、ママ(アスカさん)がビルの1階で宣材写真みたいなのを撮ってたんだけど、体のラインが見える白いドレスを着ていて『きれいな人だな~』と思った。

キャバクラの女の子ってみんな細いけど、あそこのママは今まで見たことないくらい細くて『ポキッと折れちゃうんじゃないかしら?』って心配してたくらい。スタッフの人数は、ボーイさんも合わせて10人くらいだったんじゃないかしら? この界隈ではかなり小規模なお店だったわね」