2024年の対ドルの円相場は日米金利差縮小を背景に緩やかな円高を見込む声が多い。
米連邦準備理事会(FRB)が利下げを始めればドル高に転機が訪れるとの観測が背景にある。
21年以降の円安局面が転換し「強い円」が戻るのか。
日銀がマイナス金利政策を解除しても日米金利差は大きく、円の上値は重いとの見方もある。

国内外の金融機関による2024年の為替相場の見通しをみると、野村証券は6月末が1ドル=140円、...

24年の為替予想、緩やかに円高進む 上値120円台前半か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB032RZ0T01C23A2000000/