ロシアのメドベージェフ前大統領は、ウクライナがロシア国内のミサイル発射装置を攻撃した場合、ロシアによる核兵器使用の
理由になると警告しました。

メドベージェフ氏は、ウクライナが西側諸国から供与された長距離ミサイルでロシア全土のミサイル発射装置を破壊する
計画があると指摘しました。

その場合、「ロシアの国家としての存立が危険にさらされる」として、定められた核兵器使用の明白な根拠になると、11日、自身のSNSに投稿しました。

ロシア国営のタス通信も、この投稿を引用し、メドベージェフ氏の警告を報じています。

メドベージェフ前大統領は現在、ロシアの安全保障会議副議長を務めています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000332188.html