>>382
我々にとって重要なのは国際社会がどう認識してたかだ
コソボは結局同じ穴の狢だったしイラクはWMD持ってなかった
ウクライナの一部地域の”民意”やそれに対する”弾圧”に関しても
国際社会がきちんと関心を持ち、国連機関などの一定の権威から共有された肯定的認識を持っていれば
イラク侵攻やユーゴ空爆と同列に道義上の正当性が見出されていたかもしれないし
西側もロシアを制裁するための大義名分は持てなかったかもしれない
ひいてはそういった第二次冷戦というクソ迷惑な情勢に発展することはなかったかもしれない

でも現実はそうじゃなかったし
ロシアはクリミア2.0計画をクソ楽観的な見通しに基づいて実行し、見事に失敗して全人類を第二次冷戦という暗黒時代に引き釣りこんだ
これについて議論の余地があるのは、非難すべきなのがモスクワ政権の無能さなのかそれとも強引さなのかということぐらいしかなく
いずれにせよモスクワ政権が諸悪の根源であり、人類の維持と発展のためにも除去すべき障害であるということについては既に結論が出てる
不確定なのはどうやるか、いつ達成されるかだけだ