立憲民主党は国会議員の「世襲」を制限するための法案を、さきほど提出しました。

立憲民主党が国会に提出したのは、国会議員が引退したり死亡した際に政治団体や政治資金を親族に引き継ぐことを禁止する
「政治資金規正法」の改正案です。

配偶者と三親等以内の親族が対象で、国会議員の「世襲」を制限する狙いがあります。

長妻政調会長は19日の会見で、「世襲の政治団体がそのまま引き継がれてしまうと、世襲ではない人と世襲の人が
同じ選挙区で戦った場合、あまりにも資金面で発射台が違いすぎる」と批判しています。

今後、与党を含む各党に協力を呼びかけ、臨時国会での成立を目指す方針です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/788652