モスクワ近郊のコンサートホールで22日に起きた大規模テロ事件を受け、ロシアのプーチン大統領は24日を追悼の日にすると決めた。
この日、首都の市街地では日曜にもかかわらず人影は少なく、厳戒態勢が敷かれていた。
市民からは犠牲者を悼む声が多く聞かれ、事件の衝撃や治安への不安を口にする人もいた。

中略

 プーチン氏がウクライナ側のテロへの関与を示唆したことや、犯人グループに中央アジア・タジキスタンの出身者が含まれると報じられた影響も感じられた。

 43歳の医療従事者の女性は「計画的かつ訓練されたテロ行為だった。ウクライナの援助がなかったとは考えにくい」と主張した。

テロから2日、モスクワ厳戒 「なぜ銃撃」市民は治安疑問視
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8d74b7ae207774e1856a9a9c8641cd07bac9f9