77秒KO負けの朝倉未来、試合後は「まともに会話できる状況じゃない」 同門の白川陸斗が証言


試合後の記者会見で、「『YA-MANと試合したの?』みたいな状況」

MMAファイターの朝倉未来が、キックボクサーのYA-MANに1R1分17秒KO負けを喫した。
この試合は未来にとってプロキックボクシングデビュー戦で、7月30日の「超RIZIN.2」
で敗れて以来の“再起戦”だったが、衝撃的な結末となった。

 相手の土俵に上がった未来だったが、何もできずに終わった。主導権をYA-MANに握られた。
開始1分、コーナーを背負うと、右ストレートで終わるコンビネーションを当てられダウンを喫する。

 何とか立ち上がったが、その後YA-MANのラッシュを被弾し続け、レフェリーが試合を止められた。

 呆然とした表情の未来。この試合の前にリングに上がり、木村“ケルベロス”颯太とドローだった、
同じジャパン・トップ・チーム(JTT)所属の白川陸斗は試合後の記者会見で、
未来の状態について「ダウンしちゃうと記憶飛んじゃう。
『YA-MANと試合したの?』みたいな状況。まともに会話できる状況じゃない」と深刻な状況を説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43f10f2252a0afd3cf86169432afcc782cec617b