この地震について地震のメカニズムに詳しい東京大学の平田直名誉教授は「気象庁の発表した震源は東京湾だったが、その近くの千葉県北西部は比較的地震活動が活発な場所だ。今回は位置がやや西にずれていたことから震源が東京湾になった」と指摘しています。

そのうえで「今回は最大震度4だが、首都圏でもさらに強い揺れを伴う地震が常に起きうる。家具を固定するほか水や食料を備蓄をするなど、日頃の備えを進めて欲しい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240128/k10014337911000.html