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文春まとめ 


■ことの発端
・2014年にI子さんの勤めるマッサージ店に松本がくる
・新人の子が松本に対応したが、「一体いつになったら舐めてくれるの」とフェラチオを強要されたと言って泣きながら部屋から逃げてきた
・松本は苦虫を噛み潰した顔で「気分悪いわ、もうええ! 見送りもせんでくれ!」と早々に退店 (店のパソコンに被害記録もあり)

■2度目の来店と強制わいせつ
・翌日にも松本はI子さんを指名して来店。I子さんは仕方なく「何かあったら助けてね」と同僚に言い施術。松本は施術の後に手を掴み、陰部に当てながら「ええやん……。いつになったら舐めてくれるの?」と言い、後頭部を掴んで局部に押し付けてきた
・文春はぼかしてハッキリとは書いてないが、I子さんがフェ◯チオさせられたと思われる描写がある

■本人と関係者の証言
・I子さん「恐怖に打ちのめされた私は正常な判断が出来ず『私1人が犠牲になれば、お店にも迷惑がかからない』と考えてしまった」
・I子さんの同僚「I子は『酷いことをされた』と泣きながら私に話した。髪型や化粧が乱れており、汗だくだった」
・I子さん「夫と警察へ相談しに行こうとしたが、逆恨みされ、嫌がらせを受けるのではないかと恐怖心が勝ってしまった。オーナーも守ってくれなかった」

■その後の経緯
・I子さんはショックからセラピストの仕事を辞めて、心療内科にかかるようになる
・I子さんの担当医「診察の結果、不安障害と判断した。昨年、彼女から『芸能人から性被害を受けた』と告げられた。そのことが不安症状悪化の要因ではないか」
・I子さんは2022年に友人に全てを告白。その翌日のLINEにも松本への怒りをハッキリと書いている

■警察への告発
・今年の1月、I子さんは文春の報道を見て松本を告発することを決意。夫と一緒に警察署を訪れる
・担当刑事はI子さんらに「強制わいせつ罪はすでに時効が成立しており、被害届を受理することはできないが、性被害の相談という形で受理することはできる」と説明 (その刑事との会話を録音した5分間の録音テープも文春が入手)
・捜査関係者「渋谷署はI子さんに『2024年/刑事/18番』という相談受理番号を付与している。今後、類似の被害があった場合には、迅速な対応が可能になる」