陸上大会で女子選手の下半身をズーム撮影疑い 広島西署が男逮捕
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e36e5948a6c2a6b25010031258d6e755bd81c2c


 広島西署は23日、鹿児島市の会社員の男(56)を広島県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、5月に広島市内であった高校生の陸上大会で、4回にわたり10代の女子高校生の選手3人にデジタルカメラを向け、下半身をズームで撮影した疑い。

 同署によると、観客席にいた男の行動を不審に思った大会関係者が110番。駆け付けた署員が事情聴取し、カメラの任意提出を受けて捜査していた。同署はこの日、自宅を家宅捜索し、ハードディスクなどを押収。他県でも同様の行為を繰り返していたとみて調べる。