触れると強烈な臭いを放つカメムシが9月頃から各地の都市部で大発生し、住民を困惑させている。この夏は、餌となるヒノキやスギの実が豊富でよく成長したことに加え、例年以上の残暑で動きが活発になっていることが背景にあるようだ。カメムシの中には果物などを食い荒らす種類もおり、農作物への影響も懸念されている。(松田祐哉、佐々木栄)

(後略)

https://www.yomiuri.co.jp/science/20230930-OYT1T50132/