ゲイであることをオープンにして生きる「同性カップル」、子をもつ選択をするまでの葛藤 #令和の親 #令和の子


自治体が独自にLGBTQカップルに対して「結婚に相当する関係」と証明書を発行し、
様々なサービスや社会的配慮を受けやすくする「パートナーシップ制度」。
日本では、2015年に東京の渋谷区と世田谷区で施行され、いまでは人口の80%をカバーするともいわれています。
このような動きもあり、法的には認められないものの、「同性同士の結婚」については広く知られるようになりました。
しかし「同性同士のカップルが子供を育てる」ということについては、どれくらいの人が具体的にイメージできているでしょうか。
今回、子育てに奮闘するゲイカップルから、「同性カップルの結婚」、
その先にある「同性カップルの子育て」について考えていきます。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1633edbb80f8f774228aed95f099abd2b7d0a97

貴文「里親制度についても調べたり勉強会に参加したりしたのですが、当時はいまよりもさらにハードルが高くて。
海外で代理出産を行う方法も知られていましたが、トラブルが多かったり、そもそも費用がすごく高かったり。
ゲイ同士で子供を授かることの難しさを痛感していたころでした」

そんなとき、ブログで「子供がほしい」と綴ったところ、数組の女性同士のカップルからメッセージが届きました。
そこからお互いに協力をし合うことを模索し始めたといいます。

隼人「カップルによって考え方は違うので、丁寧に話し合いを重ねて、子供に対する考え方や子育てに対する
考え方などが最も私たちに近い方と協力し合うことになったんです」

ゲイカップルだけど子供がほしい……結婚に対しては理解があった家族も、子供となるとまた違ったようです。