総合スーパーの「イトーヨーカドー」が経営改革の一環として、北海道内すべての店舗を閉店することになりました。札幌の4店舗のうち3店舗は別会社に引き継がれます。

イトーヨーカ堂を傘下におくセブン&アイ・ホールディングスは業績不振を挽回するため、「イトーヨーカドー」の札幌の4店舗を閉店します。
屯田店は今年8月ごろ、琴似店は来年1月ごろに閉店し神奈川県に本社を置くOICグループが事業を引き継ぎます。
アリオ札幌店は来年3月頃に閉店しダイイチが事業を引き継ぎます。アリオショッピングセンターは営業を継続します。
ただ、福住店は引継ぎ先が決まっていないということです。
帯広店は6月、北見店は8月の閉店が決まっているため、札幌の4店舗が閉店することで道内からイトーヨーカドーが姿を消すことになります。

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