これ思い出した
セクハラ、不倫、盗作にチクリ…日大不祥事流出の“驚がく中身”
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100428/dms10042816230... 日本大学(田中英壽理事長)の不祥事に関する極秘資料がインターネット上に大量流出した問題で、
日大は27日に会見し、一連の経緯を謝罪した。
一職員が大量の内部データを無断で持ち帰ったことが、学生数日本一のマンモス大学の“暗部”を一気に露呈してしまったわけで、
関係者らは顔面蒼白。実際、事実かどうかは不明ながら、流出した文書に掲載された「不祥事」は唖然とするものばかりだった。
《ここを間違えたらお尻ペンペンですよ》《「経済学の父」(打ち間違えて 乳 にしないでよ 叶美香じゃないんだからね)》
《4/27お昼休みにいかがですか OK金4出席カードに〇印 振る場合×印》
これらの文言は、今回流出した文書で明らかになった経済学部教授のセクハラメールなどの一部。
教授はこんな恥ずかしい内容のメールを学生に送っていた。
流出したデータの中には、1万数千人分にのぼる関係者の名簿や人事・給与に関する情報もあったが、なんといっても注目は不祥事に関する文書。
中でも問題になりそうなのが、教員の論文盗用と医療過誤疑惑だ。
論文盗用に関しては、経済学部の専任講師と商学部の教授についての文書が流出した。
このうち専任講師は、論文中の引用が全体の8割以上を占めており、問題提起や結論もすべて引用だった。
専任講師は学部関係者の指導を受けた後、教壇に復帰したという。
商学部の教授のケースは、もっと不可解だ。論文として、海外留学時に知り合った学生のレジュメをまとめたものを掲載していたことが発覚。
学部長が大学院の担当を辞退するよう進言したところ、教授は逆に「パワハラ」だとして東京労働局に告発したというのだ。
その後、教授は解決金650万円と退職金を受け取って定年退職したというから、事実なら「焼け太り」もいいところだ。