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今日の文春から

大塚里香さん(フードコーディネーター)
「実名で発信すれば、すぐに『売名だ』と言われる時代ですが、私がこうして告発することで今の仕事にプラスなことは何一つありませんし、取材謝礼を受け取るつもりもないです。ネット上で罵詈雑言を浴びせられ、クライアントが離れてしまうかもしれない。それでも20年近く経っても彼や周囲の言動に苦しめられている人間がいる現実を知って欲しいし、私のような経験をする人がいない世の中になって欲しいと決心しました」


大塚里香さんのお母さんの証言
「深夜、娘が泣き喚きながら電話をかけてきたことをはっきり覚えています。『お母さん、助けて!』と、錯乱状態で聞き取れないくらい取り乱していた。数日後、帰省した娘に松本さんから『こっちに来いや』と言われて拒否をしたら『俺のことを断る人間は今までいてへんかったんや』『えらい目に遭うぞ!』などと酷い言葉をかけられた、と。娘はこの出来事がきっかけで『芸能界を辞めたい』と悩むようになった」