ロシア、アルメニア首相を非難 カラバフ巡り「関係破壊」

 ロシア外務省は25日の声明で、アゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争でロシアの対応を批判するアルメニアのパシニャン首相が「長年の両国関係を意識的に破壊する重大な過ちを犯している」と非難した。

 声明は、旧ソ連諸国でつくるロシア主導の「集団安全保障条約機構(CSTO)」が紛争でアルメニアを支援しなかったなどと繰り返すパシニャン氏について「欧米に感化されてロシアとの同盟関係破壊を試みている」と指摘した。(共同)

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