埼玉県警や日本クルド文化協会など一斉パトロール 在留外国人の検挙人数増加傾向受け

在留外国人の検挙人数が増加傾向にあることを受け、埼玉県警などは在留外国人が全国で2番目に多い川口市で、一斉パトロールを行いました。

4日、JR東川口駅周辺では、埼玉県警や日本クルド文化協会などが一緒に一斉パトロールを行い、在留外国人が犯罪に巻き込まれていないかなどを見回りました。

また、駅前では自転車の盗難被害にあわないよう呼びかけるチラシが配られました。

埼玉県では、在留外国人の検挙人数が前年の同じ時期に比べ増加傾向にあるということで、埼玉県警は「相互理解を進めるとともに連携を強化し、より強固な地域ネットワークを構築していきたい」などとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b1889b55efdbd9a815095e978b5202b8efc7555