アメリカ・ニューヨークで開かれた日本食のコンテストで「富士宮やきそば学会」が販売した「Mt.FUJIYAKISOBA」が優勝し、22日 静岡県にある富士宮市役所に報告に訪れました。

富士宮やきそばをPRする「富士宮やきそば学会」は、ニューヨークで開かれたアメリカ最大の日本食イベント「ジャパンフェス」の「粉もんコンテスト」に出場しました。

コンテストには大阪のたこ焼きや広島のお好み焼きなど7団体が出場する中、来場者の投票によって「Mt.FUJIYAKISOBA」が優勝し、22日は学会のメンバーたちが富士宮市の須藤市長に優勝を報告しました。

富士宮やきそば学会・勝呂早希さん:
やきそばの認知は、たこ焼きやお好み焼きより弱い。自分たちがやきそばを知らない人に、どれだけ知ってもらえるかというところを一生懸命がんばってきた

コンテストの参加は、富士宮やきそばの世界進出とともに富士宮市を訪れる外国人観光客を増やす目的があり、須藤市長は大きな期待を寄せていました。

やきそばが日本食として海外で知名度が上がれば、さらに本場・富士宮市に訪れる人が増えるかもしれません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6dee70ac86f498ada70cebe1f6a91bef62b26749